「ちなきち」について知りたいことや今話題の「ちなきち」についての記事をチェック! (1/31)
ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が昨年12月27日より、月間PV7,000万達成の大人気ブログ漫画『まめきちまめこニートの日常』と初めてのコラボレーションとなるアプリ内イベント『まめきちまめこ 〜ニートの正月〜』を開催している。○『まめきちまめこニートの日常』限定デジタルプライズ同イベントは、「17LIVE」ユーザーであれば誰でも参加可能で、イベント期間中、『まめきちまめこニートの日常』をモチーフにしたオリジナルコラボアニメーションギフト(有料)が用意される。また、見事一定の条件を達したライバーには、『まめきちまめこニートの日常』限定デジタルプライズのほか、人気キャラクターたちの豪華景品を贈呈。グッズによって達成条件が異なり、詳細は「17LIVE」アプリ内のイベントページに記載される。イベントの開催期間は、1月11日23時59分まで。
2025年01月07日「ササキ様に願いを」などで知られる漫画家のみずしな孝之が27日、自身のXを更新した。【画像】漫画家・まめきちまめこ「うちらの痕跡」を探す旅にファン爆笑!「昨日の席は1席だけ隔離されてるぼっち席だった。こんな席あるんだ。」と、横浜スタジアムの座席の写真を投稿した。背後にある看板のスポンサー企業名が隠れないよう、端に1席だけ設置しているようだ。昨日の席は1席だけ隔離されてるぼっち席だった。こんな席あるんだ。 pic.twitter.com/h2AkoFkYvH — みずしな孝之 (@sinamism) October 27, 2024 この投稿にファンたちからは「おひとり様には最高じゃないですか。その席で試合見てみたいです(笑)。」「どのあたりですか?むしろここがいい!!」など、他の観客を気にせずに試合を楽しめるとあって、好意的なコメントが多く寄せられた。
2024年10月27日■ 食品ロス削減とお得なお買い物を両立させる訳あり食品取扱店「あかきち」が2024年8月28日、埼玉県蕨市(最寄り駅:西川口)にオープンいたしました。■ 「あかきち」の掲げるコンセプト「あかきち」のコンセプトは食品ロス削減と、お得なお買い物体験の両立です。賞味期限が迫っている商品や、パッケージに傷がある商品、過剰在庫となった商品など、通常の市場では販売が難しい「訳あり商品」を扱っています。これらの商品を大幅に割引した価格で提供することで、消費者にとっても大きなメリットとなるお得なお買い物体験を提供します。■ 背景にある社会的課題多くのスーパーや小売店では食品が製造された日から、その食品の賞味期限までの期間を「納品期限」「販売期限」「賞味期限」の3分割で管理していることが多く、新鮮で安全な食品を消費者に届けられるというメリットがある一方で、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されている食品ロスが年間600万t以上あると言われています。その中でも多くの食品は、まだ十分に安全で食べられるにもかかわらず、廃棄されています。一方で、物価の上昇が続き、日々の生活における食費の負担はますます増大しています。「あかきち」では、このような社会的矛盾に着目し、食品ロスを減らしながら、消費者にリーズナブルな価格で商品を提供する取り組みを進めています。■ 賞味期限切れ=食べられないではない混同されがちな賞味期限と消費期限ですが賞味期限は「おいしさの目安」に過ぎません。期限を過ぎても安全に食べられる商品が多く存在します。「あかきち」では、こうした商品を適切な形で提供し、消費者の皆様に無駄のない消費を推奨します。■ 事業者様向けの買取・引取りサービスも「あかきち」では、事業者の皆様から賞味期限が近い商品やパッケージが破損した商品、規格外の商品、過剰在庫の買取・引取りを行っています。廃棄するには惜しい商品を、可能な限り柔軟に対応してお引き受けします。また、冷蔵・冷凍食品はお取り扱いしていないため、常温保存可能な商品のみ対応可能です。買取や引取りについてのご相談は、下記メールまたは公式サイトにて承っております。メール: info@aka-kichi.com (担当:三和)公式HPお問合せフォーム: ■ ホームページやSNSで最新情報を発信中「あかきち」では、HPやX(旧Twitter)で最新情報を随時更新しています。フォロワー限定割引や学割などのキャンペーン好評開催中!X(旧Twitter): ■ 店舗情報住所:埼玉県蕨市塚越7‐28‐3大西ビル1F(JR京浜東北線西川口駅東口より徒歩8分)電話番号:070‐8522‐4527営業日:不定休(HPにてご確認ください)営業時間:10時~19時HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月27日俳優・松岡茉優が、「あたしンち」公式YouTubeチャンネルで公開中のアニメ「あたしンち」新シリーズ「あたしンちNEXT」に、声優として参加することが明らかになった。2020年5月に開設された同公式チャンネルでは、TV放映されていたアニメ本編や、チャンネルでしか観られない特別映像などを配信中。今回松岡は、「あたしンちNEXT」の第3話~第5話に登場。どんなキャラクターで登場するのかは、配信を観てのお楽しみとなっている。なお、本作のキービジュアルも公開となった。タチバナ家の4人の楽しそうで明るいハッピーにあふれるキービジュアルは、各配信プラットフォームのほか、30周年特設サイトでも公開予定だ。「あたしンちNEXT」今後の配信スケジュール8月5日(月)18時30分~第3話「母、ジョギング」9月5日(木)18時30分~第4話「父、ねむいドライブ」10月5日(土)18時30分~第5話「みかん、学生証写真」※YouTube公式チャンネルのほか各配信プラットフォームで配信中※企画内容及びスケジュールは予告なく変更となる場合あり「あたしンち」は月・水・金曜日18時~「あたしンち」公式YouTubeチャンネルにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月30日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。