ええっ、まじか!イベントに生理が重なった!私がとった行動は【体験談】
友人と楽しみにしていた花火大会の前日、生理になってしまった私。花火大会に行ってから帰るまでの5~6時間を、なんとか新しく準備した浴衣も汚さず過ごしたい、と思った私は、初めてタンポンを使ってみることにしました。
白い浴衣で花火大会♪しかし、生理がやってきた!
20代のころのことです。電車で1時間半近くかかるところで開催される花火大会に、友人と行こうということになりました。私はせっかくなので、新しく白地の浴衣を買い、花火大会を楽しみにしていました。
しかし、花火大会前日。なんと私は、生理になってしまったのです。
初めてだけど、タンポンを使って乗りきろう!
花火大会は電車で1時間半かかる場所、そして花火大会の会場に2~3時間はいると考えると、往復の移動と花火大会で5~6時間は浴衣を着ていることになります。
しかも、私が用意している浴衣は白。万が一、経血が漏れてしまったら、目立ってしまいます……。いろいろと考え、私は初めてタンポンを使用することにしました。
考えうる限りのことをシミュレーション!
私は、服装、場所、生理用品のすべてが慣れないものということもあり、前日に慎重にシミュレーションをしました。
まずは、試しにタンポンを入れてみる。そして、当日、どこで、どんなふうにタンポンを替えようかと考える。替えるときに手が汚れてしまうかもしれないから、トイレ内で手を清潔にしたいと思い、ウェットシートも準備。
そして、タンポンを使うのが初めてで不安ということもあり、タンポンだけじゃなくナプキンもあてて行こう――。考えうる限りの準備をし、私は白い浴衣で、花火大会へと出かけました。
結果としては、当日はかなり快適に過ごすことができました。タンポンはトイレでスムーズに入れ替えることができたし、タンポンの糸に経血が少し伝いもれていましたが、ナプキンをあてていたので問題なし! 漏れることも、焦ることもなく、友人と花火大会を楽しむことができました。前日のシミュレーションが役に立って、本当によかったです。
監修/助産師REIKO
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文/蓮花蓉子さん