2022年12月14日 16:30
「荷物多くない?」期間限定で実家に戻ってきたはずの妹の荷物を指摘すると…<妹が毒親>
一穂さんは、幼いころから両親の目の届かないところで、妹、双葉さんにいじめられていました。やがて2人は大人になり、双葉さんは外国籍の男性と結婚。2人の子どもを授かりますが、双葉さんは夫を侮辱していたかと思えば、勝手に海外勤務を決めて、夫を残して子どもたちと海外へ行ってしまう始末。双葉さんの言動に疲れ果てた孤独な夫は、とうとう不倫に走ってしまいます。。夫を許せない双葉さんは、大喧嘩を繰り返し、ついに夫婦関係は修復不可能に。夫に内緒で仕事を辞めて、実家に身を寄せることにしたのでした。
2週間の期間限定と言っていたにも関わらず、運ばれてきたのは大量の荷物。家族はダンボールの山に混乱します。
そのことを指摘すると、双葉さんは過剰に謝るのでした。このときの、双葉さんの本音はいったい……!?
実家に身を寄せたいという妹の荷物量を指摘すると…
家族は戸惑いながらも、新生活はスタートしました。すると、あいさつがまったくできない子どもたちの現状を目の当たりにして、一穂さんは驚きました。
さらには、「子どもたちにあいさつを教えてこなかったのか?」と諭す父の発言に対して、ねじ曲がった受け取り方しかできない双葉さん。「おじいちゃんの言うことを聞け!」と子どもたちに伝える姿に、一穂さんは不穏な感情を抱くのでした。
お母さんの人に対する横柄な態度を見て育った子どもたちは、人との距離感や関わり方がまだつかめていないのかもしれませんね。家族との触れ合いによって、一歩ずつ学んでいけるといいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター あこ
三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。
将来の夢は旅人。
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