結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫を責めつつも、離婚には大反対の義父と義母。それでも娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、妻・景子さんは嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 養子縁組を提案してきた義兄夫婦。その意図は… 離婚はやむなし、でもシングルマザーで子どもを育てるのは大変だからと、養子縁組を提案してきた義兄夫婦。かと思ったら、義両親まで自分たちと養子縁組をしてもいいのではないかと言いだし、さらに夫はどちらが引き取っても、自分は好きなときに娘に会いに来れると調子のいいことを言い始める始末。景子さんの意志を無視して盛り上がる義家族に、「ふざけんなぁ!」とキレた景子さん。「結菜は絶対に手放しません! とりあえず離婚は保留! 以上!」と宣言したのでした。 確かにシングルマザーで子どもを育てるのはとても大変なことですが、妻の意志を無視したまま話が進んでいくのはおかしな話ですね。義家族が娘さんのことをとても大切に思い、かわいがってくれているのはわかりますが…。もしあなたが義家族からこんな提案をされたら、あなたは一体どう答えますか? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月05日今回は『見知らぬ男性から離婚を直談判された話』を紹介します。大学時代に出会った妻と2人の子どもに恵まれ、家族と幸せに暮らす主人公。そんなある日、妻の不倫相手だと名乗る男性に声をかけられました。そこで妻は「娘はあなたの子じゃないの」とカミングアウトしました。≪HPはこちら≫話はまだある離婚してほしい男性と一緒になる出典:エトラちゃんは見た!男性は一流企業に勤めていて…2人で決めた結果手切れ金を差し出され…出典:エトラちゃんは見た!妻に確認主人公はもう限界だった出典:エトラちゃんは見た!【次回予告】男に手切れ金を渡され、離婚を直談判されました。妻も離婚を求めているようで…。1週間、考える時間がほしいと伝え…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月03日皆さんは、パートナーの勘違いに驚いたことはありますか?今回は「離婚宣言してきた妻」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。モラハラの具体例が…主人公は妻から突然離婚を宣言されました。妻はこれまで主人公のモラハラに耐えてきたと言い出して…。「200万円のバッグを買いたいって言ったら反対したじゃない」と、離婚したい理由を話す妻。出典:Youtube「Lineドラマ」主人公はモラハラをでっちあげて離婚を宣言する妻を不審に思いました。そして、妻の素行を調査してみると…。妻の浮気が発覚し、妻が離婚したい本当の理由がわかった主人公は「やっぱり」と呟きます。主人公が浮気のことで妻を問い詰めると、妻はあっさり自分の行動を認めますが…。そのうえで妻は、主人公に慰謝料を要求してきたのです。妻の要求に驚き「慰謝料を払うのはお前だぞ?」と言う主人公。「女が慰謝料もらうもんでしょ?」と言う妻に、主人公は呆れるのでした。読者から募集した妻が突然離婚を突きつけてきたときの対処法○理由を尋ねる仲よく暮らしていると思っていたのに、突然妻から離婚を突きつけられたら戸惑いますよね。妻に離婚したい理由を尋ね、なんとか離婚を回避できないか考えます。(50代/女性)○妻のことを調べる理由もわからずに離婚を突きつけられても納得できません。なにか裏があるかもしれないので、妻のことを詳しく調べて原因を探ります。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年05月01日皆さんは、パートナーの勘違いに驚いたことはありますか?今回は「離婚宣言してきた妻」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。モラハラの具体例は…主人公が妻から突然離婚宣言をされたときのことです。妻はこれまで主人公のモラハラに耐えてきたと言い出して…。「200万円のバッグを買いたいって言ったら反対したじゃない」と、離婚したい理由を話す妻。主人公はモラハラをでっちあげて離婚を宣言する妻を不思議に思いました。出典:Youtube「Lineドラマ」後日、妻の素行を調査してみると…。なんと妻の浮気が発覚し、妻が離婚したい本当の理由に気づいた主人公は「やっぱり」と呟きます。主人公が妻に浮気を問い詰めると、妻はあっさり自分の行動を認めますが…。そのうえで妻は、主人公に慰謝料を請求してきて…!?読者から募集した妻が突然離婚を突きつけたときの対処法○理由を尋ねる仲よく暮らしていると思っていたのに、突然妻から離婚を突きつけられたら戸惑いますよね。妻には離婚したい理由を尋ね、なんとか離婚を回避できないか考えます。(30代/女性)○妻のことを調べる理由もわからずに離婚を突きつけられても納得できません。なにか裏があるかもしれないので、妻のことを詳しく調べて原因を探ります。