結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。そのことがキッカケで散々モネの言いなりになる日々を過ごし、散々嫌な思いをしてきたヒナタ。さらに、それはユリにも影響を及ぼし、一時は離婚話がでるくらいの危機に陥ってしまった2人でしたが、ヒナタが事故に遭ったことで事態は一変してしまいます。ユリが病院へ向かうと、モネは泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪してきたのです。その翌日、ユリはモネと話し合いをするのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていました。 退院日を迎え、ヒナタはユリと一緒に家に帰るのですが、玄関前でモネとバッタリ遭遇。モネは2人に向かって頭を下げると心から謝罪をおこなうのですが、その後突然姿を消してしまいます。 ある日、ユリがポストを見ると、モネからの手紙が入っていました。その手紙には、これまでの謝罪と、ヒナタとモネが2人きりで過ごしたあの夜、何もなかったこと、モネ自身が娘をヒナタの子どもだと自己暗示をかけて育てていたことなどが書かれていたのでした。 手紙を最後まで読み終わると、妻はある行動に出て… 手紙を最後まで読み終わると、「追伸」の部分が目に留まったユリ。 そこには、"私もあなたと過ごした学生生活は、宝物のような日々でした"と書かれていました。 すると、ユリの頭の中にモネと過ごした思い出が鮮明にいくつも浮かんできたのですが、そのタイミングでヒナタが大声で呼びかけてきました。 「ユリ!ちょっと来て!鈴のうんち漏れてる!」 「わかった!今行く!」 ヒナタの声を聞くと、現実に戻ったユリ。 ゴミ箱に手紙を捨てると、ヒナタと娘の元に向かったのでした。 ◇◇◇ ユリもモネとの別れは悲しかったと思いますが、ユリ自身も自分の気持ちにけじめをつけるため、モネの手紙をゴミ箱に捨てたのかなと思いました。お互いが大好きで、大事な存在だと思っていたユリとモネ。この別れは2人にとってかなりつらかったと思いますが、これからはそれぞれの道で強く生きていってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月10日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていたのです。その後、退院日を迎えたヒナタはユリと2人で家に帰ることに。 すると、玄関前でモネとバッタリ遭遇。モネは2人に向かって頭を下げると、心からの謝罪をしたのでした。 突然、姿を消したモネ。しかし、妻の元に一通の手紙が… 2人の前から突然姿を消したモネ。 ある日ユリがふとポストを見ると、そこには手紙が入っていました。 手紙にはこれまでの謝罪のほか、モネの正直な気持ちがそのまま綴られていました。 (私の勝手な思い込みから、1番大切なものを自らの出て壊してしまったことを悟りました) (どうか私を許さないでほしい。あなたの幸せを願ってあげられなかった醜い私を) さらにユリが読み進めていくと、ヒナタとモネが一晩を共にしたあの日、2人の間に"何事もなかった"という衝撃の事実が書かれていたのでした。 ◇◇◇ 大好きなユリと離れる選択をするのはかなりつらかったと思うのですが、2人の前から消えることを選んだモネ。手紙にはありのままの気持ちと衝撃の事実が書かれていましたが、最後にユリに自分の思っていることすべてを伝えたかったのだなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月09日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていたのです。その後、退院日を迎えたヒナタはユリと2人で家に帰ることに。 すると、玄関前でモネとバッタリ遭遇してしまって……? 表情が引き締まる妻。妻が返答に迷っていると… 「モネ……」 「退院おめでとう。そして本当にすみませんでした」 モネの言葉に硬い表情になるユリ。 すると、ヒナタが口を開いたのです。 「えっと、モネさんってユリのお友だちの……!いつもお世話になってます!」 「これからも妻と仲良くしていただけると……」 その言葉を聞くと、下げていた頭を上げたモネ。 ニッコリと2人を見ると、かすかに微笑んだのでした。 ◇◇◇ モネの表情や謝罪の言葉を見ると、精一杯心からお詫びしているのが伝わってきます。恐らく2人が帰って来るのをずっと待っていて、直接ヒナタにも謝りたかったのかなと思いました。事故当時の記憶を一切なくしてしまっているとはいえ、温かい言葉をかけてくれたヒナタ。その言葉にモネは救われたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月07日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていたのです。さらに、事故当時の映像にモネの姿が映っていなかったほか、目撃者もいなかったため、当時モネがその事故現場にいたのか分からず……。 そんなある日、ついに退院日を迎えるのですが……? ついに退院日を迎えた夫。2人で家に帰ると… 「退院おめでとうございます」 「お世話になりました」 これまでお世話になった医師にお礼を伝え、晴れて退院することになったヒナタ。 「ユリもありがとうな。わざわざ実家から通ってくれて……」 「何言ってんの。私たちは夫婦だから、2人で乗り越えていかないとね……」 こうして2人で家に帰ったのですが、玄関の前でモネと遭遇したのでした。 ◇◇◇ ようやく退院日を迎えることができてよかったです。ユリとヒナタのわだかまりも解けたようなので、これからは夫婦仲良く過ごしていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月06日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後ヒナタの意識が回復。さらに体調が回復してきたタイミングで、警察が事故の詳細を聞くべく、事情聴取に尋ねてきました。事情聴取が終わったタイミングで、突然お見舞いのお花を届けにやってきたモネ。 しかし、ヒナタの中では、モネの存在はすっかり消えてしまっていて……? 謎に包まれたカメラの映像。映っていたのは… モネがユリの友だちであることなど、今までのモネとの記憶がリセットされてしまったヒナタ。 そのため事情聴取の際、事故の要因は警察に「転んだ」と話していました。 「ひとりで歩いていたんですけど、そのとき足がもつれてしまって」 しかし、実際ドライブレコーダーの映像を見てみると、そこにいるはずのモネの姿はなく、ヒナタが突然飛び出してくる様子してか映っておらず……。 目撃者もいなかったため、モネがこの事故に関わっていたことを証明できるものは何1つ残っていなかったのです。 ◇◇◇ モネは「ヒナタを突き飛ばした」と言っていましたが、ドライブレコーダーの映像を見るとそこにモネは一切映っておらず、真相がわからなくなっています。ただ、ヒナタの発言と映像は一致しているので、このままいくとモネの処罰は一切何もなく、ことが進んでいきそうです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月05日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後ヒナタの意識が回復。体調も少しずつ回復していくのですが、そんなある日、突然警察が事情聴取に尋ねてきました。 記憶が曖昧な中、事情聴取をなんとか終えてホッとするヒナタ。すると、突然病室のドアをノックする音が鳴って……? 突然のノック音。妻が扉を開けると…? そこに立っていたのはモネでした。 「モネ……」 「これ……ヒナタ君に……お見舞のお花……。渡せる立場じゃないのはわかってるけど……」 お花を渡すと、すぐに立ち去って行きました。 「誰……?」 ヒナタが尋ねるとモネが来たことを伝えたユリ。 「ああ~……挨拶もなしでよかったのかな?」 にこやかな表情でそう返したヒナタでしたが、いつの間にか、すっぽりとモネの記憶が抜け落ちてしまっていたのでした。 ◇◇◇ 突然のモネの訪問に、ユリも驚いたことでしょう。自分が原因でヒナタが事故に遭ってしまったので、モネも何かせずにはいられなかったんだと思いました。ヒナタの中でモネの記憶が抜け落ちてしまっていたのは、モネからしたらショックだと思いますが、これでよかったのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月03日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合いをするのですが、2人とも本音をぶつけ合ったのでした。 話し合いの直後、ヒナタの意識が回復。ヒナタは「ずっと夢を見ていた」と話すと、夢の出来事をユリに話したのですが……? 夢の中で走り続ける夫。すると、大事なことをようやく思い出し… 夢の中で走っているうちに、次第に自分のことを思い出したヒナタ。 「ユリと鈴を待たせているから、早く戻らなきゃってね……」 夢の中で話しかけてくれた女性のことは未だに思い出せずにいたヒナタ。 その後、順調に回復していったのですが、ある日、事情聴取のため警察が尋ねてきました。 「夏野ヒナタさんですね?」 「事故当時のお話を伺えますか?」 ヒナタは必死に当時の状況について記憶をさかのぼりながら質問に答えていたのですが、あまり詳しいことは思い出せずいたのでした。 ◇◇◇ 事故の衝撃に加えて、何日も目を覚まさないのが続いていたこともあるので、恐らく記憶が曖昧になっている部分があるのだと思います。体調が回復してきているとはいえ、警察からの事情聴取といのは、なかなかの緊張感を伴うため大変ですよね。できるだけ早く、無事に終わることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月02日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後ヒナタの意識が回復。ユリは泣きながら「よかった」と口にして……? 涙を流して喜ぶ妻に、夫は「夢を見ていた」と話し出して… 「ずっと夢を見てたんだ……」 口を開くとそう話し始めた夫。 「すごく温かいところで、心地良くて……。俺はしばらくここえいいやって思ってたんだけど」 すると、突然女性が話しかけてきました。 「ばか、何してんの」 「へ?」 女性の言葉にきょとんとしながらも、「早く行きなよ!!」という言葉を聞いて、ひとまず走り始めることに……。 「早く!!もっと!!もっと!!」 そして手を伸ばすと、ヒナタは夢から目覚めたのでした。 ◇◇◇ 「ここでいいや」と満足していたヒナタに対し、女性が「大事な人、待たせてるでしょ」と走るように話しかけたことで、こっちの世界に戻って来ることができてよかったです。夢の中でヒナタに話しかけた女性ですが、なんだかモネに似ていますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月01日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、家に向かいました。