<しっぽがついている息子>「えっ…」不安になり仙尾部奇形腫を検索、その壮絶さにショックを受け…
結婚後、1年で妊娠し、順風満帆な生活だと感じていたゆーとぴあさん。しかし、妊娠7カ月に受けた健診で赤ちゃんのおしりに影が見つかりました。大きな病院で検査をすると、なんと赤ちゃんの画像には、おしりのあたりに「しっぽ」のようなものが。医師から聞いたことのない病名を言われ、さらに大きな病院を紹介されたゆーとぴあさんは不安でいっぱいになっていました。
病気を調べていくと…
医師に言われた「仙尾部奇形腫(せんびぶきけいしゅ)」という言葉を検索すると……。
検索する手を止められない。
さらに、いろいろな不安が頭の中に浮かんできて……。
聞いたこともない病名だったため、検索をしたゆーとぴあさん。
知らない情報だから知りたいと思い検索をするも、不安になり、さらに調べてしまうという負のループに陥ってしまいました。
インターネットは簡単に情報を調べることができる便利なもの。しかし、みなさんもゆーとぴあさんのように、調べていくと、どんどん調べたいことが増えていってしまう……というような経験をしたことはありませんか? 情報は自分で取捨選択できるもの。自分の気持ちや体に向き合いながら、インターネットを使っていきたいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
男の子2人を育てるママ。長男くんは仙尾部奇形腫、次男くんは発達障害児。事実を基にした子育てに関するエピソードをマンガ化し、Instagramに投稿しています。
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