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年05月01日「夫と離婚したい」と思っても、不安があり決断できないこともあるかもしれません。ですがいざ離婚してみたら、「離婚して良かった」という人も結構いるようです。今回は、モラハラ夫と離婚後に思わぬ出会いがあり、幸せをつかんだ話を紹介します。モラハラ夫の離婚後に、思わぬ出会いが…「モラハラ気質だった元夫。若い女性と不倫し、子どもを作ったということで離婚したんです。離婚が決まり元夫に『お前と結婚してくれる男なんていないだろうな』『お前が俺を大事にしなかったから不倫したんだ』など、訳の分からないことを言われて精神的にダメージを負い、心療内科にしばらく通うことになりましたが、そこで出会った医師と仲良くなり、交際を経て再婚することに。今の夫は優しくモラハラなんかないし、前の夫と違ってギャンブルと無縁だし(笑)、経済的に余裕もあります。元夫はギャンブルで失敗して金銭トラブルをよく抱えていたんで、離婚して本当によかった、と思っています」(30代女性)▽ まぁでもポジティブにとらえれば、元夫との結婚、離婚がなければ今の旦那さんとも出会っていなかったかもしれませんよね……。いずれにせよ今が幸せそうで、良かったです。
2024年04月06日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。修羅場から脱出し、夫が逃げ込んだのは、不倫相手である亜美さんの家。すると亜美さんは「離婚する気はあるんだよね?」と確認しました。亜美さんとも一緒にいたいけれど、娘も失いたくない(妻に養育費を払いたくない)夫は、自分と亜美さんで娘を育てたいと考えましたが、亜美さんに「子どもはムリ」と先に釘をさされたのでした。 そのころ、マンションで妻は… この修羅場を見守っていた大学時代の友人・美咲さんとタカさんは、どちらも妻・景子さんに「今は離婚しないほうがいい」と言います。その理由として、美咲さんは経済的な問題を挙げました。しかし、タカさんはまた別の理由があると言います。それは、亜美さんとの結婚を望んでいる夫だからこそ、今、景子さんが妻の座を明け渡せばすぐに不倫相手と結婚することができ、夫の思うツボになってしまうから、ということ。タカさんは、夫に「世の中はそんなに甘くないと教えるべきだ」というのです。 離婚後の経済的な問題は大きな問題ですが、タカさんのように「これでは夫の思うツボ」という考え方は、意外と盲点のように思います。衝動的に離婚するよりももっといい方法がある、ということですよね。このような考え方を知れたことだけでも、離婚の話し合いの場に第三者を入れたのは、正解だったように思いますね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月05日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫の過去の不倫相手である佐藤さんは、妊娠したかもと夫に話したところ、ひどい暴言を吐かれ、その直後に派遣切りにあいました。その後、佐藤さんは新たな職場を得て働き始めていましたが、亜美さんと歩く夫を偶然見かけ、家庭を崩壊させようと決意。この話を聞いた妻・景子さんも夫のことを許せず、離婚を決意したのです。 修羅場から夫が逃げ込んだ先は… 修羅場から脱出し、夫が逃げ込んだのは、現在進行形の不倫相手である亜美さんの家。そこでは、亜美さんにもこれまでの行動について詰め寄られます。亜美さんは「私が奥さんに話をつける」といい、同時に「離婚する気はあるんだよね?」とも確認。亜美さんとも一緒にいたいけれど、娘も失いたくない(そして、妻に養育費を払いたくない)夫は、自分と亜美さんで娘を育てたいと考えましたが、亜美さんに「子どもはムリだから。奥さんに引き取ってもらってよ」と先に釘をさされたのでした。 さんざん不倫をしておいて「離婚はしたいけれど娘は手放したくない」なんて、相変わらず身勝手な夫ですね。そして、不倫相手に「子どもはムリ」と言われて「子どもは妻に引き渡すよ」とあっさり言うなんて、愛する娘よりも不倫相手を取ると簡単に決意してしまうなんて…。夫としてだけでなく、父親としてもありえませんね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月04日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。育児をしない夫に対してはる子さんはモヤモヤ……。心が限界だと感じたはる子さんは「ひとりで出かけたい」と夫に話します。産後初めてのひとり時間を満喫したはる子さんですが、帰宅後の夫の冷たい態度に再び心が限界に……。 泣き出したはる子さんを、夫は寝室で休ませてくれます。はる子さんは横になりながら、これまで夫に対する違和感を口にしてこなかったと振り返りました。はる子さんは息子のお風呂タイムが気になり、寝室を出ます。そして、夫が忘れているタオルや着替えの準備をしていると……? 心がラクになる瞬間が… 「ひとりの時間がほしかったけど……」「はる君と離れたかったわけじゃない!」はる子さんの言葉を聞いて、夫は気持ちを整理したうえで話を聞かせてほしいと提案してくれました。はる子さんが苦手だったのは「不満を感じる根本原因」を考えること。