現在3児の母であるツマ子さんが小学校1年生のときのお話。ある日、ツマ子さんの家に引っ越しの挨拶をしにきたSくん家族。その日からSくんはツマ子さんの家に遊びにくるようになります。しかしSくんが提案する遊びは「お風呂ごっこ」や「人形の服を脱がせる」など、違和感を覚えるものでした……。
何しているの?
ある日、近所の子たちで遊んでいるとSくんが参加してきました。
鬼ごっこをすることになったのですが、鬼になったSくんはツマ子さんを一目散に追いかけます。
タッチをすると捕まえたことになるルールでしたが、Sくんはツマ子さんを羽交締めにして、離してくれません。
そこに現れたのは……。
ツマ子さんがSくんに羽交締めにされているところに、Sくんのおばあちゃんが出てきました。
さらに一緒に鬼ごっこをしていた女の子の友だちも現れ、「なんでずっとツマ子ちゃんの胸触ってるの」と発言しました。
これを聞いたSくんのおばあちゃんは顔色を変え……。
◇◇◇
鬼ごっこという外での遊びでも、ツマ子さんに触れようとしてくるSくん。
今回はSくんのおばあちゃんやお友だちがいてくれたことで、Sくんと2人きりになることが少なく、ツマ子さんは少しホッとしたのではないでしょうか?
もし子ども同士で「ちょっとおかしいな」と思う行動をしていたら、まわりの大人も声をかけるように意識したいですね。
ツマ子さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
著者:マンガ家・イラストレーター ツマ子
「本当は遊びたくなかった」祖母に怒られた男の子は、反動で攻撃してくるようになり<子どもトラブル>