2022年1月3日 09:30
今人気の「一文字ネーム」2位「凛」、1位は?女の子の人気ランキングTOP10
ベビーカレンダーで2021年生まれの女の子の赤ちゃん56,948名を対象に「2021年の名づけトレンド」に関する調査を実施しました。
男女ともに漢字一文字の「一文字ネーム」が大人気! 2021年生まれの女の子に人気だった「一文字ネーム」TOP10をご紹介いたします。
1位紬(主なよみ:つむぎ)
2019年は4位、2020年2位、2021年に名前ランキング1位を獲得した「紬」。漢字ランキングでも38位にランクインしています。
「紬」は紬糸で織られた美しく丈夫な絹織物を意味し、江戸時代には普段着として愛用されていたようです。「紬のように丈夫な縁や絆に恵まれますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。
2位凛(主なよみ:りん)
2020年名前ランキング3位からさらに順位を上げて、2021年は2位にランクインした「凛」。漢字ランキングでは36位にランクインしています。
きりっとしていて隙が無いという意味を持つ「凛」。「凛々しい」「凛とした」「凛然」などにも用いられることから、自立した女性のイメージを受けるようですね。
3位葵(主なよみ:あおい、めい、あお)
2020年7位から、2021年は4位へとランクアップした「葵」。女の子の漢字ランキングでは14位、男の子の漢字ランキングでも30位にランクインしており、男女ともに人気のあるジェンダーレスネームの一つです。
「葵」は太陽に向かって咲く花を表すことから「葵の花のようにすくすくと明るく育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。
4位澪(主なよみ:みお、れい、しずく)
2020年9位から、2021年は5位へとランクアップした「澪」。漢字ランキングでも56位にランクインしており、2020年の71位から大きくランクアップしました。
「澪」は、水の流れの作用で細くなったさまや水路を意味する漢字です。どことなくみずみずしく、フレッシュで爽やかな印象を受けるようですね。
5位杏(主なよみ:あん、あんず、こう)
2020年、2021年と2年連続で名前ランキング15位にランクインした「杏」。漢字ランキングでも33位にランクインしています。
「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」