「もうイヤだ！」嫌味を連発する義母に限界！夫に相談すると…＜猫をかぶる義母とマザコン夫＞

夫のT太と入籍したばかりのN美さん。やさしい夫との新婚生活に充実した毎日を送っていましたが、N美さんは義実家に行くことが好きではありませんでした。その理由は、義母は2人きりになるとN美さんに対して、嫌味を言ってくるから。N美さんはそんな義母との関係に悩んでいました。

もう限界…！

2人きりになると、嫌味を言ってくる義母。

そして、自分がいらなくなったボロボロの服を押し付けてくるなど嫌がらせとも思える行動までしてきます。

そんなある日、事前に連絡もなしで、義母がN美さんの家を訪問。

義母はN美さんと2人きりになった途端、豹変し……。

夫がトイレに行った途端、N美さんに話しかける義母。

そして、以前義実家に行った際に渡した義母の洋服を着ているのかと質問されます。

N美さんが着ていないことを告げると、義母は「せっかくあげたのに着てないなんて失礼よ」と批判。さらには「T太はN美さんの何がよかったのか全然わからないわ」という発言までしだします。

しかし、そこに夫が現れるとやさしい義母に元通り。

N美さんは義母の豹変ぶりに、引いてしまいました。

夫が義母を送った後、N美さんは勇気を出して、義母の件を夫に相談することに。

「2人きりになったときだけ嫌味を言ってくるの」「できれば、お義母さんとの付き合いを最小限にしたい」と伝えると、夫は「考えすぎだって！」とあまり深く考えていない様子でした。

N美さんは、夫から「できるだけ2人きりにならないようにするし、注意するから」「ちょっと様子を見てくれない」と言われ、少し様子をみることにしました。

ついに、夫に義母のことを相談したN美さん。パートナーの親の悩みを打ち明ける際は、どう相談すべきか悩むのではないでしょうか。N美さんのように、困っている事実のみを伝えるとうまくいくかもしれませんね。夫もなるべく協力してくれる様子。夫の助けによって、N美さんの悩みも晴れればいいですよね。

著者：マンガ家・イラストレーター 日々野希色