2人で話し合いを始めると、お互い長年思っていたことを言い合ったのでした。 そして、その話し合いの直後、夫に変化が現れて……!? 事故後、夫が初めて目を覚まして… ある朝、ヒナタが目を覚ますと、ユリはうれしそうにヒナタの名前を呼びました。 「ヒナタ……!!」 「あれ、俺……、なんでこんなところに……」 「覚えてない?事故にあったんだよ……。もう何日も目が覚めなくて、もしかしたら……って」 話している途中で感極まってしまったユリ。 とっさにうつむくと、思わず涙を流し、体を震わせてしまったのでした。 ◇◇◇ 事故に遭ってから、何日も目が覚めなかったヒナタ。ようやく目を覚ますことができて本当によかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月30日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向かいました。 「ヒナタがモネになびいたも無理はない」「モネを選ぶなら、自分は身を引く」そんなユリの言葉にひどく驚いた表情を浮かべたモネ。「恨みの言葉1つでも吐いてくれれば、私と同じ汚い部分があるって安心できたのに……全然歪まないじゃんか」そう言うと涙を流し始めて……? 妻の顔が歪むことは一切なくて… 「結局、汚れているのは私だけだ……」 「わぁーーーん!!!」 感情が溢れ出し、大声で泣き始めたモネ。 「私だってずっとユリに憧れてたもん……!!ユリみたいになれたらって……!!」 「ユリが持ってるもの全部羨ましくて、ずっと自分と比べて嫉妬して……。私だってユリみたいになりたかったんだもん……!!」 「わああああああ」 思いっきりユリの目の前で感情を爆発させたのでした。 ◇◇◇ 泣き始めると、一気に感情を爆発させたモネ。もしかしたら、ユリへの憧れと同じくらい、嫉妬心もあったのかもしれません。ただ、学生時代からずっと自分の中だけで抱えていた感情をユリの目の前でさらけ出せたのは、モネにとって良かったのではないかと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月29日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向かいました。 「ヒナタがモネになびいたも無理はない」「モネを選ぶなら、自分は身を引く」そんなユリの言葉にひどく驚いた表情を浮かべたモネ。「恨みの言葉1つでも吐いてくれれば、ユリも私と同じ汚い部分があるって安心できたのに……」そう言うと、震え始めて……? 心がキレイな妻に対して、一気に感情が溢れ出し… 「私はね……ユリのそういうキレイなところを見るたびに、苦しくなっていたんだよ……!」 「私はこんなにモヤモヤと黒いものを抱えているのにって」 「ユリと一緒にいるとその光がまぶしくて。自分がかすんでいく感覚に陥って、ずっとつらかった……」 すると、モネはヒナタに近づいた理由を話し始めたのです。 「さすがのユリも曇るだろうって……!どんなふうに歪むのか見たかったのに……。全然歪まないじゃんか……」 モネは涙を流しながらそう言ったのでした。 ◇◇◇ ユリのことが大好きでありながらも、一緒に居ると無意識に自分と比べてしまい、つらい思いをしてたモネ。ただ、だからといってユリの夫であるヒナタに手を出してしまったことは許されることではありません。今回のことでモネも懲りたとは思いますが、しっかりと反省してほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月24日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向ったユリ。今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネは「嘘だ!」と言い張ると、反論してきたのです。 その後、ユリは「ヒナタが目覚めたとき笑顔で迎えたいから、ちゃんとモネと話さなきゃと思ったの」と切り出すと、「ヒナタがモネになびいたも無理はない」と言い出したのです。さらに、「モネを選ぶなら、自分は身を引く」と言い始めて……? 「私はおとなしく身を引く」妻の思いがけない発言に思わず… 「どうして!!どうしてそんなに!!キレイなままでいられるの……!?」 「どう考えても私は悪いじゃない!?私が一方的に傷つけようとしてるだけなのに……!!」 思わず、一気に感情を爆発させてしまったモネ。 「恨みの言葉1つでも吐いてくれれば、ユリも私と同じ汚い部分があるって安心できたのに」 そうユリに言葉を返したのでした。 ◇◇◇ 自分のしでかしてしまったことへの罪悪感でいっぱいになっていたモネ。ユリはそんな彼女を責めるどころか、かけたのはやさしい言葉でした。モネは「どうして!?」と何度も繰り返していましたが、自分の罪を自覚しているが故にユリからやさしい言葉をかけられたことで、さらに苦しくなってしまったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月21日妊活中の拓也と美咲。いつまでたっても妊娠の兆しがなく、美咲は焦っていますが、拓也はプレッシャーで及び腰になっています。ふたりのもとに赤ちゃんは来てくれるのでしょうか…子作りに必死な妻に叱られてばかりの日々苦しい日々…しかし待ちわびた奇跡が!なかなか子宝に恵まれないふたり。美咲の苦しみも、拓也に伝わってはいるのですが…しかしそんなふたりに一転、奇跡が訪れます。