「風邪のせい」医師の診断が実は違った!?別の病院で告げられた病名は…
予想通り、治療時に娘は激しく泣いていましたが、副鼻腔洗浄をすると格段に娘の鼻の状態はよくなり、効果を確信しました。
完治まであと何カ月…?
当初は「完治するまでに3カ月は必要」と言われていた治療も、まさかの半年超えに。というのも、そろそろ治ったかと思うと娘が風邪を引いて振り出しに戻ってしまい、また一から治療していたからです。副鼻腔炎は、鼻や耳の違和感がまったくなくなっても治療を続け、数カ月経ってようやく治るそう。
最寄りの耳鼻科は、丁寧かつ的確に診てくれるため非常に人気で、毎回2時間という驚異的な待ち時間です。通院をやめてしまいたくなる日もありますが、副鼻腔炎は放置して悪化すると手術が必要になる場合があるので通院をサボるわけにもいかず、今はただ完治する日を夢見て娘と耳鼻科に通う日々です……。
もっと早く、耳鼻科に通い始めていればよかったと後悔しています。遠くても良いから別のところを探すべきでした……。
小児全般を扱っている小児科は通いやすいのですが、やはり気になるところがあれば、その科の専門医に診てもらうべきということを痛感しました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:潮田しずく
1児の母で、現在第2子を妊娠中。元大学職員。現在はフリーランスとして、自身の経験をもとに子育てに関する体験談を執筆中。