<真冬の車内で出産した話>「命がけで産んだのに…」親子じゃないと言われている気がして…
病院に向かう車中で第3子を出産した優花さん。病院到着前に救急隊員によってへその緒が切られたことで出生証明書を発行してもらえない事態に。その後、無事に退院を迎えたときのお話。
出生届を出してみたものの…
真冬の車内で生まれたわが子も元気に入院生活を過ごし、無事に退院が決まりました。でも、事前に主治医から説明があった通り、出生証明書は病院から発行してもらえず、その手続きのために退院早々から役所に向かう優花さん。
子どもが生まれてすぐに役所に提出する出生届を出してみるものの、やはり出生証明書がなければ受理できないと言われます。
「わかっていたけれど、直接言葉で突きつけられると、あの子は私の子だって認めてもらえないような気がして悲しかった……」
命がけで産んだわが子なのに、まるで「親子ではない」と突きつけられているようで本当に心が痛みます……。さらに産後の体に鞭打つようで優花さんの体も心配です。家族のサポートを受けながら、何とか乗り越えてほしいですね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター あおば
ワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。
精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
<真冬の車内で出産した話>「産後の体に鞭打って…」膨大な提出書類を前にして愕然…