まゆりなclinic名古屋栄 ニキビ跡の凹み治療を一歩進める医療機器「キュアジェット」導入!マイクロサブシジョン施術を提供開始
そこで近年注目され始めたのがサブシジョン(sub 皮下+incision 切開)です。ニキビ跡の下には、炎症で生じた線維性組織が下方向に牽引していることが多く、この線維を切断して凹みを盛り上げることが、サブシジョン施術のコンセプトです。
キュアジェットとサブシジョンの仕組み
■キュアジェット(CURE jet)
キュアジェットは、皮膚表面から毎秒500mのジェットを噴射して、表面付近にある微小な線維を破壊しながらサブシジョンをしていきます。通常のサブシジョンで切れる線維ではなく、細かい線維を切るので、マイクロサブシジョンと呼ばれます。マイクロサブシジョンしながら、凹みに非架橋ヒアルロン酸などの薬剤が入り込み、凹みの盛り上がりが期待できます。
副作用は一時的な小さな点状出血程度で、通常3~4日程で目立たなくなります。
キュアジェットの仕組み
第一世代や第二世代はレーザーや電気のスパークでチャンバーに圧をかけ、薬剤を噴射していましたが、第三世代のキュアジェットは、電磁石を使って噴射するシステムに変わり、強力かつ効率的な噴射が可能になりました。
電磁力による噴射システム
■「キュアジェット」