ひとりになりたいという気持ちの奥には、「ワンオペでの孤独」や「さみしさ」といった原因が隠れていたことに気がついたのです。自己分析ができて、スッキリしたはる子さん。それからは大変な毎日も穏やかに過ごせるように。後日、夫が育児をしてこなかったことを謝ってきました。そして、はる子さんは2人で一緒に育児をしたいという気持ちを伝えます。 その後ーー、すべてが解決したわけではありませんが、少しずつはる子さんと夫は育児の大変さを共有できるようになりました。喧嘩をすることはあっても、夫と2人で育児に向き合い、はる君の成長を喜べる生活に幸せを感じるはる子さんなのでした。 お互いの気持ちを伝え合い、2人で育児をするようになったはる子さんと夫。今までとは違ったストレスを感じることもあるようですが、夫が育児の大変さをわかってくれるようになって救われているようです。相手の気持ちに寄り添うためにも共感力って大切ですよね。ときに衝突することがあっても、その都度2人で話し合いながら家族として成長していけるといいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!家族に冷たい妻に離婚を告げた話いつも家族に冷たく接する妻に対し、我慢の限界を感じていた主人公。「離婚しよう」と主人公が妻に伝えると、妻は「養育費と慰謝料貰うね」と言いました。まさかの要求をする妻出典:エトラちゃんは見た!妻は、離婚を突きつけられ精神的苦痛を与えられたと言い出し…。主人公はそんな妻にあることを告げました。問題さあ、ここで問題です。養育費と慰謝料を要求する妻に告げたこととは?ヒント妻にとって予想外の返答でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「子どもは主人公が引き取るということ」でした。主人公の言葉を聞いた妻は「あなたにそんな権利はない」と主張します。それに対して主人公が「お前の方がそんな権利はないんだ」と告げると…。妻は「は…?」と困惑するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月26日皆さんは、家族との関係に悩みはありますか?今回は「離婚する母をバカにする息子」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)母にイヤミを言う息子夫と共働きで、前妻の子どもである息子を育てている主人公。息子は主人公にイヤミを言い、お小遣いをせびってきました。夫が稼いだお金を、主人公が自分に渡していると思っていた息子。主人公が金遣いの荒さを注意しても、息子は聞く耳を持ってくれませんでした。そんなある日、外泊していた息子が家に帰ってきたときのことです。主人公たちの家は、息子が知らぬ間に売りに出されていました。離婚することに…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」家がなくなったことに驚きつつ「父さんに捨てられたのか?」と聞いてきた息子。主人公が「離婚することになったの」と話すと、息子は大喜びしました。息子は主人公がいなくなり、夫からのお小遣いが増えると思っていましたが…。主人公はそんな息子に、離婚理由は夫の浮気であることを話します。さらに、夫が主人公の部下であることを知った息子は「へ?」と唖然。お小遣いを出していたのは夫ではなく主人公だったと明かし、息子を驚かせるのでした。読者の感想主人公に向かってイヤミを言い、お金をせびる息子に腹が立ちました。欲しがっていたお小遣いは、主人公から渡されていたことを知り、息子も唖然としたことでしょう。(30代/女性)離婚の話を聞いて大喜びするとはひどいですね。息子にはもう少し、自分を育ててくれた主人公のことを大切にしてほしいです。(20代/女性)
2024年03月18日皆さんは、家族との関係に悩みはありますか?今回は「離婚する母をバカにする息子」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)母にイヤミを言う息子夫と共働きで、前妻の子どもである息子を育てている主人公。息子は主人公にイヤミを言い、お小遣いをせびってきました。夫が稼いだお金を、主人公が自分に渡していると思っていた息子。主人公が金遣いの荒さを注意しても、息子は聞く耳を持ってくれませんでした。そんなある日、外泊していた息子が家に帰ってきたときのことです。主人公たちの家は、息子が知らぬ間に売りに出されていました。離婚することに…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」家がなくなったことに驚きつつ「父さんに捨てられたのか?」と聞いてきた息子。主人公が「離婚することになったの」と話すと、息子は大喜びしました。息子は主人公がいなくなり、夫からのお小遣いが増えると思っていましたが…。主人公はそんな息子に【衝撃の事実】を告げ…。息子は後悔することになるのでした。読者の感想主人公に向かってイヤミを言い、お金をせびる息子に腹が立ちました。(30代/女性)離婚の話を聞いて大喜びするとはひどいですね。息子にはもう少し、自分を育ててくれた主人公のことを大切にしてほしいです。(20代/女性)
