ビューティ情報『札幌「福住整形外科クリニック」、冬における高齢者の手首骨折が夏の3倍に急増』

2023年12月18日 09:00

札幌「福住整形外科クリニック」、冬における高齢者の手首骨折が夏の3倍に急増

整形外科クリニックを展開する医療法人社団 福亀会 福住整形外科クリニック(理事長:亀田 和利、所在地:北海道札幌市)では、冬の凍結した道路で転倒して手首を骨折した患者が、2023年の夏と比較すると3倍に増加しています。この増加は、特に高齢者に顕著であり、冬の滑りやすい道路が大きなリスクとなっています。

札幌「福住整形外科クリニック」、冬における高齢者の手首骨折が夏の3倍に急増

手首の骨折(イメージ図)

【冬に骨折が増加する背景】
冬季、特に北海道のような寒冷地では、道路の凍結が一般的な現象です。この凍結が原因で転倒し骨折をする患者が増加します。特に骨折は高齢者に多く、高齢者は年齢が上がるにつれて筋肉量の減少が見られ足腰の力が入りにくくなりバランスが悪くなったり、骨粗鬆症により骨密度が低下していることで少しの刺激で骨折を起こしやすくなっています。そのため、高齢者が寒冷地で歩く際に凍結した路面でバランスを保つことが難しく、転倒時に尻餅や手をつくことで手首や背骨、太ももといった部分に骨折を起こしやすくなっています。


札幌「福住整形外科クリニック」、冬における高齢者の手首骨折が夏の3倍に急増

凍結した道路

【夏場と比較して、転倒による手首の骨折が3倍に急増中】
そんな中、福住整形外科クリニックでも凍結した道路での転倒による高齢者の手首の骨折が夏と比較して3倍に増加しています。

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