「PTAの会で警察沙汰?」トンデモママを黙らせた救世主の驚きの言葉とは <図々しすぎるママ友>
と断固として非を認めないのです。
するとその様子を見ていたタケルくんのママがふふっと笑って入ってきました。そのママは「こんなに証拠があるんだもの。放棄はできませんよ。故意に他人の車に傷つける行為は器物損壊罪にあたるのよ!」と言い返してくれたのです。
何も言い返せないアカリさんは「話にならない! 旦那に報告させていただきます」と言って教室を出て行きました。
タケルくんのママは法律関係の仕事をしていたことがあったそう。タケルくんのママに感謝を伝えると「私もあの人が家の周りをウロウロしていて嫌だなぁと思ってたから今日はスッキリしちゃった!」と逆にお礼を言われました。
どうやらしろみちゃんのママ以外にも、アカリさんから被害を受けたことがあるようでした。
その後、アカリさんはこの件を夫に相談したところ叱られたそう。後日、夫婦で修理代と手土産を持って謝りにきたのでした。
アカリさんの問題行動に悩まされていたのは、しろみちゃんのママだけではありませんでした。自分の非を認めようとせず、逆ギレするアカリさんにはあきれてしまいます。しろみちゃんのママたちに平穏な日々が戻ってきてよかったですね。
※車にいたずら傷をつける行為は犯罪であり、刑法上の器物損壊罪にあたる可能性があります。器物損壊罪の法定刑は3年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
<参考>
カーネクスト「車にイタズラ傷を付けられた!修理方法や対策方法を解説」
<参考>
刑事告訴・告発支援センター「器物損壊等について」
著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
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