2024年03月18日周りに気づかれずに離婚したいときにやること深い愛があったからこそ、離婚に至ってしまうというケースもあるようです。ここでは、離婚経験者からのアドバイスを元に、周囲にバレずに離婚する方法を紹介します。苗字を変えない離婚しても気づかれないポイントは苗字の変更。苗字をそのままにすることで、周囲に気づかれにくくなります。特に子どもがいる場合は慎重に決めたほうがいいかもしれません。生活習慣を維持する新しい生活への変化は周囲にバレやすいもの。SNSなどでの発信も控えめにし、普段通りの生活をアピールすることがポイントです。相手の弱みを握る相手が離婚に消極的な場合は、相手の弱みを握る手段も検討してもいいかもしれません。きちんとネタを抑えておくことで円満な離婚につなげられるでしょう。準備が重要離婚はエネルギーを使うプロセスです。周囲に気づかれずに離婚したいという場合は、十分な準備をして臨むことが大切です。(愛カツ編集部)
2024年02月20日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚をすることで話を進めることに。ただ、養育費の件などが気がかりで、下の子が小学生になるまでの3年間はエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。諸条件が決まり、あとは離婚届を提出するだけ。そんなとき夫が突然「最後のお出かけをしよう」と言い出して……? パパとのお出かけを喜ぶ子どもたち…この日は休日たったものの、エコさんは仕事の日でした。そんなときに夫からの突然の言葉が。夫から「家族で最後のお出かけになる」と言われ、まだ離婚を知らない子どもたちの「パパとの久しぶりのお出かけ」と喜ぶ姿を見てしまっては、エコさんも何も言えなくなってしまいました。 そして、仕事を急きょ休むことにし、エコさんたちは「最後のお出かけ」へ……。 離婚間近での最後の一家団らん。行き先は動物園でした。実質的に4人そろっての動物園は初めて。はたから見たら、仲のいい普通の親子連れに映るんだろうな……とエコさんは考えてしまいます。 ただ、自身のこれまでの経験を振り返り、「幸せそうでいいな」とうらやんでも、みんなきっと何かを抱えている。見えないだけでそれぞれ苦労がある……とも感じて……。 離婚することを知らない子どもたちがはしゃぐ姿を見ていると感傷的になってしまいそうですが、同時にこれまで夫が子どもと深く関わってこなかったのかがわかるエピソードでもありますね。周りの家族を表面的にうらやむことが無意味だと悟ったエコさんは、確実に前に進んでいると思います。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月16日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。亜美さんと再会してから、どんどん彼女との関係にはまっていった夫。妻にはバレていないと思っている夫は、出張と偽り、彼女との旅行に出かけました。怪しい女が2人に急接近するも、不倫旅行を楽しく終えた2人は帰路につきます。 初めての不倫旅行を終え、2人の様子は… 初めての不倫旅行を終えた2人。しかし、亜美さんはどこか心ここにあらずといった様子。とはいえ、2人は翌週末も会う約束をし、別れました。自宅に帰ってきた夫は、翌週は妻と大学時代の仲間に会う約束をしていたことを思い出し、亜美さんに会えないと連絡。その連絡を受けた亜美さんはやはり何か考え事をしている様子です。 そんな中、迎えた翌土曜日。妻・景子さんは、娘を義両親に預け、大学の仲間たちが家にやってくるのを待っていました。 帰りとはいえ、楽しい旅行のはずなのに、どこか上の空の亜美さん。何か考え事をしているようで「旅行が終わって離れるのがさみしい」という様子でもありませんね。一方、妻・景子さんも何か考えがある様子で、娘をわざわざ義両親に預け、大学の仲間を自宅に招きます。のほほんとしているのは夫だけ。こういうところが彼の残念なところなのかもしれませんね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年02月05日たとえ家族であっても、できれば面倒ごとには巻き込まれたくないですよね。もしいつも愚痴ばかりの夫の兄が、嫁から離婚を切り出されて何とか回避しようとしていたら、あなたは協力しますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『義兄嫁は鬼嫁様!?』を紹介します。嫁の愚痴ばかり言う義兄……夫の兄から、“相談”という名の嫁の愚痴を聞かされ辟易していたライコミちゃん。本当の夫婦仲を知るため、義兄にボイスレコーダーとノートを手渡し、記録するようお願いしました。しかし、久しぶりに会った義兄は全く記録をとっておらず、愚痴も復活。夫に相談すると、義兄は昔から嘘ばかりだと聞き距離を置くことにします。そんなとき、義母に呼び出されたライコミちゃんは、義兄が嫁から離婚を言い渡されたと聞き……。義兄と義母の主張提案されたのが……数で勝ちたかっただけ!?夫が出した条件とは……?義兄夫婦の話し合いに同行を求められたライコミちゃんたち。すると夫は、“母さんが同席しないなら行ってあげてもいい”と条件を出します。その後、義兄夫婦の話し合いに参加したライコミちゃんは、義兄嫁が仕事をしながらひとりで家事も育児も頑張っていたことを知るのでした。