パパが育休に入ったころ、香奈ちゃんはイヤイヤ期を迎えました。思い通りにいかないとすぐに不機嫌になって暴れる香奈ちゃんに、パパは身も心も疲れ果てていきます。 SNSの雑談スペースでは、子どもが自己主張し始めたこの尊い時期を大切にすべきと諭されましたが、パパにはどうしても香奈ちゃんに対してそこまでの愛情が芽生えません。 再び、「自分はおかしいのでは」と悩むパパ。そんなとき、香奈ちゃん宛てにある贈り物が届きました。もう、やめよう… 差出人不明の贈り物の中身は、香奈ちゃんが普段着ているものと系統がよく似ている洋服でした。 以前、SNS上で知り合った怪しい人物から香奈ちゃん宛てに、くまのぬいぐるみが届いたことがあり、パパは再び恐怖に怯えます。 「また娘宛てにプレゼントが届いたのですが、どなたでしょうか? 」そんなパパの投稿には、誰からも返事がきません。 香奈ちゃんに取り返しのつかない出来事が起こってしまう前に、パパはSNSへの投稿をやめると決意したのでした。 一度はママにアカウントを削除されたものの、香奈ちゃんとうまく向き合うためのツールとなっていたSNSを手放せず、投稿し続けていたパパ。 しかし、プライベートな写真をむやみに投稿することで、大切な娘が危険にさらされるリスクがあることにようやく気づいたよう。家族の安全を第一に考えたうえで、子育てがラクに楽しくなる方法を新たに見つけられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月30日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。パパが育休に入ったころ、香奈ちゃんはイヤイヤ期を迎えました。 思い通りにいかないとすぐに不機嫌になって暴れる香奈ちゃんに、パパは身も心も疲れ果てていきます。 そんな心情をSNSの雑談スペースで吐露したところ、パパは衝撃の事実を知ることになったのです。やっぱり俺…おかしいのかもしれない 「まだ弱音を吐くには早い」SNS上の相手との会話のなかで、今後さらに子どもの自己主張は激しくなっていくことを知り、絶望感に苛まれるパパ。 未だに香奈ちゃんをかわいいと思えたことがないパパは、「これも今だけって考えたら、愛おしくないですか?」という言葉に、再び「自分はおかしいのかもしれない」という不安感に包まれたのでした。 いくら子どもが成長している過程だとしても、イヤイヤ期の子どもと常に向き合っているときには精神的なつらさを感じることがあっても無理はありません。一日中泣きわめき、暴れる子どもと付き合っていると、子どもをかわいいと思えなくなることもあるでしょう。 それでも香奈ちゃんを愛したいと、日々努力しているパパ。そんな自分をパパ自身が受け入れて、自信をもって子育てできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月29日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。香奈ちゃんを「かわいい」と思えないまま、淡々と育児とSNSへの投稿を続けていたパパ。 そんな矢先、香奈ちゃんがイヤイヤ期にさしかかりました。パパは、泣きわめく香奈ちゃんに冷たくあたってしまいます。 そんなパパの様子を目にした香奈ちゃんは、さらに激しく泣き続けたのです。 育休を取り、香奈ちゃんと2人きりの時間がさらに増えたパパは、イヤイヤ期特有の香奈ちゃんの行動に振り回されて……!? もう嫌… ※「ブちぎれ」→「ブチぎれ」 思い通りにいかないことがあると、すぐに不機嫌になる娘。 ママに食事の大変さを伝えて「香奈の髪を切りたい」と申し出たパパですが、七五三までは伸ばしたいママに却下され、断念します。 「もう嫌……」 相変わらず髪の毛まで汚しながら食事する娘と格闘する毎日に、パパは身も心も疲れ果てていったのでした。 子どもに自我が芽生え、自己主張が強くなるイヤイヤ期には、大人の言うことを聞いてくれなくて困ってしまうことが多々あります。 子どもが成長している証ではあるものの、そんなわが子と実際に向き合っていると嫌気がさしてくることもありますよね。 子育てにつらさを感じたときには、身近な人やベビーシッター、子育て支援団体などの力を借りるなどして、我慢の限界に達してしまう前に対処することが大切です。 パパの気持ちに余裕が生まれて、香奈ちゃんの思いをしっかりと受け止められる状態になるよう環境を整えられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月28日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ある日、SNS上で知り合った『ツカサ』という人物から、香奈ちゃん宛てにクマのぬいぐるみが届きました。以前公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性が送り主ではないかと疑っていたパパですが、彼に妻子がいることを知って自分の早とちりだったことに気づきます。 不審な人物の存在に怯えることがなくなり、淡々と育児をこなす日常に戻ったパパ。 「いつか娘をかわいいと思えるかもしれない……」 そんなわずかな希望をもって過ごしていた矢先、香奈ちゃんにある変化が起こります。育休を取得したパパは……? 「いーやーあー!! 」 どうやら、香奈ちゃんはイヤイヤ期にさしかかったよう。育休に入ったばかりのパパは、静かに怒りをあらわにします。 そんなパパの様子を目にした香奈ちゃんは、さらに激しく泣き続けたのでした。 もともと子どもが苦手なパパ。自我が芽生え始め、思い通りにいかないもどかしさをぶつけてくる子どもに対して、きつく当たってしまうこともあるよう。 