「これが私の卵子か…」培養士から聞いた「良い卵子」の条件とは? #8
ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー3万人を超えるぶちねこなみ(@buchinekonami)さんの体外受精レポをお届けします。
体外受精レポ 第8話
採卵後、培養士さんから説明を受けました。自分の卵子を見るって不思議な体験でしたね~。当時、流行りなのか?妊活を扱うテレビ番組が多くて、「芸人が精子検査する」という企画を度々見ました。でもさすがに卵子はなかったなあ。ちなみに、見た目が良い卵子が必ずしも「質の良い卵子」とは限らないのです……この後の治療で、それを思い知ることになります。
そして、胚の成長待ちのときの話。病院の方針で、持病や年齢など特別な事情がない場合、最初の治療ではは8分割胚を凍結させずに移植という流れでした。この、卵子を受精させて胚を育てるっていうのがすごい技術らしくて。
お金がめっちゃかかるんですよねー!
次回、胚移植のために病院へ行く話です。
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このシリーズは2016~2017年に私がおこなった治療について描いており、情報が古い可能性があります。ご了承ください。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※本記事の内容は、3年以上前にぶちねこなみさんが受けた高度不妊治療専門病院での診療のお話になります。
監修/助産師REIKO
著者:イラストレーター ぶちねこなみ
釣り好き旦那&体外受精で授かった2歳差姉妹と暮らしています。Instagramでは不妊治療のことのほか、育児や過去のブラック企業体験などのエッセイ漫画を公開中。
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