夫婦の話し合いについてきてくれと頼んできた義兄……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月28日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。就職活動は難航し頭を抱えていたあおねろさんですが、どうにか採用してもらえることになり……。勤務開始から3カ月経過し、管理者にブチ切れられてしまったあおねろさんは辞めたい衝動にかられます。そんなある日、職場のパソコン業務に協力したことをきっかけに、あおねろさんは職場で無視されることがなくなったのでした。俺、結婚する。 6カ月も生理がきていないことに気づいたあおねろさん。産婦人科を受診し、うつ病の治療薬が原因だと指摘されました。処置を受け、2週間後に無事に生理が再開します。 居候をして1年が経過した6月下旬、いとこの兄・ホマレが転属になり、マンションを引き払い実家に帰ってくることに。それと引き換えにいとこの弟・オサムは自分の家に戻ることになってしまいました。 みんなで一緒に暮らせないことに戸惑うあおねろさんですが、実の兄から早く家を出るように忠告されてしまいます。そのことを友だちの凛にメールで相談した様子。凛からは「今の家族と考えるのが一番」と返信がありました。 そして、7月下旬のホマレが帰ってくる日、オサムが「あおと結婚する」と、おばちゃんに照れながら告げたのでした。オサムはあおねろさんにプロポーズをした様子はありませんが、以前からバレンタインにチョコをあげたりと親しい関係だったようです。 仕事が始まったこともあり、生理がしばらくきていないことに気づくのが遅れたあおねろさん。きちんと原因がわかり、解決してよかったです。 ホマレの転属により生活環境が変わることになったと同時に、あおねろさんに対するオサムの気持ちが明らかになりました。 親戚ではあるもののいとこなので戸籍上では結婚が可能な2人。絆も深まってお互いに大切に思っていたので、このまま幸せになってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月21日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。就職活動は難航し頭を抱えていたあおねろさんですが、どうにか採用してもらえることになり……。職場は資格の有無で大きな格差があり、無資格者や初心者の立場は弱いものでした。初めての職種と職場の環境に戸惑いながらも、あおねろさんは初任者研修を無事に終了。そして、おばちゃんとオサムは祝福してくれて……。私なりに頑張っていたつもりだった あおねろさんとオサムの絆は確実に深まっているようです。オサムはあおねろさんとの約束を守って、大きらいな病院を受診して薬をもらってきました。 就職して3カ月、管理者にブチ切れられてしまったあおねろさん。仕事を辞めたい衝動にかられてしまいます……。 自分では何ができていないのかわからなかったあおねろさんですが、准看護師に相談すると管理者が言うような問題は感じられないから大丈夫だと励ましてもらえました。 後日、エクセル作業に苦戦していたフロアリーダーをあおねろさんは手伝います。それをきっかけに職場に必要な人材だと認めてもらえたのか、あおねろさんへの無視や露骨な陰口はなくなったのでした。 管理者にブチ切れられてしまったあおねろさん。ADHDやうつ病を理由に甘えるなと、あおねろさんへの配慮はまったくありません。 何が正解かわからなくなったあおねろさんでしたが、問題ないと言ってくれるスタッフもいて、新人いびりをする管理者の言うことを心配する必要はなさそうです。 そんな中、あおねろさんはパソコン作業で自分をアピールすることができ、無視や陰口がなくなって良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月20日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。就職活動が難航したものの、年内に採用が決まりホッとした気持ちで大晦日を迎えられたあおねろさん。1月から勤務開始と言われていたのですが……。初心者にも人権をくれ 有資格者と無資格者の入り混じる職場の環境に困惑しながらも、あおねろさんは無事に初任者研修を修了することができました。 経験が長くても無資格だと立場が弱くなり、あおねろさんも軽度うつ病だろうが関係なく無配慮の状態です。 そんな中、あおねろさんはベテランさんたちが同僚の陰口を言っているのを耳にし、施設の利用者さんのためにも誰もが働きやすい環境にしたいと痛感。 その陰口の輪に入れば職場の人たちと早く仲良くなれるかもしれませんが、あおねろさんは誰かをおとしめるのは嫌だと感じていました。 初めての職種なうえに資格の有無で大きな格差がある職場。うつ病を治療中のあおねろさんへの配慮もありません。 職場の人ととの距離を縮めるために、その場の空気に流されて陰口を言ってしまう人も少なくないでしょう。 しかし、誰かをおとしめるのは嫌だと陰口の輪に入らなかったあおねろさんの決断は素晴らしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月19日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。