しかし…やっと妊娠したと喜んだのも束の間…夫婦の絆が試される大きな試練が待ち構えていたのでした。こちらは2023年12月18日よりウーマンエキサイトで公開されたちなきちの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。試練と向き合う夫婦の姿に読者も涙子どもがほしい美咲とプレッシャーに負けそうな拓也。妊活というものについて読者の意見は?・辛い記事ですね。私は不妊治療はしていませんが子どもがいません。子どもを産むことに積極的ではなかったと思います。痛みや多額の費用を払ってまで自然ではない妊娠を望みませんでした。ただ 欲しくてたまらない人はこういう結果はとてもつらいでしょう。できれば望む方すべてにお子さんが授かればいいと思います。しかし、子どもがいないならいないなりの幸せな人生もあります。・自分は9周目で稽留流産と診断されて、愕然として、母からの電話でボロボロ泣きました。現在はきっと天国にいる私の父のもとにいるのかもしれないなと思えるようになりました。・もう子どもなんかいなくてもいいじゃないの。夫婦で仲良く生活したらええねん。子どもがいないと夫婦ちゃうとか思う時点で、その夫とは合わへんのよ。・子どもなんかいなきゃいないで、その方が幸せな場合もあります。同様に、いたらいたで楽しい場合もあるでしょう。すべてはなるようになるんですよ。こんなカリカリした夫婦の間に生まれたら、子どもだって苦労するだけですよ。実際、二人の時はラブラブだったのに、子どもが生まれて喧嘩が絶えずに離婚した夫婦を何組も知っています。子どもができなかったらできなかったで、夫婦ふたりの生活を楽しんでほしいと願う読者の声が届いていました。妊娠にまつわる願いは切実な場合が多いですが、妊活のプレッシャーに追いつめられる拓也に同情した読者も多かったようです。・生理来るたびにウジウジ泣かれたら、どんなに人間の出来た夫でもウンザリ来るで。・私がこの夫ならすぐに離婚する。それにこの妻、これで亭主がモノホンの鬱病にでもなったらどうするの?・男の立場からすると、子作りの強要、圧力ほど辛いものはない。断れない(実体験)・自分は家族を持つにあたって、子ども1人でキャパオーバーだった。妻がどうしても2人ほしいと希望し、2人目に協力してもらえないなら離婚も考えるというので、かなり悩んだ結果仕方なく協力して2人子どもを授かった。 しかし自分が耐えられなくなったので結局離婚した。無理やり子どもを授かると気持ちがすれ違うし、ライフスタイルが崩れた結果メンタルにも影響が出る。 協力しない夫が悪いように書かれることも多いけど、男だけが悪いわけじゃない。最後に、拓也と美咲に訪れた試練と奇跡の物語に感動の声が数多く寄せられていましたのでご紹介します。・このサイトの漫画が好きでよく読んでいますが、涙が零れそうになったのは初めてです。ステキなお話をありがとうございました。・感動で涙が出てきました。私自身が仕事中心で、家族に向き合うことがなかった、そして、今になって時間を戻せないという現実から、これから、少しでも妻と子どもたちにしてあげられることを考えるための「女性の気持ちを理解するための」とてもありがたい機会を頂きました。作者の先生にこの場を拝借して感謝の言葉を申し述べさせてください。・この漫画を通じて改めて「子育ての大変さ、それに携わる女性の心理と男性の心理」を学ばせて頂きました。妊活によるすれ違いを経てやっと和解し、奇跡に喜んだ拓也と美咲。しかしこの後悲劇に見舞われるのでした…。▼漫画「僕たちは親になりたい」
2024年03月17日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向ったユリ。今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネは「嘘だ!」と言い張ると、反論してきたのです。 その後、モネが「なんで今そんなこと話したの?」と尋ねると、ユリは「ヒナタが目覚めたとき笑顔で迎えたいから、ちゃんとモネと話さなきゃと思ったの」と話し始めるのですが……? 「モネになびいたのも無理はない」妻の予想外の言葉に思わず… 「今となっては私の一方的な想いだってことがわかっちゃったけど、モネのいい所をたくさん知っているという事実は変わらない」 「あれから少し考えて、ヒナタがモネになびいたのも無理はないかなって……」 さらにユリは、「たまたまタイミングが被ってしまっただけ」と言うと、「今後どうするかはヒナタに選んでもらおうと思ってる」と話し始めたのです。 「ヒナタがモネを選ぶのなら、私はおとなしく身を引くよ……。それくらいモネは魅力的な人だから」 ユリの話を聞いたモネは、思わず苦し気な表情を浮かばせたのでした。 ◇◇◇ モネのこともヒナタのことも責めず、ヒナタがどんな選択をしたとしてもその意思を尊重し、現実を受け入れるつもりでいたユリ。「夫がモネを選ぶのなら、自分は身を引く」という言葉からは、ユリの中で相当の覚悟が決まっているのが伺えますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月13日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向ったユリ。今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネは「嘘だ!」と言い張ると、反論してきたのです。 その後、モネは「なんで今そんなこと話したの?」と尋ねるのですが、ユリは「ヒナタが目覚めたとき、ちゃんと笑顔で迎えたいから」と話し始めて……? 