イヤイヤ期の特性を十分に理解したうえで香奈ちゃんと向き合い、過度なストレスが生まれないような接し方を意識できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月27日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ある日、SNS上で知り合った『ツカサ』という人物から、香奈ちゃん宛てにクマのぬいぐるみが届きました。パパは、以前公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性と同一人物ではないかと疑い、恐怖を感じています。 SNSへの投稿を反対しているママには、職場の人からの贈り物だと嘘をつきました。何も知らないママは、お礼しようと執拗に送り主の好みを尋ねてきます。 「買いに行ってくるから香奈と公園にでも行ってて! 」そんなママの言葉に促されるまま、パパは公園を訪れました。 そこへ、再びあの人物がやってきたのです。今度は、何かあったら……!! パパが警戒していた人物には、妻子がいました。以前感じた違和感は、どうやらパパの思い過ごしだったよう。 「恥ずかしい……」 SNSに娘の写真を投稿したり、不審な贈り物を受け取ったことで「自分たちのことを知っているかもしれない」と周囲の人たちに対し神経質になっていたパパ。 以前公園で話しかけてきた男性を不審者だと思って逃げたり、警察に情報提供しようかと考えていたのに、その男性は妻子がいて、ただの自分の勘違いだと気づき、恥ずかしさがこみ上げてきたのでした。 人とのコミュニケーションが苦手であれば、相手とまともに向き合えずに勘違いしてしまうこともあるでしょう。初対面の相手とうまく対峙できないことを不甲斐なく感じることもあるかもしれません。 しかし、そんな自分の一面に気づけたことは前に進むための第一歩です。自分の苦手を受け入れたうえで、パパなりに楽しく子育てできる方法が見つかるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月26日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ある日、SNS上で知り合った『ツカサ』という人物から、香奈ちゃん宛てにクマのぬいぐるみが届きます。 公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性と同一人物ではないかと疑っていたパパは、こっそりゴミに捨てましたが、ママに見つかり戻って来てしまい、仕方なく同じぬいぐるみを注文して交換しました。 「これ……何か仕込まれてたりしないよな……? 」 言葉で言い表せない違和感と嫌悪感に苛まれたパパは、意を決してもらったぬいぐるみのおなかを開いてみることにしたのです。ごめん… もらったぬいぐるみのおなかに、不審な物は入っていませんでした。 ただならぬ恐怖を感じていたパパは、ほっと一安心。同時に、無残に切り開かれたクマのぬいぐるみの前で、娘への罪悪感に包まれたのでした。 自らの軽率な行動によって娘を危険にさらしてしまったパパ。何も知らずに喜んでいたわが子を思い、罪悪感に苛まれるのも無理はありません。 家族の安全を第一に考えたうえで、娘と自分の笑顔があふれる関係を築けるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月24日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ある日SNS上で香奈ちゃんの写真を載せた投稿にいつも「かわいい」とコメントをくれていた『ツカサ』という人物から、自宅にクマのぬいぐるみが届きます。 公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性と同一人物ではないかと疑ったパパは、SNSのメッセージでツカサさんへ娘にプレゼントを贈ってくれたか確認するメッセージを送信。 するとその直後になぜかツカサさんのアカウントは削除され、不気味に思ったパパは、寝ている香奈ちゃんのそばからそっとクマのぬいぐるみを引き離し、処分しました。 ぬいぐるみの中には、もしかして… 翌朝、ベランダにはあのクマのぬいぐるみが。 「なんで……」 そんなパパの背後には、怒ったママの姿が。どうやらゴミに捨てられたのを見つけたママが、拾い戻してしまったよう。 「パパの私情で香奈の大事なものを奪わないで! 」送り主のことがきらいだからぬいぐるみを捨てたと勘違いしたママは激怒。 一度ママに反対されたSNSへの投稿をひそかに再開し、職場の人からの贈り物だと嘘をついているパパは、何も言い返せません。 しかし、やはり怪しい人物からの贈り物がそばにあることが落ち着かないパパは、こっそり同じクマのぬいぐるみを注文し、交換したのでした。 見ず知らずの人間からの不審な贈り物。善意か悪意かの判断がつかなければ、早めに処分すべきでしょう。 それと同時に、ママはパパへの不信感を募らせています。パパには後ろめたい気持ちがあるかもしれませんが、家族をこれ以上の危険にさらさないためにも早急にママに本当のことを打ち明けてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月21日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ある日、SNS上で香奈ちゃんの写真を載せた投稿にいつも「かわいい」とコメントしていた『ツカサ』という人物から、自宅にクマのぬいぐるみが届きました。 公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性と同一人物ではないかと疑っていたパパは、大喜びする香奈ちゃんのそばで青ざめます。 ママに本当の送り主を言えず「職場の人にもらった」と嘘をついてしまったパパ。 「お礼すべき」と言うママから好きなものを聞いてくるよう促され、思い切って『ツカサ』さんへメッセージを送ってみることにしました。消えてる…!? 娘にプレゼントを贈ってくれたか確認するメッセージを送信した直後、なぜか『ツカサ』さんのアカウントは削除されていました。 