「私たちと同居・介護して」突然義父母から強烈な要望が!隣の夫は無言のままで<ママ友に嫉妬>
とあるパン工場に勤務する3人のワーキングマザーの群像劇です。明るく人当りもよい人気者だが、元ヤングケアラーで義実家との確執を抱えている花岡楓(40歳)の場合。
パン工場の職場の同僚に「コミュニケーション力が高くて素敵」と憧れられている、花岡さん。しかし、彼女もまた、さまざまな悩みを抱えていました。
「同居して私たちを介護して」義父母の言葉に固まって……
マンションで夫と2人の息子と暮らす花岡さん。そこに義父母がやってきて、思いもよらない言葉を投げかけます。
「いずれはあの家を二世帯住宅にして同居しましょ」
「いずれは私たちの介護を楓さんにお願いしたいの」
……絶対嫌や!!
急すぎる、迷惑な話を隣で聞く夫は、義父母の話を遮ることも、止めることもせず、ただ黙って聞いているだけ。
さらに義母は、息子たちの様子を見て、「しつけがなっていない」「母親の愛情不足。仕事を辞めて育児に専念したら?」と失礼なことをズカズカ言ってきます。
賞味期限切れのクッキーをお土産に渡され、帰り際には「今週分のお小遣い、もらえる?」と小声で伝え、花岡さんから一万円をもらって去って行きました。
義父母から突然同居をお願いされ、さらに自分たちの介護まで押し付けられそうになっている花岡さん。この状況を止めてくれず、フォローもしてくれない夫にもモヤモヤしてしまいます。
毎週のようにアポなしでやって来てはお小遣いをせびられるようでは、困ってしまいますね。反りが合わない義父母との同居は、きっと花岡さんが苦しむことになるのは目に見えています。強烈な義父母に振り回されず、平穏に暮らせるといいのですが……。
著者:マンガ家・イラストレーター きなこす
「女の子がよかった」と泣く姑。ヒドイ孫格差をする姑に同居と介護を要求されモヤッ!<ママ友に嫉妬>