子育て情報『<過干渉な母親>「お母さんの味方でいてね」家族と揉める母の愚痴を聞く日々。次第につらくなっていく』

2023年2月17日 07:40

<過干渉な母親>「お母さんの味方でいてね」家族と揉める母の愚痴を聞く日々。次第につらくなっていく

7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母と祖母が口論になった際、祖母は「土下座して謝れ!」と怒鳴りました。その言葉に激怒した母は、ぷみらさんの「行かないで!」という言葉を無視して、家出。ぷみらさんがお父さんに助けを求めると、「心配だったら電話してみれば?」と言われ、母に電話をかけることに。電話に出た母は、「家にいたら、おばあちゃんもお父さんも責めてくる……」と涙声で話すのでした。

しばらくして帰ってきた母に、ひと安心するぷみらさん。しかし、帰ってきたばかりの母を父が責め立てました。
「家出とか迷惑なことするなよ」。その言葉にキレた母は、滞在時間わずか5分程度で、再び家を出てしまったのです。

「どうせ帰ってくる。ほっとけほっとけ」心配するぷみらさんの気持ちをよそに、父はのん気なもの。母の家出はよくあることとわかっていても、「このまま見捨てられたら……」と、怖くてたまらないぷみらさんは……。

「お母さん、また叫んでる」子どもが感じていた使命感

アンタのために5


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祖母か父と毎日ケンカし、時折、家出を繰り返していた母。

「もういやあああああああ!」と、母の叫び声が聞こえるたびに、母の愚痴を聞きに行くようになったぷみらさんは、いつしかそのことを使命のように感じていました。

「おばあちゃんもお父さんもひどいの……。2人とも敵だ……。ぷみらだけは、お母さんの味方でいてね」

「私は、お母さんの味方だよ」

母の問いに少しの違和感を抱きながらも、笑顔で答えるぷみらさん。それからも毎日のように、母の愚痴を聞いていました。

「正直、毎日愚痴を聞くのはしんどい……。たまには休みたいなぁ」

そんなことを思っていたある日、いつものように母の泣き叫ぶ声が聞こえました。


「今は愚痴を聞くのがしんどいな……」

いつもはすぐに駆けつけるぷみらさんですが、「今日は後で行こう」

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