<不倫夫への逆襲>「俺の通帳返して」突然現れた夫が激昂!家の中を荒らし出して…
結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、竜也さんの不倫が判明。さくらこさんは証拠を集め、竜也さんと義両親の前で竜也さんの不倫を暴露しました。すると竜也さんは「離婚したい」という言葉を口に。その日から別居を始めますが、週に一度娘と会わせているうちに竜也さんは「離婚を撤回したい」と言い出します。しかしさくらこさんは徐々に離婚への意思が固まっていき……。
信用できないに決まってる!
「離婚を撤回したい」と言っていた別居中の夫は、関係修復のための改善提案をしてくれない。
それどころか、こちらの出した「GPSをつける」「浮気相手のいるクラブに行かない」という条件すら渋っている。
そんな中、ある日夫から生活費を減らしたいと言われてしまう。
夫の給料は私が管理してお小遣い制にしていたのだが、別居先の義実家に生活費を入れなければいけないこともあり、生活が苦しいようだ。
だが自分と娘の生活もあるので、これまで貯金に回していた2.5万円を夫に渡すことにしたのだが……。
貯金に回していたお金を夫に渡すことにした2週間後、夫が現れ「通帳を返して」「俺の給料だから俺が管理する」と言ってきた。
しかし、夫の言葉は信用できない。
「通帳を夫に渡してしまったら、生活費を入れてくれなくなるかもしれない……」と感じた。
不安になり、久しぶりに友人であるつばきに相談してみると、「むしろ遅かったくらい」と言われた。つばきによると、示談が終わり浮気相手にお金を支払うために、金銭の要求をするようになったのだそう。
それに加え、収入のない私を困らせ、再構築への条件を緩めてもらう目的もあるかもしれないとのこと。その後、つばきからのアドバイスに従って通帳をこれまでしまっていた場所から移動し、隠した。
すると数日後、突然夫が現れ、通帳を要求。
家に上がり込んでまで通帳を探す夫だったが、通帳は見つからず、夫は「はやく出せよ」