面接に落ち続ける中で、本当に認められたいのは社会ではなく家族であることに気づいたあおねろさん。認められなかった過去を振り返り、惨めな気持ちになってしまいました。あおねろさんは、そんな自分が一人前に働けるのかと不安になってしまい……。最後の頼みの綱 ハローワークですすめられた合同面接会に行ってきたあおねろさん。数ある企業の中から通勤可能範囲にあった介護施設の見学を申し込みました。 施設見学はピンときませんでしたが、話の流れから翌日に面接を受けることになってしまったあおねろさん。面接はとてもスムーズに進み、結果は採用! しかし、勤務開始まで1カ月を切っており、その間にアパート探しをすることは現実的ではないため、しばらくはおばちゃんの家から通わせてもらえることになりました。そして、とんとん拍子に話が進み、中古車を購入することに。 あおねろさんは、いとこ・ホマレから祝福の言葉とエールを送られ、ホッとした気持ちで一年の締めくくりである大晦日を迎えることができたのでした。 軽い気持ちで申し込んだ介護施設の見学ですが、ピンとこないまま面接を受けることになり、まさかの採用という結果になりました。 その後も話がトントン拍子に進み、アパートではなくおばちゃんの家から当面は通えることになり中古車の購入まで一気に解決。 苦労し続けた就活でしたが、どうにか年内に採用が決まり、ホッとした気持ちで大晦日を迎えられることができて本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月18日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。面接に落ち続け、就活が難航しているあおねろさん。自分ひとりの力に限界を感じ、わかものハローワークを利用することを決意しました。担当者の方はあおねろさんにとって苦手なタイプですが、アドバイスは的確でうつ病のことも考えてくれて……。生きているだけはダメなんだ 就活に苦戦する中、自分が本当に認められたい相手は家族だったということに気づいたあおねろさん。過去を振り返り家族から評価されなかった劣等感と寂しさを思い出してしまいました。 「甘えるな」と言われることに怯え、具合が悪くても家族に頼ることをやめてしまい、いつも笑顔を取り繕って生きようとしていました。 しかし、おばちゃんとオサムと一緒に暮らすようになり、自分を受け入れてもらい、これまでにない安心感を得ることができ……。あおねろさんは、そんな2人とこれからも一緒にいたいと思う半面、兄から許可がでるはずがないと怯えてしまいます。 そんなことを思うと、あおねろさんはできそこないの自分が一人前に働くことはできるのかと、不安な気持ちに押し潰されそうになってしまうのでした。 就活が難航する中、あおねろさんは自分が認められたいのは社会ではなく、家族だということに気づいてしまいました。 過去を振り返り、どうしたら認めてもらえていたのか、いつまで兄に怯えながら生きないといけないのか、そう思うと惨めな気持ちになってしまうのです。 兄のことが気になる気持ちもわかりますが、あおねろさんの人生なので、自分がどうしたいのかという気持ちを大切にしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月17日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。オサムに誘われて映画を観に行ったあおねろさん。いとこだからなのか、口数の少ないオサムと過ごすことに居心地の良さを感じ始めました。何もない自分を受け入れてくれたオサムに感謝し、徐々に距離が近くなっていき……。焦らずしっかりと頑張りましょう 就活が難航しているあおねろさん。痺れを切らした兄から「住み込みでいいから早く職を決めろ」と言われてしまいました。あおねろさんは自分ひとりの力に限界を感じ、わかものハローワークを利用しようと決意。 あおねろさんの担当になったのはバリキャリな女性で、あおねろさんの苦手なタイプ……。しかし、あおねろさんのうつ病のことも考慮し、住み込みを視野に職を探すことはおすすめしない、と的確なアドバイスをしてくれました。 わかものハローワークの担当者に「今のあおねろさんに必要なのは生活再建」だと言われ、幸せだと思える居場所にやっと辿り着いたのに、と頭を抱えてしまいます。 そして、周りからの期待に応えられないことの申し訳なさや、面接官に対しての異常な緊張感など、考えれば考えるほどドツボにハマり負の連鎖に陥ってしまうあおねろさんでした。 面接もネット応募も落ち続ける状況が続き、わかものハローワークを利用して職探しをサポートしてもらおうと決意したあおねろさん。 少し苦手なタイプの人担当になったようですが、力強い味方になってくれると良いですね。 就活のストレスでうつ病が悪化してしまう前に、はやく仕事が決まるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月16日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。おばちゃんから自分の娘か孫のように思っていると言われ嬉しくなるあおねろさん。そんな中、おばちゃんが交通事故に遭ったと警察から知らせを受け、オサムと病院へ駆けつけます。