妻の発言にはちゃんとした意図があって… 「まずはヒナタに元気になってもらうことが1番で、ゴタゴタ話はあとになってもできるから……」 「何よりヒナタが今どこかでさまよっているとして、こっちに帰って来られない理由が、私たちだったらって考えたら、ちゃんとモネに話さなきゃって思ったの」 「ヒナタに帰ってきたいって思ってもらえるように」 モネはユリの話を黙って聞いていたのでした。 ◇◇◇ このままモネとギスギスした関係のままだと、ヒナタは安心して帰って来られないかもしれない……と考えていたユリ。ヒナタとモネの関係について、いろいろと思うところはあったと思いますが、ヒナタが無事に戻って来てくれることを1番に願っていたことが伝わってきます。1日も早くヒナタが目覚めてくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月11日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝ユリは目を覚ますと話し合うため、モネの家に向ったユリ。モネに今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネはユリの言葉を「嘘だ!」と言い張ると、反論してきて……? 友人の言葉を聞いた妻。目から自然と涙がこぼれて… 「そっか……そっかぁ……。本当の友だちだと思ってたのは、私だけだったのか……」 ユリの言葉に、モネは一瞬黙ってしまいました。 「ねぇ、なんで今……このタイミングでそんなこと話したの?」 「てっきり私は今、ヒナタ君とのことをいろいろ聞かれるのかと……」 「だって、ヒナタが目が覚めたときは、ちゃんと笑顔で迎えてあげたいなって」 泣きながらユリはそう伝えたのでした。 ◇◇◇ モネへの自分の気持ちを伝え、関係を修復したいと話したユリですが、モネからはショックな言葉が返ってきてしまいました。恐らくモネもユリと同じ気持ちだと思うのですが、今回の自分のしでかしてしまったことへの罪悪感を簡単に払拭できず、ユリに反論してしまったのではないでしょうか。ユリはモネとの関係の修復を望んでいますが、ちょっと難しいかもしれませんね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月09日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。モネが出てくると「今話せる?」と尋ねると、先にユリが口を開きました。ユリはモネとの関係を修復させたいと訴えるのですが、モネはその言葉に困惑してしまいます。しかし、ユリはモネに「全部憧れだった」と伝えると、今までずっと思っていたことを伝えるのですが……? 妻が自分の気持ちを伝えると…? 「モネと一緒にいると、自分のことが好きになれたんだ」 その言葉を聞いたモネは突然ガタッと立ち上がると、声を荒らげて「嘘に決まってる……!」と言い出しました。 「内心私のこと下に見てたんでしょ……!?バカな女だって心の中では……!」 「だって私のことなんか……っ!!」 黙って聞いていたユリですが、最後にモネが言いかけた言葉を聞いたとき、とうとう涙が溢れ出してしまったのでした。 ◇◇◇ ユリの言葉を素直に受け取ることができず、傷つける発言をしてしまったモネ。ユリの涙を流す表情からは深く傷つき、悲しんでいるのが伝わってきてつらいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月06日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。モネが出てくると「今話せる?」と尋ねると、先にユリが口を開きました。ユリはモネとの関係を修復させたいと訴えるのですが、モネはその言葉に困惑してしまいます。しかし、ユリはモネに対して「全部憧れだった」と伝えると、尊敬している部分を語り出したのです。 物事を白黒はっきりつけられる友人に憧れていた妻は… 「他人の目を気にして自分のしたいことを我慢するのはおかしいよ」 「あの子はちゃんと自分を持ってるからいいよね」 「あの人は私と価値観が違うから、関わらなくていいかな」 学生時代から人に流されず、自分の意見を持っているモネに対して密かに憧れを抱いていたユリ。 「好き嫌いがはっきりしてるモネの好きは、何よりも信用できた」 「モネと一緒にいると、自分のことが好きになれたんだ」 ユリはずっと思っていたことをモネに伝えたのでした。 ◇◇◇ 周囲に流されず、自分の意見をちゃんと持っているモネを尊敬し、信頼していたユリ。「モネといることで自分が好きになれた」と言っていましたが、その発言からユリにとってモネは特別な存在であることが伝わってきました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月03日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。話を聞いたユリの父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。ユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と尋ねます。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開いたのはユリでした。「前みたいな関係に戻れないか期待している自分がいる」そう言うと、「モネみたいになりたかった」と告げました。さらに「全部憧れだった」と伝えるとモネは……!? 