<For JAPAN第3弾>株式会社ジュポンインターナショナルの上岡 淑郎代表取締役のインタビューが12月15日(金)に公開!
現地での採用を進めていくことで、将来活躍できる人材を、日本以外からも探すことができるのです。
■将来の工場建設を待たず、できることから進めていく
フィリピンでの工場建設は大変お金のかかる事業であるため、まだ慎重に進めている段階です。その予算を確保するためにも、まずは今の事業を進めていく必要があります。
また、フィリピンでの準備も同時に進めていきます。工場ができれば、当然数人は日本から出向になります。開発途上にあるフィリピンでは地価が上がっているため、早めに3DK、4LDKといったコンドミニアムを確保しました。治安が良く周辺環境も良い場所や不自由なく安心して暮らせる場所を選んであります。既に買ったときの2倍の値段がついているので、早く購入しておいて正解でした。
フィリピン以外でも、できることはあります。以前から、取引先様を通じて主に東南アジアへ当社の化粧品が輸出されていました。最近は、別の取引先様と連携して、海外からの受注を増やしていくために動いています。ターゲットを海外に絞ったものなので、パッケージの説明も英語になっています。海外の趣向は日本とは異なるため、処方などを作っておかないと、いざ注文が来ても対処できません。