おばちゃんはけがをしていたものの命に別状はなく、入院も免れました。容体が回復するまで家事は自分が担当するとあおねろさんは率先して申し出て……。私を受け入れてくれてありがたいな 家の中にネズミが出没して驚愕してしまったあおねろさん。おばちゃんから駆除方法を教わり仕掛けてみますが一週間経過しても捕獲できず、試行錯誤の末にようやく退治することができました。 そんな中、スマホの充電の減りが異常に早いことに気付き、申し訳ない気持ちになりながらもオサムに相談。すると、今すぐショップに行こうとあっさり快諾してくれ、無事に買い替えることができました。 また、オサムの誘いで映画を観に行き、居心地の良さを感じるあおねろさん。それと同時に、何もない自分のことを受け入れてくれるありがたさを実感します。 そして、あおねろさんとオサムは次第に距離が近くなっていくのでした。 突然のネズミの出没やスマホの故障寸前の危機を脱出したあおねろさん。どちらも慌てることなくあおねろの要望にすぐに対応してくれたおばちゃんとオサムのお陰です。 いとこだからなのか理由はわからないですが、無言でも気にならずオサムと過ごすことに居心地の良さを感じるあおねろさん。 距離が急接近していくあおねろさんとオサムですが、居候という垣根を超えてお互いに心を許して過ごすことができている証拠ですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月15日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。就職活動に苦戦中のあおねろさん。自分の能力を活かせるだろうと思った職種も、これまでの経歴は趣味にすぎないと言われ自信喪失してしまいました。しかし、そんな自分のことを心配して帰りを待ってくれる人がいるという環境に救われ……。私のことをそんなふうに思ってくれているなんて あおねろさんはおばちゃんから「ずっとうちにいてほしい」「娘か孫だと思っている」と言われます。 その後警察署から電話があり、おばちゃんが交通事故に遭ったことを知らされたあおねろさん。話ができすぎていたため、詐欺の可能性もあると若干疑ってしまいました。 オサムが帰宅して一緒に病院に駆けつけ、おばちゃんの無事を確認し安堵。検査の結果、肋骨3本にヒビと右腕・右足に打撲はあるもののCTには異常なく、入院は不要とのことでした。 しばらくは安静にしないといけないため、その間の家事は自分がやると買って出たあおねろさん。 けがはしたものの、食欲はあり元気そうなおばちゃんの様子に、あおねろさんはすぐに回復できそうだとホッとするのでした。 幼少期から家族からの愛情を求め続けていたあおねろさんにとって、おばちゃんから娘や孫のような存在だと言われたことは、心の底から嬉しかったことでしょう。 そんなおばちゃんの突然の事故の知らせに一同騒然としてしまいましたが、命に別状はなく入院も免れて本当に良かったです。 引き続き就活をする必要はありますが、これまで支えてくれたお礼も兼ねておばちゃんの容体が回復するまでしっかりサポートしたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月14日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。いとこ・メグミから「介護職が向いているのでは?」と勧められたあおねろさんですが、元夫が介護職だったこともあり乗り気ではありません。さらに、うつ病とADHDを患っている自分にも人並みに稼げる仕事があるのか不安になってしまい……。私にできることって何なんだろう 介護職の面接を2件受けたあおねろさん。大病院の面接は手ごたえを得られず撃沈し、もう1件はマイカーを必要とするためお断りせざるを得ませんでした。やってみたい仕事はあるものの、生活のことを考えるとパートではやっていけないという現実……。 自分の経歴と能力を生かせる場所はないか勤務地の範囲を広げて探すと、フォトスタジオの求人がヒット。早速面接をすることになりました。 しかし、あおねろさんがこれまでやってきたことは単なる趣味だと言われてしまい、今までの経験はすべて無駄なのかと落胆してしまいます。 世の中の厳しさと自分の甘さを痛感しつつ帰宅すると、おばちゃんが温かく迎えてくれ、待っていてくれる人がいることにホッと心が落ち着いたあおねろさんでした。 再就職先を模索中のあおねろさん。理想と現実の狭間で頭を抱えてしまいます。 面接もうまくいかず、さらには自分の強みだと思っていたイラストや写真加工の経歴を趣味の範囲だと言われてしまいました。 ひとり暮らしだと気持ちの切り替えが難しいかもしれませんが、明るく支えてくれているおばちゃんの存在に救われている部分は大きいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月13日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。夫との離婚に向けて動き出したあおねろさんは、夫に離婚届を郵送。すると1カ月経たないうちに同意の返信があり……。別居中の夫と正式に離婚が成立したあおねろさん。離婚後の名義変更などのさまざまな手続きに疲れ、結婚はしばらくしないと心に誓いました。