2022年3月20日 09:30
現実は厳しい…。産前のお花畑!?な自分に言ってやりたこととは?【ママならぬ日々83話】
イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第83話。和田さんが入院中に持って行って一切、使わなかったある物とは?
前々回、入院中必要になった物について描きました。
逆に「コレはいらなかった!」という物もあります。それがこちらです。
「ママならぬ日々」第83話
出産直後は頭の回路がショートしたみたいになっていて、いつもしないような間違いを連発していました。押して開けるドアを一生懸命引いて、ドアに鍵がかかってしまったと看護師さんに言ってみたり、歯磨きのあとでなぜかお茶で口をすすいでしまったり。
その後は昼も夜も赤ちゃんのお世話。おっぱいマッサージを欠かさず、よく食べ、時間が少しでもできれば眠り、何かハードなスポーツの強化合宿のような感じ。
「赤ちゃんが寝ている間のちょっとしたスキマ時間に読もう♪」
そう思って持ってきた文庫本ですが、私の場合「赤ちゃんが寝ている時間」=「私が寝ている時間」だったので、そんなスキマ時間など存在しませんでした(笑)。
結局、本は一度も手に取られることなく、トランクの片隅で邪魔になっていただけ。
ホント、私にはいらない物だった〜!
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江
姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
「やばい…怒られる!」息子がぐずり、民家の前で立ち往生⇒玄関から住人の年配男性が出てきて…!?