2021年10月22日 12:30
男女どちらもイケる名前が人気!9月生まれの男の子に最も多く名づけられた名前は?
ベビーカレンダーは、2021年9月生まれの男の子6,779名を対象に、9月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。2021年9月生まれの男の子に人気の名前TOP10をランキング形式でご紹介いたします。
「碧」、「蒼」、「樹」など女の子の名前にも名づけられる、性差を感じない「ジェンダーレスネーム」が上位にランクインしています。
1位碧(主なよみ:あお、あおい)
2021年7月の名前ランキングでは7位、8月は5位の「碧」。9月に初めて首位を獲得しました。年間名前ランキングでも、2019年は35位、2020年は19位と着実に順位を上げており、今年特に多く名づけられている名前です。
「碧」は自然の生み出す美しい青緑色を意味する漢字。神秘的でありながらも、どことなく自然界の力強さを感じさせるようです。
2位蒼(主なよみ: あおい、そう)
2019年の名前ランキング8位から、2020年は2位へと大きくランクアップした注目の名前「蒼」。「蒼」という漢字は草木が生い茂る様子を意味し、緑が著しく成長する春から夏にかけて特に人気が高まる傾向にあります。
「植物が生い茂るよう、すくすくと成長してほしい」という願いをこめて名づけてもいいですね。明るくおおらかな印象を持つ「あ行ネーム」の一つでもあります。
2位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)
2021年の上半期は首位を獲得した「陽翔」。2019年、2020年の名前ランキングでも2年連続3位にランクインしています。
あたたかな太陽を連想させる「陽」と、翔を大きく広げて飛び舞う様子を意味する「翔」を組み合わせた名前で、秋晴れの澄み渡る大空を羽ばたいているようですね。スケールの大きな印象を受ける「飛翔ネーム」の一つです。
2位蓮(主なよみ:れん)
2021年7月・8月と2カ月連続首位を獲得した「蓮」。年間名前ランキングでも2019年、2020年と2年連続首位を獲得するなど、圧倒的な人気のある名前です。
「蓮」は仏教の教えの中でも用いられている花であることから、清らかなイメージを受けるよう。大人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌・「紅蓮華」にも用いられている漢字で、新シリーズが放映される2021年下半期も、引き続き高い人気が期待できます。
呼びやすく、インパクトのある「二音ネーム」