子育て情報『「精神的苦痛で別れたい」育児ストレスで夫への八つ当たりが止まらない!ついに夫から離婚を提案され』

「精神的苦痛で別れたい」育児ストレスで夫への八つ当たりが止まらない!ついに夫から離婚を提案され

目次

・育児のつらさに耐えられなかった私は……
・ついに夫に八つ当たり、離婚の危機へ
・大人と話す機会が増え、ストレスが消えた
「精神的苦痛で別れたい」育児ストレスで夫への八つ当たりが止まらない!ついに夫から離婚を提案され


1歳の女の子のママ、なおママさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。夫は夜勤で育児は基本ワンオペ、周りに頼れる存在はいない。だんだん育児という責任が重くのしかかるようになってきて……。


なおママさんの孤育て体験談_1


なおママさんの孤育て体験談_2


育児のつらさに耐えられなかった私は……

子どもが1歳になる前、私は当時27歳でした。里帰りから帰って半年以上経ったころ、子育てをすべて1人でやらなければいけない責任を重く感じるようになりました。

子どものことを相談できる友達はおらず、親か夫に近況を話すだけ。

育児に関する悩みやつらさを夫にわかってほしくても、すれ違いの生活が続き、ちゃんと理解してくれているのか、共感してくれているのかがわからず、不満が募っていきました。


ついに夫に八つ当たり、離婚の危機へ

そのうち育児ストレスのせいで、夫への八つ当たりを繰り返すようになりました。叩いたり暴言を吐くこともあり、一時は夫から「精神的苦痛で別れたい」と言われるほどでした。

不安と孤独が入り混じり、「このままでは将来子どもを1人で育てていくことになるかもしれない」と、とても怖かったです。 

大人と話す機会が増え、ストレスが消えた

子どもと2人きりだとだんだんやることが減ってくるので、地域の集いの広場などに頻繁に顔を出すようになりました。

すると、同じように子育て中のママさんや子どもたちがいて、お互いに悩みやつらさを話すことで、自然とストレスが解消。子どもが歩けるようになった頃には散歩など外出する機会も増え、自転車に乗って遠くへお出かけすることもできるようになり、行動範囲が広くなりました。

今では夫とも仲直りして良好な関係に戻り、子どもも楽しそうにしてくれています。 

体験談/なおママさん

作画/Michika
著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか

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