<義母と戦ってみた>「もしかして…」クレカの不正利用!すると妻が義母の家での出来事を思い出し!?
高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。そんな義母たちはサキ夫婦が寝たのを確認すると部屋に忍び込み、夫のカバンから財布を取り出し、お金とクレジットカードを抜き取りました。翌朝、義母たちがすでに出かけていたため、義実家を出たサキ夫婦はお店で食事をすることに。
そこへ夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが届き、夫は顔面蒼白に……。
夫がサキに指示してカバンに財布が入っていることを確認し、安心したのは束の間。お札が入っているところは空っぽになっていて……!?
まさかの事態に妻はあることを思い出し…
「ノ……ノリくん(夫)お札がないよ……」
そう言っても夫は相変わらず焦ったままで何かを伝えたい様子。
「カ……カードはあるか……?」
まさかの返事に驚くサキ。
しかし、どこを探しても、クレジットカードはありませんでした。
予想もしなかった事態に落ち込むサキ夫婦。
「これを見てくれ……俺たちが移動している時間帯に使われている」
夫のスマホには、クレジットカードが利用された通知が届いていました。
それを見たサキは、朝、夫のカバンの口が開いていたのを思い出しました。
「そういえば……朝にカバンが開いてた。ノリくんが閉め忘れたのかと思ったんだけど……」
サキがそう言うと、夫は……!?
クレジットカードの利用通知内容は、どう見ても不正利用を認めざるをえないものでした。
さらに、だらしない夫の行為と認識してサキがスルーしていた“朝、カバンが開けっ放しになっていたこと”も繋がってきました。
鍵付きのカバンやスーツケースなら、もしかしからこんな事態に発展していなかったのかもしれませんね。