<2歳児の手術入院>「うぎゃあ!」嫌がる息子を羽交い締めして耳鼻科を受診したらまさかの事態に…
元気に保育園へ通っていたはるくんでしたが、「お昼寝中苦しそう」という保育園の先生に「そういえば夜はいびきをかいてますけど……」と答えた咲花さん。
しかし、保育園の先生によると、“子どもは基本的にいびきをかかない”と知り、不安になった咲花さんは……
初めての耳鼻科受診で…
※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。
先生に言われたその日の夜から、寝ているときのいびきをチェックすることにしました。
「本当だ、いびきが苦しそう……」
と就寝中のはるくんを見つめる咲花さん。
途中でいびきが止まって、また再開して……を繰り返し、その苦しそうないびきは悪化していきました。
心配になった咲花さんは、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診。
泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと……
そこには鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。
次回、「様子を見ましょう」しかし息子は耳鼻科の受診を拒否するようになり!?
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
<2歳児の手術入院>「喉が渇いた!」術後に病室へ戻った子どもが号泣。絶飲食に耐えられず