『ツカサ』さんに対して、不信感とただならぬ恐怖心を抱いたパパは、眠っている香奈ちゃんのそばにあるクマのぬいぐるみをそっと引き離し、処分したのでした。 『ツカサ』さんにどのような事情があったのかはわかりませんが、これ以上パパとの距離を縮める意思がないことは明確です。 こっそり内緒でSNSを再開したことから、思わぬ事態が起こってしまっているパパ。ママに隠し事をしたことで、嘘をつき続けることになってしまい、苦しい状況です。 香奈ちゃんとママを必要以上に困惑させないためにも、お礼する関係に値しないことと、ぬいぐるみは処分する必要があったことを正直に伝えて話し合えるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月20日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ママに一度アカウントを削除されるも、内緒で新しいアカウントを立ち上げて投稿を再開したパパ。 ある日、SNS上で香奈ちゃんの写真を載せた投稿にいつも「かわいい」とコメントしていた『ツカサ』という人物から、自宅にクマのぬいぐるみが届きました。 公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性と同一人物ではないかと疑っていたパパは、大喜びする香奈ちゃんのそばで青ざめます。 ママにも本当の送り主を言えず「職場の人にもらった」と嘘をついてしまったパパ。ただならぬ恐怖を感じて……!? 寝ている娘に父親が…!? クマのぬいぐるみを取られたことに気づき、泣き叫ぶ香奈ちゃん。そこへやってきたママに阻止され、パパはぬいぐるみを引き離すことを諦めました。 「ぬいぐるみくれた職場の人って、なんてお名前? 」 送り主を聞かれ、動揺するパパ。『ツカサ』という人物について、ママには「職場の人」と説明し、あまり深く関わりたくなかったパパは、やんわりとお礼しなくて済むよう促します。 「そういう言葉を鵜吞みにするから、出世できないんじゃない? 」 ママからの痛烈な言葉を受け、返す言葉がなかったパパなのでした。 事情を知らないママからすれば、娘が大事にしているものを取り上げる、頂き物のお礼をしないといったパパの行動が理解できないのも無理はありません。 しかし、万が一悪意のある人物からの贈り物だった場合には、取り返しがつかなくなるでしょう。 大切な家族にこれ以上の危害が及ぶ前に、パパはママに真実を伝えておく必要があるかもしれませんね。 ※注釈:寝ている赤ちゃんの顔付近にぬいぐるみなどのやわらかい物を置くと窒息の恐れがあります。絶対にやめましょう。目を離すときや子どもが寝たあと、ぬいぐるみをベッドから取り出しましょう。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月13日ちふれ(CHIFURE)の2024年秋スキンケアとして、「ちふれ うるおい ジェル」「ちふれ 洗顔 石けん(枠練り)」がリニューアル。2024年9月1日より発売される。“オールインワン”の人気スキンケア「ちふれ うるおい ジェル」保湿力UPまず「ちふれ うるおい ジェル」は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・マスク・化粧下地といった1品6役のオールインワンジェル。洗顔後に塗るだけで、しっとりとした潤い肌を叶えてくれる。そんな人気スキンケア「ちふれ うるおい ジェル」の保湿力がパワーアップ。新たに保湿成分を配合することで、肌に水分を閉じ込め、“もっちり”感をキープしてくれる。部分用美容液とスリーピングマスクとしても使用でき、“1品8役”のオールインワンジェルへと進化した。“つるん肌へ整える”洗顔石けんももこもこ泡で顔をすっきり洗い上げる「ちふれ 洗顔 石けん(枠練り)」もアップデート。素早い泡立ちとやさしい洗い上がりで人気を博す透明石けんだ。感触改良成分(※1)を新配合し、より潤いに満ちた“つっぱらない”使用感を実現した。また石けんが溶けにくく長持ちするように、石けん底面の中心に向かってわずかな窪みをつけた。【詳細】ちふれ 2024年秋スキンケア発売日:2024年9月1日(日)販売店舗:全国のドラッグストア、スーパー、対面量販店、直営店、百貨店、ちふれグループカタログ通信販売、ちふれオンラインショップ、ちふれ公式出品のECモールなど・「ちふれ うるおい ジェル」103g 1,100円・「ちふれ 洗顔 石けん(枠練り)」90g 660円※1 ポリクオタニウム-7
2024年06月13日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ママに一度アカウントを削除されるも、内緒で新しいアカウントを立ち上げて投稿を再開したパパ。 香奈ちゃんの写真にすぐに「いいね♡」やコメントをしてくれるフォロワーさんもでき、「ファンになってくれたのかも?」と思っていました。 そんなある日、香奈ちゃんと公園で遊んでいると、見知らぬ男性に話しかけられました。 その男性が、名前を教えていないのに「ほんとかわいいねぇーカナちゃん」と言ったことに違和感を感じ、香奈ちゃんを抱えて急ぎ足で帰宅。 もしかすると自分のフォロワーで、娘のことも知っているのでは……。 パパは、SNS上で香奈ちゃんの写真に対し執拗に反応していた『ツカサ』という名前のフォロワーと、さっき声をかけてきた人物が別人であると確信が持てるまで、SNSの投稿をやめることにしました。 これ、もしかして?突然届いた謎の荷物 突然娘宛てに届いた、謎のプレゼント。 「誰から? 」ママに尋ねられて、とっさに「俺の職場の人」と嘘をついたパパ。 『ツカサより』 差出人の名前を目にしたパパは、大喜びする香奈ちゃんとママのそばで、青ざめています。 SNS上で香奈ちゃんの写真を載せた投稿にいつも「かわいい」とコメントしていた相手からの思わぬ贈り物に、ただならぬ恐怖を感じるパパなのでした。 多くの見知らぬ相手と簡単につながるSNS。好意的な印象を持っている人と交流を深められることもあれば、悪意を持つ人との関わりを簡単に許してしまうこともあるでしょう。 