「おでこから血が…!」自分の寝不足が原因でケガをさせしてしまい猛反省
子どもが1歳のころ。離乳食は順調に進んでいたものの離乳はしていませんでした。特に夜中はおっぱい頼り。泣き出してもおっぱいさえあげればすぐに落ち着いてくれます。子どもが欲しがるうちはおっぱいをあげればいいと考えていました。一方、私は慢性的な寝不足で日中もボーッとしていて、昼寝が欠かせない状態。それでも今だけだと思い寝不足対策を取らないでいたら、事故を起こしてしまいました。
1歳を過ぎても離乳はせず
事故が起きたのは子どもが1歳のころでした。離乳食をしっかり食べていて、食後のおっぱいはごくごく飲むというより触れたり口に含んだりするのが好きといった感じで、あまり必要がなさそうな様子。子どもは夜も2〜3回目を覚ましますが、おっぱいをあげれば落ち着いてすぐに眠りに戻っていきます。
本人がおっぱいを欲しがっているし、私もおっぱいの便利さと安心感を手放せず、積極的な離乳は考えられませんでした。今だけのことだし、本人が欲しがるうちはおっぱいをあげようと考えていました。
一瞬ウトウトしてしまい
夜中に2〜3回目を覚ます子どもに毎晩付き合い、私は慢性的な寝不足状態。日中に子どもと一緒に昼寝をするのを日課にしていました。それでも1日中、頭はボーッとしていて集中力もありません。子どもと遊んでいてもウトウトしてしまうことが多々ありました。
それでも今だけのことだと思い、寝不足対策は何もしなかった私。ある日、私がウトウトしていると子どもの泣き声がし、一気に目が覚めました。子どもを見るとおでこから血が……! 転んで積み木の角にぶつけたようでした。
バンドエイドですみました
泣きじゃくる子どもを抱いて、どうしたものか考えているうちに子どもは泣きやみ、遊びだしてしまいました。
少し拍子抜けしたような気持ちで傷を見ると、血は止まっています。傷も浅そうです。
とりあえずバンドエイドの「キズパワーパッド」を貼って様子をみることに。しばらくしても変わった様子はないので、病院には行きませんでした。そして5日間、子どもに変わった様子はなく傷もきれいに治り、笑顔で遊んでいました。
当時、私は子どもの世話と家事に追われて自分のことは後回しにしがちでした。