子育て情報『知らないと損する!?年末年始に買っていいもの・買わないほうがいいもの』

知らないと損する!?年末年始に買っていいもの・買わないほうがいいもの

 

【3】数量限定のセール品・初売り品
先着順は並ぶことが必須で、抽選であれば倍率が高くなることは前提ですが、数量限定の衣料品・電化製品等は客寄せの効果もあるため、ブランドやメーカー等にこだわりにない場合はかなり安く手に入る可能性があります。逆に購入できなかった場合に、別の商品を購入したくなる場合も少なくないので、購入できなかった場合はどうするかを事前に考えることが必要でしょう。

年始に買わないほうがいいもの

【1】中身の見えない福袋
地域の習慣や縁起物の意味合いで損得関係なく購入する場合は別ですが、中身や内容の確認できない福袋はあまりおすすめできません。近くに中身の見える福袋を扱っているお店がない場合は、インターネットのショップで取り扱っていないか、欲しいものがそもそも安く売っていないかを確認してみましょう。

【2】緊急性の低い電化製品
引越しや急な故障で必要な場合は仕方ない部分もありますが、使っている電化製品を買い替えようと思った場合は、年末年始より2月~3月に購入すると同じものが安く買える場合や値下げに応じてもらえる金額が大きくなる傾向にあります。年末年始は財布のひもが緩みやすい傾向の反動で、2月は閑散期になりやすく、3月は決算前のセール期間であることも少なくありません。そのため、緊急性の低い電化製品は少し待ってから購入すると年末年始よりお得に購入できる機会が増えます。

年末年始は働く人も少なく、帰省や旅行で人の流れも変わり雰囲気が独特になる時期で、お店の様子や売り方も普段と異なるケースが多いです。
そのためお店側も財布のひもを緩めようといろいろ対策をしてきます。必要なものや欲しいものをお得に買える時期でもありますが、不必要なものを買ってしまう可能性のある時期でもあります。上記は一般論ですが、優先順位をしっかりつけて、お得なお買いものをできるように心がけてください。

監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志
1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。

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