SNSは、自分だけでなく家族への影響もよく考えたうえで、適切に活用できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月12日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿することで、ようやく香奈ちゃんをかわいいと思えるような気がしていました。一度はママにSNSのアカウントを削除されましたが、内緒で新しいアカウントを立ち上げて投稿を再開しました。 瞬く間にフォロワー数が増えていくなかで、香奈ちゃんの写真を載せた投稿にすごい勢いで反応している人物の存在に気づきます。 「かわいいです」 パパは「ファンになってくれたのかも?」と思い、香奈ちゃんの写真を投稿し続けていました。 そんなある日……。 見知らぬ男性に話しかけられ…戦慄 公園で香奈ちゃんと遊んでいると、見知らぬ男性に声をかけられました。 「ほんとかわいいねぇーカナちゃん」 え……娘の名前なんて教えてないのに、なんで名前知ってんだ? 「さっき、そう呼んでいるのが聞こえた」と言いますが、違和感を覚えたパパは、とっさに香奈ちゃんを抱えて、急ぎ足で帰宅。 もしかすると自分のフォロワーで、香奈のことも知っているのでは……。 「誰が見てるかわからない」 SNSに家族の写真を載せることを反対していたママの言葉が頭によぎります。 パパは、SNS上で香奈ちゃんの写真に反応していたフォロワーと、さきほど声をかけてきた人物が別人であると確信が持てるまで、SNSの投稿をやめることにしたのでした。 投稿者の姿が見えないSNS。非現実的な世界観から、日常の写真を投稿することに抵抗がなくなることもあるでしょう。しかし、SNS上では本当の自分の姿を偽ることも簡単です。 投稿する内容は、悪意を持って近づいてくる人物がいるかもしれないことを十分に理解したうえで考える必要があるかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月11日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿することで、ようやく香奈ちゃんをかわいいと思えるような気がしていました。一度はママにアカウントを削除されましたが、児童館で声をかけられた女性に、「身バレしないようにすればいいんじゃないですか?」と言われたことで、新しいアカウントを開設。 今度は身バレしないように、娘の目元に加工を施したうえで香奈ちゃんの写真を次々とアップ。 すると、瞬く間にフォロワー数が増えていったのです。 ファンになってくれたのかな? 自分の投稿に多くの共感の声が返ってくることに気をよくしていたパパ。 家で妻に叱られても、SNS上では「すごい!」「応援しています!」「僕もあなたみたいになりたい」と励ましや共感の声が続々届き、パパはどんどんSNSにのめり込んでいきます。 そんななか、1人の女性が自分の投稿に対してすごい勢いで反応してくれていることに気づきます。 「ファンになってくれたのかな?」 そう思いながら、パパは香奈ちゃんの写真を投稿し続けたのでした。 子どもと向き合うことが苦手なパパ。多くの大人からの反応が得られるSNSを介したことで、前向きに子育てできるようになりました。 思い通りにいかないことが多い子育てでは、悩みやちょっとした子どもの変化を共有できる存在が大切です。 しかし、SNSはどんな人物が見ているかわかりません。写真を投稿するときは、大切な家族のプライバシーを守れるように細心の注意を払って、SNSを上手に活用できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月10日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。SNSに家族の写真を加工もせず投稿していたパパ。たまたまパパのアカウントを見つけ怒ったママは、パパのスマートフォンを奪い取って強引にアカウントを削除しました。 その後、児童館で声をかけられた女性に、「身バレしないようにすればいいんじゃないですか?」と言われ、ハッとします。 SNSを通じて、ようやく香奈ちゃんと前向きに向き合えるような気がしていたパパ。 彼女の言葉に背中を押されるかのように、再び動き出して……?! 娘を愛す方法が「これ」だっただけ… 香奈ちゃんが生まれてから、好きなものをすべて捨てて、友人とのつながりも断ったパパ。 「一緒に過ごす時間が長くなれば、娘を『かわいい』と思えるようになるはず」 そう信じていましたが、思わぬ形で解決の糸口が見つかったようです。 「娘を愛すための方法がたまたまSNSだった。ただそれだけの話……」 暗い部屋の中、パパはこっそり新たなSNSアカウントを作り始めたのでした。 「SNSを活用する」という手段は、子どもと一対一で向き合うことが苦手なパパに適していたのかもしれません。 しかし、一度ママから反対されている以上、活用方法は十分に考えてから始める必要があります。 パパが香奈ちゃんとポジティブに向き合える方法を、お互いが納得したうえで試せるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月09日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。ある日、香奈ちゃんとの日常を投稿していたパパのSNSアカウントを偶然ママが発見! 家族の写真を加工もせずに、勝手に投稿していたことに怒ったママは、パパのスマートフォンを奪い取り、強引にアカウントを削除しました。 SNSでたくさんのいいねやコメントがつき、ようやく自分と娘が肯定されているような感覚が得られ、初めて香奈ちゃんとうまく向き合える気がしていたパパは、再び絶望の淵に立たされます。 そんな中、ママに促されるまま訪れた児童館。パパは、とある女性に声をかけられました。 児童館で声をかけられて…… パパに声をかけてきた女性は、SNS上でコンタクトをとってきた人物でした。 「写真よりも実物のほうがかっこいいですね!」