友人の予期せぬ言葉に、ただただ驚きの表情を浮かべて… 「私はさ、親が厳しかったからか、ずっと正しくいなきゃって自己暗示をかけてたんだよね」 「とにかく嫌われないようにって……」 自分の過去のことを話し始めたユリは、当時、孤独感がつきまとっていたことを話し出したのです。 「自分を好きだと言ってくれる人は、私の何を知ってるんだろうって……。だからかな」 モネはこのころからすでに自分の意思をはっきりと伝えるタイプだったので、そんなモネに対してユリは密かに憧れを抱いていたのでした。 ◇◇◇ 常に人が集まる人気者で、いつもニコニコと笑っていたユリ。しかしから見ると、ユリ自身はかなり気を張っていた上に、実は孤独を感じていたのでした。はたから見ると、ユリはみんなに愛されて、順風満帆に日々を過ごしているように見えていたと思うので、ユリが孤独を感じているなんて誰ひとり思っていなかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月02日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。話を聞いたユリの父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。ユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と尋ねます。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開いたのはユリでした。「前みたいな関係に戻れないか期待している自分がいる」そう言うと、「モネみたいになりたかった」と言い出して……!? 「あたなたみたいになりたかった」その言葉の真意とは…? 「嘘だそんなの……。ユリが私なんかに……!」 モネが思わず反論すると、ユリは「本当だよ」と即答。 「私にないものをたくさん持ってたから……」 そう言うと、ユリはモネの尊敬している所を語り出したのです。 そして最後に、「全部憧れだったんだ」と自分の思いを伝えたのでした。 ◇◇◇ ユリの言葉に驚いた表情を浮かべるモネ。性格は全然違う2人ですが、だからこ自分にないものを持っている所にそれぞれが惹かれあい、尊敬し合っていたのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月01日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。話を聞いたユリの父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。ユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と尋ねたユリ。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開いたのはユリでした。モネに「前みたいな関係に戻れないか期待している自分がいる」と言うと、ユリにとってはモネと過ごした日々は宝物だったことを伝えたのでした。 妻にとって、モネは想像以上に大きな存在で… 「覚えてる?高2の冬かな?」 ユリはそう切り出すと、落ち込んだユリにモネが「海見に行かない?」と言い出したときのことを話しだしました。 「今から!?」 「そっ今から!!」 「広い海なんか見たら、悩んでいることもどうでもいいと思えるかもしれないじゃん!!」 「ほら早く!!」 ユリはそのときの無邪気に笑うモネの姿を思い出していました。 「私はね、モネ」 「あなたみたいになりたいと思ってたの」 あまりにも予想外すぎるその言葉にモネは驚いてしまったのでした。 ◇◇◇ 高校時代の冬、落ち込んでいたユリを前向きな気持ちにさせてくれたのはモネでした。恐らくこのエピソード以外にも、2人でいろいろな体験をして、さまざまな気持ちを共有してきたのでしょう。最後に「モネになりたかった」とユリは言っていましたが、ユリ自身にしか分からない孤独を抱えていたのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月15日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。話を聞いたユリの父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。ユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と伝えます。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開いたのはユリでした。「この状況になってもモネを憎みきれない」そう言うと、モネに「前みたいな関係に戻れないか期待している自分がいる」と伝えるのですが……? 「前みたいな関係に戻りたい」妻の言葉に思わず驚愕してしまい… 「は!?意味わかんないんだけど!!」 「私がユリにやったことちゃんと理解してる!?」 そう言うと、自分がこれまでしてきた最低な出来事を口にしたモネ。 「それなのになんでこんなやつを……」 「それでもモネと過ごした日々は、宝物だったから……」 モネはユリのその言葉を聞くと、思わず言葉を失ってしまうのでした。 ◇◇◇ 散々なことをされても、モネを憎み切れなかったユリ。「モネと過ごした日々は宝物だった」そんな言葉が出るくらい、ユリにはモネの存在は大きく、大事な存在だったのでしょう。