子育て情報『<しっぽがついている息子>「やめよう」先天異常を調べていくうちに、息ができなくなってしまい…』

<しっぽがついている息子>「やめよう」先天異常を調べていくうちに、息ができなくなってしまい…

結婚や妊娠、順風満帆な生活だと感じていたゆーとぴあさんでしたが、妊娠7カ月に受けた健診で赤ちゃんのおしりに影が見つかりました。大きな病院で検査をすると、なんと赤ちゃんの画像には、おしりのあたりに「しっぽ」のようなものが。医師から聞いたことのない病名を言われ、さらに大きな病院を紹介されたゆーとぴあさんは不安になり、病気に関することを検索し続けました。

仙尾部奇形腫について検索していくも…

不安を消したくて何度も調べてしまう……。

うちの子にはしっぽがついている第4話


うちの子にはしっぽがついている第4話


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この病気は、いろいろなパターンがあるので(腫瘍の大きさや良性、悪性など)調べても、「結局、産んで調べてみないと分からない」と思いました。

「検索して不安になっても仕方ないな」と思い、検索することをやめました。

このままでは、精神的に追い込まれてしまい、赤ちゃんにもストレスがかかると思ったゆーとぴあさん。

ゆーとぴあさんは「生まれてくるまでわからないから」と病気について検索することをやめました。自分の子どもの病気が判明したら調べたくなりますよね。みなさんだったらどう乗り越えますか?

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 

監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。
その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
男の子2人を育てるママ。長男くんは仙尾部奇形腫、次男くんは発達障害児。事実を基にした子育てに関するエピソードをマンガ化し、Instagramに投稿しています。

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