彼女の言葉に照れた様子を見せるパパ。 アカウントを削除されてしまったことを話したところ、「加工して身バレしないようにすればいいんじゃないですか? みんなやってますし!」と答えます。 「子育てが楽しくなるなら、そっちのほうがいいと思う」その言葉にハッとしたパパ。 SNSは、今まで関わりがなかった相手とも交流を深められるツールです。パパと同じように日々悩みながら子育てする人との情報交換の場としても活用できるでしょう。 しかし、SNS上ではどんな人が見ているかわかりません。自身や家族の個人情報を気をつけたうえで、有効に活用できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月08日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。独身の友人たちとの関係を断ち、育児に追われるパパ。あるとき、香奈ちゃんとの日常をSNSに投稿したところ、共感の声がたくさん返ってきました。 SNSで自分と娘が肯定されているような感覚が得られたことで、パパは初めて香奈ちゃんとうまく向き合える気がしました。 しかし、そんな投稿をママが発見してしまって……?! 今すぐやめて! ※「生きたかった」→「行きたかった」 ※「思ったんだけなんだ」→「思っただけなんだ」 パパがSNSに娘の顔写真などを投稿していたことが発覚するや否や、パパのスマートフォンを奪い取り、強引にアカウントを削除したママ。 「もう絶対やらないで」そう告げて、部屋をあとにします。 「この方法なら、香奈をかわいいと思えるかもしれないと思っただけなんだ……」 そんなパパの気持ちなど知る由もないママ。 誰が見ているかわからないところが、SNSの怖さです。娘の顔写真を投稿するなら、家族にも一言伝えておく必要があったかもしれませんね。 今回は家族への配慮が足りなかったかもしれませんが、香奈ちゃんを「かわいい」と思える可能性を見出すことはできました。 次は、ママも納得したうえで香奈ちゃんと自分が一緒に楽しく過ごせる方法を見つけられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月07日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。必死で子育てしているなかで、友人と会う機会がなくなっていたパパはある日、ショッピングモールで偶然友人たちと遭遇します。 「子どもはいらない」と話していた彼が一番先にパパになり、子育てしている姿を見た友人たちは大爆笑! 恥ずかしさがこみ上げるパパと、そんな友人に怒りをあらわにするママ。 「もう会わないほうがいい!」そう口にするママの言葉に反論しかけたパパでしたが、子育てしている姿を笑われたことも相まって、友人との関係を断とうと決断したのでした。 友人とつながっていたSNSをログアウトし、再び子育てに励むパパ。相変わらず手のかかる香奈ちゃんの姿に、諦めの念すら生まれています。 そんな何気ない日常をSNSアカウントで投稿したら……!? バズってる…!? 香奈ちゃんが離乳食をぐちゃぐちゃにしながら食べている写真を載せた投稿には、共感のコメントがたくさん寄せられました。 「痛いほどお気持ちわかります」「葛藤やつらさがあるのはきちんと子どもを愛し、向き合っている証拠」「あなたは凄い、世のお父さんは見習うべき」 そんな反応に、心が高揚します。 パパは、SNSで自分と娘が肯定されているような感覚が得られたことで、初めて香奈ちゃんのことを愛せるような気がしていたのでした。 香奈ちゃんが生まれたことで、自分を否定してばかりいたパパ。SNS上で自分を認めてもらえたことで、初めて子育てする自分を肯定できたのかもしれません。 子どもが苦手であるにもかかわらず、子育てと必死で向き合おうとしているところがパパの良さです。 香奈ちゃんをうまく愛せない自分が嫌になることもあるかもしれませんが、今まで気づかなかった自分の良さを受け入れて大切にできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月06日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。香奈ちゃんのためを思い、フィギュアやゲーム、マンガ、大事な自転車まで捨てる決断をしたパパ。子育てを優先することで、友人とも会えていない状況が続いていました。 しかし、奥さんと子どもがいて、仕事があって、食事もできる今の自分は幸せなんだと言い聞かせます。 友人たちの楽しい姿が流れて来るSNS……パパはそっとそのSNSもログアウトしました。 そんなとき、家族で訪れたショッピングモールで偶然友人たちと再会します。 子育てしている様子を見た友人は… 「子どもは絶対いらない」そう話していた人物が一番早く父親になり、抱っこ紐をして子育てをする姿を目の当たりにした友人たちは「お前が子育てしてるの、おもしれ~!」と大爆笑! パパは恥ずかしさが募ります。 対してママは、「私やっぱりあの人たちきらい!」「もう会わないほうがいいよ、絶対!!」と友人たちへ嫌悪感をあらわにします。 パパは、ママの言葉に「悪い奴らじゃ……」と反論しかけますが、笑われたことへの羞恥心も相まって、今後彼らと会わないようにしようと心に決めたのでした。 子どもが生まれると、今までと大きく環境が変化します。子どもがいない友人とどうしても予定が合わず、疎外感を感じることもあるでしょう。 しかし、本当に大事に思ってくれている友人であれば、会える機会が少なくなったとしても離れていくことはありません。家族を大切にしたうえで、ときには気を許せる友人と話す時間が作れるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月05日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。「娘さえいなければ……」 そんな思いがよぎりながらも、父親としての立場を最優先し、集めていた大切なフィギュアを捨てたパパ。 