<義母と戦ってみた>「4万でいいわよ」え!?自ら孫のお世話を申し出た義母がお金を請求し…
ドアを開けて入ってきたのは、同じアルバイトのサヤカ。店長とシフトについて話し始めたサヤカは、 “今のうちに部屋から出て”と合図をサキに送ってくれました。サヤカのおかげで店長のセクハラから逃れることができたサキは、夕食の席で夫や義母に愚痴を話すと……
セクハラ店長に怒る夫。一方の義母は「肩とか触られただけだものね!それぐらいたいしたことないでしょ。気にしすぎ、大丈夫よ!」と笑い飛ばしました。
心のなかでサキが怒りを抑えていると、夫が代わりにブチ切れ! 義母は何も言い返してきませんでした。
初給料日に義母が笑顔で出迎えた理由は…
「さっきは母さんが悪かった……」
寝る前に夫が義母の発言を謝ってきました。
「ううん、大丈夫だよ。あれくらい」
「母さんのことも我慢せずに言ってくれよ。無理ならいつでもここを出て行くし。そりゃ母さんも大事だけど、サキとハナを1番大事にしたいからさ」
やさしくも頼もしい夫の言葉に悶えるサキ。
そんななか、サキは初めての給料日を迎えました。
初給料日と言うことで、家族みんなへケーキを買うことにしたサキ。
帰宅すると……
「サキちゃんおかえりー。お給料いくらだった?」
笑顔で義母が出迎えてきました。
そんなことがあった後、夫が帰宅。
夫婦の会話は初給料の話題に……。
「折角だし何か好きなものでも買ったら?」という夫。
サキは、帰宅後の義母とのやりとりを夫にも話しました。
「給料日なので、お土産にケーキを買ってきました」
給料の金額の話題をそらそうとするサキですが……
「ありがとう! さきちゃんは、やっぱり気が利くわね」
「それでお給料だけど、家にはいくら入れてくれるの?」
話題を元に戻されてしまいました。