子育て情報『「どうすればうまく飲める?」ママのストレスを軽減しながらストロー飲みが上達する方法』

「どうすればうまく飲める?」ママのストレスを軽減しながらストロー飲みが上達する方法

この記事では、保育士であり、離乳食インストラクターの中田馨さんが、赤ちゃんのストロー飲みが上達する4つのステップを解説しています。

目次

・ストロー飲みのメリット
・水分をとりやすい
・口の発達を促す
・ストロー飲みはいつからすればいいの?
・ストロー飲みの4つのステップアップ方法
・スパウトで練習
・少量の水分で練習
・お風呂あがりに練習
・コップ飲みのほうがじょうずなら、それでもOK
・著者:離乳食インストラクター協会代表理事中田馨


ストロー飲み


離乳食インストラクターの中田馨です。私は、保育士をしているのですが、ママさんたちから「先生、どうすればストローでうまく飲めるようになるの?」と相談を受けることが多くあります。

いざ、ストローにチャレンジしたはいいけれど、うまく吸えない。おっぱいや哺乳瓶を吸うのとは少し違う「ストローの吸い方」を赤ちゃんにどう教えたらいいのか?また、吸ったはいいけれど、のどに引っかけてしまったり、口から出てきたりして、服がビチャビチャに! そうなるとママも慌ててしまいますよね。

ママのストレスを軽減しながら、赤ちゃんがスムーズにストローで飲むことができるステップアップ法を紹介します。


ストロー飲み


ストロー飲み


ストロー飲みのメリット

水分をとりやすい

コップがまだ使えない月齢が浅い赤ちゃんでも、ストローの吸い方を知っていれば、簡単に水分補給をすることができます。外出先でも手軽に水分を与えやすいので、私自身も重宝しましたよ。


口の発達を促す

おっぱいや哺乳瓶とは少し吸い方が違うストロー。舌を使って、その吸い方を習得してストローを使えるようになることも、口の中の発達のひとつです。

ストロー飲みはいつからすればいいの?

くちびるで物をはさめるようになったら、ストロー飲みの始めどきだと思います。
「何カ月から始めましょう」という明確なものはありませんが、離乳食を開始し始めた、生後5~7カ月を目安に始められてはいかがでしょうか?

ストロー飲みの4つのステップアップ方法

スパウトで練習

ストローをうまく吸うことができない赤ちゃんには、“スパウト”という、哺乳瓶の口とストローの間のようなマグで練習する方法があります。私の子どもたちも、ストローの前にスパウトで練習しました。もちろん、必ず使わなければいけないものではありませんよ。

どんな感じで吸うのかな? と、私も吸ったことがあるのですが、哺乳瓶を吸う感覚にも似ています。わが子はすんなりと吸えるようになりました。また、ストローのように水分が大量に口に入ってこないので、赤ちゃんがびっくりすることなく飲めるのではないかと感じます。

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