ママは、この行動を「香奈のことを一番に考えてくれる夫は大好き!」と大絶賛します。 捨てたフィギュアに思いを馳せるパパ。 さらに、ゲームやマンガ、思い出深い自転車など自分の趣味に関わるものすべてを捨てる決断を下します。 今俺は、幸せ… 大切にしていたものを捨てたパパに対して、「いいと思う! 私も捨てたし!」と笑顔を向けるママ。 ママは、肩を落として歩くパパに「パパとママでいられる限られた時間を楽しむべき」と話します。 子育てに時間を割き、もう何カ月も友人と会えていない今の状況も「私よりはマシ」と一蹴。 奥さんと子ども、仕事があって普通に食事もできる自分は、幸せなんだ…… そう自分に言い聞かせるように、パパは大切な友人との交流の場であるSNSアカウントもログアウトしたのでした。 ママは、子どもが生まれて自分たちの行動が制限されることは仕方ないこと、今の状況は恵まれているのだと、パパだけでなく自分自身にも言い聞かせているようですね。 子どもがいることで多かれ少なかれ制限は出てしまうものですが、大切なものをすべて手放し、すべてを我慢する必要はないのではないでしょうか。 生活に不満が生まれたときは、その気持ちを無視しないでお互いが息抜きできるよう話し合えるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月04日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。そんなある日、パパが家に帰ると、床一面に高額なプレイマットが敷かれていました。ママが相談もなく高額なものを購入したことに、ショックを受けます。 さらに、ママはプレイマットを敷く際、パパが必死で集めていたフィギュアを乱雑に箱へ放り込み、一部壊れてしまったものも……。 「邪魔だったから」というママの言葉に怒り、「ふざけんなよ!」と外へ飛び出したパパ。 ひとりでタバコを吸いながら、香奈ちゃんが生まれてから感じている感覚の変化について考え始めます。 娘さえいなければ... 「香奈のため」というママの言葉を受け入れ続けたことで、次第に自分の一部がなくなっていくような感覚に陥ったパパ。 香奈さえ、いなければ…… ふと頭に浮かんだ思いにハッとして、自分の頬を叩きます。 父親としての立場を最優先して考えた結果、大切に集めたフィギュアは捨てることにしました。 自宅に戻り、フィギュアを全部捨てたことを伝えると、ママは大喜び! 「香奈のことを一番に考えてくれる夫は大好き!」「香奈のことを愛してくれている夫はかっこいいね!」笑顔でそう口にするママの前で、パパは捨てたフィギュアに思いを馳せていたのでした。 父親としての役目を必死に果たそうとしているパパ。ママは、そんなパパの気持ちにまったく気づいていないようです。 子どもが生まれると、母親はどうしても子ども第一で考えてしまいがち。しかし、一緒にいるパートナーも大切な存在であることに変わりありません。子どもを大切にしたい気持ちと同じように、パートナーの気持ちも大切にできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月26日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。ママに促されて参加した親子体操教室から帰ると、家の床一面にプレイマットが敷き詰められていました。 プレイマットにかかった費用は、なんと12万円!ママは以前ブレンダーの購入すら却下されたことから、パパに相談する気すら失っていたのです。 それでも、パパはプレイマットを敷き詰める以外に方法があったのではないかと抗議しますが……。 俺のフィギュアたちが!! 香奈ちゃんの頭を守るグッズを試したうえで、プレイマットを使う選択をしたママ。 「万が一取り返しがつかなくなると考えると、12万円は高くない」「これは香奈の安全と、私たちの時間を買っただけ」その言葉をきいて、仕方なく納得したパパ。 そのとき目に入ってきた、自分が大切にしていたフィギュアたち。箱の中へ乱雑に放り込まれていました。 「邪魔だったから」 ママの行動が頭にきたパパは、怒りのまま外へ飛び出したのでした。 パパが子育てに関心を持っていなかったことと同様に、ママもパパの気持ちが日常的に理解できていなかったのかもしれません。パートナーとのすれ違いをなくすためには、お互いの気持ちを日常的に伝え合っておくことが大切です。 今後は、気になったことがあれば我慢せずに伝え合える関係を築いていけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月25日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。ママに促されて、親子体操教室に参加したパパと香奈ちゃん。楽しそうにわが子と関わっている父親たちの前で悩みを聞かれ、パパは思わず言葉を詰まらせてしまいます。 結局、悩みを打ち明けられないまま帰宅。すると、プレイマットが床全面に敷き詰められていて……!? じゅっ...12万?! ママが相談せず高額なプレイマットを買っていたことに衝撃を受けるパパ。 ママは、パパにブレンダーの購入すら反対された過去があったことから、相談しなかったと言います。 高額な買い物をするときには、一緒に生計を立てているパートナーに相談するケースが多いでしょう。ママは、パパが子育てに関心を持ってくれなかったことで深く傷ついているのかもしれません。 今では、子育ての大変さが身に染みてわかっているパパ。まずは、ママに今までのお詫びと感謝の気持ちを伝える必要があるかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月24日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。香奈ちゃんへの愛情がないパパに限界を感じたママは、離婚を宣言。 慌てたパパは、「育休取るから!」と引き止め「一緒に過ごす時間が長くなれば香奈を愛せるようになる」と考え、ますます育児に奮闘します。 