いっそのことモネを憎み切れるのなら、ユリもそちらのほうがラクだったのかもしれません……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月11日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪しました。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、「ヒナタのことだけ考えたい」と率直な気持ちを伝えたのでした。 モネは無言で立ち去ると、ヒナタのことだけに集中するユリ。翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かいました。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と伝えます。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開き「時間を作ってくれてありがとう」と伝えたユリ。すると、モネはその言葉に「まだいい子キャラを演じようとするんだね!?」と声を荒らげて……!? 妻は複雑な思いを抱えていて… モネの問いに対して「違うよ」と即答するユリ。 「本当に嫌いなら、こんな時間すらも惜しいと思うんだ」 「それ……」 「私も、この状況になってもモネのこと憎みきれないんだ」 「どこかモネとまた前みたいな関係に戻れないかって期待してる自分がいる」 ユリの本音を聞いて、モネはただただ驚いてしまったのでした。 ◇◇◇ ヒナタを事故に遭わせてしまったモネのことを「憎みきれない」と正直に自分の気持ちを伝えたユリ。ユリとモネは小さい頃から親しい関係だったので、そう簡単にモネを恨むことができず、複雑な思いを抱えていたのかもしれません……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月10日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪しました。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、「ヒナタのことだけ考えたい」と率直な気持ちを伝えたのでした。 モネは無言で立ち去ると、ヒナタのことだけに集中するユリ。翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かいました。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と言ったのですが…? 重い空気が流れる中、口を開いたのは… ユリを家にあげると、お茶を出すモネ。 2人の重い空気が流れる中、先に口を開いたのはユリでした。 「時間作ってくれてありがとう。突然押しかけたのに……」 すると、モネは「なにそれ」と反応。 「こんなことがあったのにお礼を言うなんて!!」 「まだいい子キャラを演じようとするんだね!?」 思わず声を荒らげてユリに嚙みついてしまうのでした。 ◇◇◇ モネは自分がヒナタを事故に遭わせてしまったことに負い目を感じていたのでしょう。「そんな自分にユリがお礼を言うなんてあり得ない!」ユリの言葉を聞いて、そんな風に思ったのではないでしょうか。決していい子キャラを演じているわけではなく、それがユリの人柄なのだと思うのですが、モネは後ろめたさを感じていたからこそ、彼女の言葉が癇に障ってしまったのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月09日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪しました。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、「ヒナタのことだけ考えたい」と率直な気持ちを伝えたのでした。 モネは無言で立ち去ると、ヒナタのことだけに集中するユリ。翌朝目を覚ますと、目からは涙が溢れていました。スマホで過去の写真を見ていると、ユリはあることを思いついて……? 何かをひらめいた妻はすぐに行動に出て… ユリは隣に住んでいるモネの所にやってきました。 チャイムを鳴らすと、驚いた顔でユリを見つめるモネ。 そんなモネに対して「今、話せる?」と堂々とした態度でユリは尋ねたのでした。 ◇◇◇ モネはまさかユリが突然家に来るなんて思ってもいなかったのでしょう。驚きを隠せず戸惑っている様子が伝わってきますね。一方でユリは堂々としていて、迷いのない態度のように見えます。ユリも夫のことが気になると思いますが、しっかりモネと話し合って決着をつけてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月08日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪しました。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、「ヒナタのことだけ考えたい」と率直な気持ちを伝えたのでした。 モネは無言で立ち去ると、ヒナタのことだけに集中するユリ。当然、ハッと目を覚ますと、目から涙が溢れていて……。 隣を見ると、夫はそこにいなくて… 目覚めたユリは慌てて隣を見ると、ヒナタの姿はなく、事故は現実に起こったのだということを思い知らされたユリ。 以前、撮った写真を見返していると、ヒナタとの写真のほかに、モネとのツーショット写真が表示されました。 しばらく写真を見返してたものの、ユリはとっさに何かを思いついたのか、スマホから目をそらすと、どこか1点を見つめていたのでした。 ◇◇◇ ヒナタが隣にいないことを目の当たりにした瞬間、現実を突きつけられたユリ。ユリの涙からは深い悲しみが感じられますね……。時間がかかるかもしれませんが、ヒナタもどうか回復して、ユリとまた元気な姿で再会できることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月07日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは重い口を開くと「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出します。詳しい状況を説明すると、「ごめんなさい」と泣きながら謝罪するモネ。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、「ヒナタのことだけ考えたい」と率直な気持ちを伝えたのでした。 妻の本音に対して、何も言い返すことができず… モネはユリの言葉を聞くと、スッと立ち上がり、病院を後にしました。 ひとりになると、ポツンと立ち尽くし、ヒナタの名前を呼ぶユリ。 一方で、ヒナタは現実の世界ではなく別の世界にいて、自分が事故に遭ってしまったという記憶がなくなっていました。 「あったかい」 「俺……何をしていたんだっけ……。何か大事なものを忘れているような……」 「まぁ気持ちがいいし、ここでいっか!」 そう口にしたのでした。 ◇◇◇ ヒナタはあの世をさまよっているのでしょうか。事故の痛みなどもまったくないようで「気持がいいしここでいっか!」と言っていますが、ヒナタを心配して待っているユリのためにも早く戻ってきてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月06日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは重い口を開くと「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出します。詳しい状況を説明すると、「ごめんなさい」と泣きながら謝罪するモネ。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、「家でヒナタの無事だけ祈ってて」と伝えるのですが……? 妻の言葉を聞いたモネは…? 「なんでこんな状況になってまで私に何も言わないの……。普通ならもっと言うべきことがあるでしょ!?」 「私はあなたの……」 モネが口を開くと、「帰って、お願い」と口にしたユリ。 「今はモネのこと考えられない。ヒナタのことだけ考えたい……」 率直な本音を伝えたのでした。 ◇◇◇ 恐らくモネはユリから責められると思ったのでしょう。しかし、ユリはモネに対して罵声を浴びせることもなく、言葉を選んで伝えていました。モネはそんなユリの反応に戸惑っていたようですが、ユリの本音としてはここでモネを責めた所で何の意味を持たないと思ったのかもしれません。モネもヒナタが心配なのは分かるのですが、ユリの気持ちを考えて、ここはすぐに帰ったほうがいいと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月05日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは重い口を開くと「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出します。さらに、詳しい状況を詳しく説明すると、「ごめんなさい」と泣きながら謝罪するのですが……!? 謝る友人に対して、妻が取った行動は… ユリは怒りが爆発しそうになったものの、その怒りをグッと堪えると、気持ちを落ち着かせるためにため息をつきました。 「今日はもう帰って。もう夜だから杏ちゃんがかわいそうだよ」 「あなたには何もできない」 さらにユリはモネを見つめると、「家でヒナタの無事だけ祈ってて」と伝えたのでした。 ◇◇◇ 怒りが表情に表れていたものの、それをグッと堪えるとモネに「帰って」と伝えたユリ。一生懸命怒りを堪えていましたが、仮にここでモネに手を出したとしても何も解決しないと思ったのかもしれません。杏ちゃんのことを気遣うあたりも、ユリのやさしさが出ているなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月04日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは重い口を開くと「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出します。さらに、詳しい状況をユリに話すのですが……!? 夫が道路に飛び出ると車が…! それは瞬間的な出来事で… それは一瞬の出来事でした。 モネが突き飛ばすと、道路に飛び出てしまったヒナタ。 すると、そのタイミングで車が走って来てしまったのです。 周りにいた人は急いでヒナタの側に駆け寄ったのですが、モネは突然の出来事に固まってしまい、その場に立ち尽くしてしまいました。 (違う……私はここまでするつもりじゃ……) 「ごめんなさい」 泣きながらユリに謝罪をしたのでした。 ◇◇◇ 突き飛ばした瞬間、道路に飛び出てしまい、車に轢かれてしまったヒナタ。モネの謝罪からは本当に申し訳なかったと思っているのが伝わってきますが、事の重大さを考えると、ユリはそう簡単には許せないのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月03日