なぜ?隠れていたはずの不倫女が堂々と妻の前に!夫は絶体絶命の状況に置かれて<妻の友人を抱いた夫>
夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。
何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタでしたが、女性は茶化すような発言をしてきたのです。ヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。
その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。
ヒナタと話していたユリは、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を離れることに。すると、その隙を狙っていたかのようにモネが現れます。ヒナタとモネが話をしていると、突然ドアをノックする音が聞こえてきました。
"こんな状況を見られたらまずい"と焦ったヒナタはモネに指示を出しました。しかし、モネは不意打ちでキスをしてきたのです。慌ててモネを振り払うと、ヒナタはドアを開けるのですが、なぜか隠れていたはずのモネが姿を現していて……!?
後ろを振り返ると、モネが立っていて…
「あのね!!ユリに会いに来たの!!」
「同じホテル泊ってるなんてさー、
学生みたいでうれしくって!」
「たしかにそうだねぇ!」
「でもごめん!これから両親とラウンジ行ってくるの!
終わったらモネたちの部屋に顔出すよ!」
モネの会話に合わせながらも、
やんわりと部屋の退出を促すユリ。
「じゃあね、ヒナタ。