あるとき、ママに促されて参加した親子体操教室で、楽しそうに子どもと触れ合う父親たちの姿を見て、たまらず即退出。 しかし、時間を潰していた先でばったりママに遭遇。ママは、パパの声に聞く耳を持たず「香奈のため」「あなたがどう感じるかはどうでもいい!」と、すぐに引き返すよう言い放ったのです。 しぶしぶ引き返した親子体操教室では、体操を終えてお悩み相談会が開かれていました。 ママに言えない悩み... 悩みごとを聞かれたパパは、「うちに帰ってからの育児はほぼやるようにしてて。休みの日は離乳食のストックを作ったり……」と、今の生活を話すと、「めっちゃ頑張ってるじゃないですか!」と教室の参加者に尊敬のまなざしを向けられました。 でも、どれだけ関りを増やしても娘への愛情が湧いてこない……。本当の悩みは、打ち明けることすらできなかったのでした。 元々子どもが苦手なパパ。「かわいい」と思えなくても、香奈ちゃんの父親であることに変わりありません。焦らず、自分なりの父親像をつくりあげていくといいかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月23日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。自分の香奈ちゃんに対する愛情の薄さについて思い悩んでいたパパ。 一方、香奈ちゃんへの愛情がないパパに限界を感じたママは、離婚を宣言。慌てたパパは、「育休取るから!」と引き止めました。 「一緒に過ごす時間が長くなれば香奈を愛せるようになる」そう考えたパパは、定時で帰宅して娘と関わる時間を増やし、離乳食を作って食べさせたり、お風呂に入れたりと、慣れない子育てに奮闘しますが、パパの顔色は日を追うごとに悪くなるばかり。 そして、ママから父親がメインで参加する親子体操教室へ行ってみてと促されます。 思わず教室から出てしまい... 教室に入ると、子どもと楽しそうに触れ合う自分とは正反対の父親たちの姿。あまりに場違いだと感じたパパは、思わず教室を出てしまいました。 しかし、以前口論になった親子を見かけて慌てて公園から立ち去り、あてもなく時間を潰していたところでママとばったり遭遇。 「引き返して!」「あなたがどう感じるかはどうでもいい!」 パンフレットすら持ち帰っておらず、親子教室に行っていないと察したママは、パパの声に耳を傾けることもなくそう言い放ったのでした。 子どもをかわいいと思えないことを悩んでいるパパ。その悩みを受け入れられないママにとっては、パパの行動が理解できなかったのかもしれません。 しかし、パパが香奈ちゃんに対して愛情を抱けていないという事実は知っているはず。感情に任せて引き返させる前に、まずはパパの心境を確認してもよかったかもしれませんね。 パパが真剣に悩んでいるとママに伝わり、同じ目線で解決に向けて歩んでいけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月22日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。自分の香奈ちゃんに対する愛情の薄さについて思い悩んでいたパパ。 一方、香奈ちゃんへの愛情がないパパに限界を感じたママは、離婚を宣言。慌てたパパは、「育休取るから!」と引き止めました。 「一緒に過ごす時間が長くなれば香奈を愛せるようになる」 そう考えたパパは、定時で帰宅して娘と関わる時間を増やし、離乳食を作って食べさせたり、お風呂に入れたりと、慣れない子育てに奮闘しています。 俺だってきっと… 「香奈が! 立ってる!」香奈ちゃんの成長に感動するママ。 対してパパは「そりゃいつか立つだろうよ……」と冷めた言葉を口にしてしまいます。 「なんて……?」声色が変わったママの様子に気づいたパパは、慌てて香奈ちゃんを褒めてご機嫌をとります。 子どもの話で盛り上がっている同僚を横目に仕事し、帰宅したパパ。ママに勧められるまま、親子体験教室へ行ってみることにしたのでした。 パパは、「わが子はかわいいもの」という一般的な認識に合わせようと無理しすぎているのかもしれません。 子どもへの興味や関心は人それぞれ。子どもへの苦手意識が拭えないまま、無理して常に一緒にいると疲れてしまうかもしれません。パパや香奈ちゃんがお互いに心地良いと思える距離感で過ごせるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月21日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。自分の香奈ちゃんに対する愛情の薄さについて思い悩んでいたパパ。 一方、香奈ちゃんへの愛情がないパパに限界を感じたママは、離婚を宣言。慌てたパパは、「育休取るから!」と引き止めました。 「一緒に過ごす時間が長くなれば香奈を愛せるようになる」 そう考えたパパは、離乳食作りにも挑戦しますが……。 初めての離乳食を吐き出されて… やっとの思いで作った離乳食をすぐに吐き出され、思わず苛立ってしまうパパ。「楽しい食事の時間が台無し!」とママに怒られてしまいました。 どうしてこんなに大変な思いをして作った離乳食を吐き出されてもイラッとしないのかと聞くと、「だって、赤ちゃんだし」の一言で、反論する余地もありません。 気をとり直して離乳食をあげ続けた結果、食事にかかった時間は1時間。ママからは、休む間もなくお風呂に入れるよう迫られるのでした。 子育てしたことがあれば、誰もが経験する離乳食。赤ちゃんの状況に合わせて準備しなければいけないため、苦労することも多いですよね。うまく食べてもらえなくてイライラすることもあるでしょう。 しかし、それは今までママが毎日してきたこと。実際にパパもやってみたことで、ママの苦労がわかったことでしょう。便利な時短家電などは、どんどん取り入れてママとパパが笑顔で子育てできるのが一番です。 思い通りにいかず、大変なことが多い子育て。良いことも悪いことも経験したうえで、香奈ちゃんへの愛情がパパに生まれるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月19日