<働くママトラブル>「悔しいな」育児優先と決めたはずなのに、後輩パパとの差を目の当たりにし思わず
第2子の育休が明けて仕事に復帰したサル山さん。上司から在宅勤務を提案されます。
「もう通勤できねえ……。在宅勤務最高……」と思う一方、どこか割り切れない気持ちも、サル山さんの心の底でくすぶっていて……。
部門リーダーに任命されたのは、一児のパパでもある後輩で…
大きなプロジェクトの部門リーダーは、サル山さんの2年後輩の、一児のパパでもある男性に。
後輩と言えど、サル山さんが育休で2年強不在にしていたので、後輩のキャリアは同程度になっていました。
その後輩とオンラインでやりとりを終え、退勤してお迎えの準備をしていたサル山さんですが……。
もう私があの場所に戻れる道はないんだな。
同じ子を持つ親といえど、父親と母親でこんなにも差が開くんだな……。
私も育休を長く取らずに復帰していればよかった……? いやいや、子どもとの時間が一番だって。
さまざまな思いがサル山さんの頭を駆けめぐり、「悔しいなぁ」「頑張ったんだけどなぁ」と涙が溢れてきたのです。
子どもができることで、キャリアが下がることはなくても、一旦止まってしまう時期はどうしてもありますよね。
皆さんも、同じような思いをしたことはありますか?
著者:マンガ家・イラストレーター サル山ハハヲ
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