2023年8月22日 16:20
「なんか違う!この医師…」親の直感は当たる!?子どもの検査結果に違和感が<息子が歩けなくなった>
東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。
次男・こうたくんはトランポリンで遊んでいて、膝にヒビが入ってしまいました。そのときの検査で、ペルテス病が判明。
突然の診断にショックを受けるかおりさんでしたが、とりあえずインターネットでペルテス病について調べてみることに。
インターネットで病気や病院について検索していると、名医がいるという大学病院を発見。すぐに予約をして、診察を受けることにしました。
うちの子の病気、治るかな…
※激しい運動や高いところから飛び降りるなど、一部運動を控えるよう指示を受ける可能性があります。
名医と言われる医師の診察を受けると、「ペルテス病ですね。背骨も病気かもしれません」と新たに病名を告げられました。
心配、不安、不信感、イライラ……など様々な感情に襲われるかおりさん。親の直感で「この先生は違う、別の病院に行こう」と思い、新たに東京の病院への紹介状を依頼するのでした。
後日、東京の病院で診察を受けた際、背骨の病気について話すと、「問題ないよ」と医師。その医師によると、こうたくんのペルテス病は自然治癒しているため、半年に一度の経過観察で問題ないとのこと。検査結果に安堵したかおりさん一家は笑顔で、病院を後にしました。
多くの病院に通い、不安な毎日を送ったかおりさん一家でしたが、大事に至らず本当によかったです。経過観察ということで、油断はできませんが、1日でも早く日常が戻るといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。