<2人目に踏み切れない話> 「どう過ごしてたっけ…?」産休に入り、自由な時間が多くなった妻は
Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!
臨月の過ごし方がわからない!
妊娠25週ごろから復職し、妊娠33週目。
10時〜17時の間で働かせてもらえることになったのだが……。
妊娠33週目ごろ。頻尿のため、職場でもトイレとデスクを往復する日々。
仕事にならず、「下手すればトイレにいる時間のほうが長いのでは……?」と感じるようにまでなった。
「産休に入りたい!」という思いを持ちながら、仕事をこなしていき、妊娠34週目。
待ちに待ったの産休! 朝からゆったり過ごすことができていたのだが、とても時間が長く感じた。
妊娠35週目には、あれだけ産休に入りたかったのが嘘のように、今度は「仕事がしたい……」とつぶやくように。
あまりにも平穏な日々に、他の妊婦さんは産休で何をしているのか気になったため、調べると、「赤ちゃんのお部屋づくり」や「掃除・洗濯・編み物」をしているのだそう。
しかし、そのまま時は進み、入院準備などができていないまま、臨月になってしまった。
◇◇◇
妊娠中の頻尿は、大きくなった子宮や下降してきた赤ちゃんの頭によって膀胱が圧迫されることが原因として挙げられるそう。
助産師さん曰く、頻尿の対策としては、水分は一気に飲まずにこまめにとるようにすることが重要なのだとか。反対に、頻尿となるのが嫌で水分をとることを控えてしまうと、膀胱炎となる可能性を高めてしまうため、水分はこまめに積極的にとるようのがいいようです。
また「冷え」も頻尿の原因になるそうで、靴下や腹巻きなどを着用して下半身をしっかりと温めたり、入浴や足のマッサージをしたりするのも効果的だそう。