私が3歳まで子どものトイトレ開始を待った理由【体験談】
2歳ごろからトイトレに取り組むママも多いですが、私は娘が3歳になってからトイトレを始めました。その理由とともに、実際にトイトレをどのように進めたのか、わが家の体験談をご紹介します。
3歳までトイトレを待った理由
私が娘のトイトレを3歳から始めた理由は、2つありました。1つ目は、「3歳からトイトレを始めたら、2週間ほどで終わった」とママ友から体験談を聞いていたこと。トイトレは大変ってよく聞くし、少しでも短い期間で終わったほうがラクかも、と思ったからです。
2つ目は、娘のおしっこが頻回だったためです。膀胱にあまり尿を溜めることができなかった娘と、2歳のうちからトイトレを始めるのは大変かなと思い、3歳からスタートすることにしました。
2歳8カ月のときにチャレンジするも延期することに
うちの娘がどれくらい頻回だったかというと、1時間に3~4回おしっこをしていました。そして、1回の量がとても少なかったんです。
2歳8カ月のころに、一度トイトレを開始しました。4層のトレパンを履かせていましたが、おしっこの量が少なすぎてトレパンから漏れず、本人もお漏らしを気にしないという事態。そこで、トイトレ時期は今じゃないと判断し、「3歳になったらパンツにしようね」と娘と約束しました。
ただ、本格的なトイトレはしなくても、トイレに連れて行って便座に座らせてみたり、トイレに関する絵本を読んだりして、トイレに興味は持つように誘導。トイレに行くのを嫌がらないように、気をつけていました。
3歳の誕生日! いざトイトレ開始
「3歳になったらパンツにしようね」と約束していたので、娘もやる気満々です。
さらにやる気を高めるために、パンツを一緒に買いに行くことに。3歳からのトイトレ開始時には、トレパンではなく普通の綿パンツを履かせることにしました。
薄い綿パンツは少量のおしっこでも、「濡れる感じ」を娘も実感。少しおしっこが出ただけでも、知らせてくれるようになりました。
はじめのうちは、午前中だけで手持ちのパンツがなくなることも。でも、薄い綿パンツは洗濯してもすぐ乾くので、夕方には再度トイトレに取り組めました。
急に膀胱におしっこを溜められるようにはならないので、食事の時間の前後や1時間ごとなど、時間を決めてトイレに誘い、開始から2カ月でおむつが無事にとれました。