「5年してない…」自分に関心がない夫に妻が問いかけると驚愕の返答が＜離婚で見つけた本当の家族＞

主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間夫と暮らしていた家を出て、住んでいた青森を離れることになりました。向かった先は親戚の家。厄介者の自分は邪魔にしかならないとネガティブな気持ちでいたあおねろさんでしたが、親戚たちは想像以上にあたたかくあおねろさんのことを迎え入れてくれたのでした。そんな状況に少しだけ安心することができたあおねろさん。1人になると、これまでの夫との生活が思い出されます。

夫とのすれ違いや度重なるトラブルに見舞われ、うつになってしまったあおねろさん。生活のために必死に家計をやりくりするも、夫の課金癖は治まりません。

自分本位な生活を送る夫にとうとうあおねろさんの心は限界を迎えてしまい……。

夫にとって私は何者なのだろう？

自分ばかりがガマンする生活に限界を感じたあおねろさんは、スマホばかり見ている夫と向き合おうとしました。しかし、なぜか夫に逆ギレされてしまいます。

そのとき、あおねろさんは自分の素直な感情を何度も飲み込んでいたということに気づき、夫にとって自分は何者なのだろう？と思うようになっていたのです。

あおねろさんは、このまま本心を飲み込み続ける人生に耐えられるだろうかと思い悩んでしまうのでした。

意を決して夫と向き合って話し合おうとしたあおねろさんでしたが、夫にはまともに取り合ってももらえませんでした。

勇気を出して2人の問題をどうにかしようと行動をしたのに、突き放すような対応をされてしまっては悲しいですね……。

こんな状態ではあおねろさんのうつ状態も改善するとは思えません。

夫にとってあおねろさんは本当にどんな存在なのでしょうか？大切だと思っているのなら、言葉や態度で示してほしいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター あおねろ