これでようやく本腰を入れて就職活動が始まるのですが……。これからリスタート! 夫との生活から逃げ出したかったときに相談に乗ってくれて、今の福島のおばちゃん宅で暮らすという環境を手配してくれた、いとこ・メグミが帰省。 今までよく頑張ったと褒めたたえてくれ、おまけにこれからのリスタートのために洋服をプレゼントしてくれました。そして、再就職の話から以前青森で職業適性診断を受けていたことを思い出し、診断結果の中にあるCADの仕事を目指そうかと迷走……。 そんな中、兄から元夫から慰謝料を取れるなら取れと言われ、あおねろさんは再び弁護士に相談。しかし、裁判で勝てる可能性は極めて低く、元夫との生活でお金を無駄にしたと落ち込んでしまいました。 うつ病とADHDである自分でも人並みに稼げる仕事はあるのだろうかと頭を抱えるとともに、青森で最後に働いた勤務先がブラックすぎて働くこと自体怖くなっていました。 福島の今の環境を与えてくれたメグミが帰省し、直接感謝の気持ちを伝えることができたあおねろさん。これから頑張れるように明るく励まし背中を押してくれました。 メグミから介護職が向いているのではと勧められたあおねろさんですが、元夫が介護職に就いていたこともあり乗り気ではありません。 うつ病とADHDがネックになってしまっているので、少しでも自分が好きで興味が向く職種を見つけて前向きに働けるようになってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月12日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。福島に来て1カ月が経ち、あおねろさんは青森で夫との生活に悩んでいたころからメールで相談し、支えになってくれていた友人とやっと再会を果たしました。夫に離婚届を郵送して返信待ちのあおねろさんですが……。もう私が会いに行くことはない ※新たな戸籍を作成すると、転籍前の離婚歴は新しい戸籍には残りません。 夫から無事に離婚届が届き、正式に離婚が成立したあおねろさん。離婚後の手続きを済ませると、次にあおねろさんを待ち構えているのは就職活動です。 いとこ・ホマレにやりたい仕事はないのかと聞かれ、かつてのあおねろさんが目指していた将来の夢の話に……。 しかし、現実的に考えて仙台・福島・郡山で仕事を探し、アパートは駅周辺にするようにとアドバイスをされました。 離婚後のさまざまな書類の手続きに疲れたあおねろさんは、結婚はしばらくしないと心に誓ったのでした。 少しは難航するかと思われた夫との離婚ですが、郵送から1カ月以内に同意の返信があり、あおねろさんは無事に夫と離婚することができました。 親戚とはいえ、ホマレ、おばちゃん、オサムは実の家族のように親身になってサポートしてくれています。素敵な人たちに囲まれてあおねろさんは心強いことでしょう。 これから本腰を入れて職探しが始まるあおねろさんですが、収入のためとはいえ少しは自分が興味のある職種で、やりがいを感じられる仕事が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妻を捨て浮気相手と再婚した元夫への復讐劇浮気をした夫と離婚して1年が経った主人公。元夫は浮気相手と再婚し、子どもが生まれたようで…。元夫から「子ども生まれたよ~!」と連絡を受けます。呑気に「イケメンになりそうな予感」などと言ってきますが…。夫婦なのに聞いてないの?出典:Youtube「Lineドラマ」元夫に「本当のこと聞いてないの?」と主人公は切り返します。そして恐るべき事実を元夫に伝えるのでした。ここでクイズこの後、夫が知ることになる事実とはなんでしょう?ヒント!新しい妻は子育てのために元夫を選んだだけのようです。夫が知った事実出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「新しい妻が浮気していたこと」でした。主人公は元夫に「新しい妻に本命彼氏がいる」ということを伝えます。さらに生まれた子は元夫の子でないことも主人公は知っていたのです。子育てのために給料がいい元夫を結婚相手に選んだ浮気相手。興信所を使って知った恐るべき事実で、1年後の今反撃を開始した主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月11日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。夫と正式に離婚するため、あおねろさんは弁護士に相談をしてやるべきことを把握し、その通りに書類を準備しました。できるだけ調停になることは避けたいあおねろさん。夫がすぐに同意してくれればいいのですが……。今までよく頑張ったね 福島に来て1カ月後、あおねろさんはずっと会いたかった友人に久しぶりに再会。 青森で夫との生活で悩み苦しんでいたころ、メールでは相談していたこともあり、その後の進展や当時の苦労を友だちに吐き出しました。 会話に花が咲く中、弱っているときに会いたいと思う人が本当に会いたい人なんだと改めて実感。 そして、夫への愚痴を吐き出したあとは、友だちとカラオケでストレスを発散して楽しんだのでした。 メールなどの文字ではなく面と向かって直接会話ができると、気持ちの発散と温もりが違います。 今まで友だちに相談にのってもらっていたことや、友だちの存在はあおねろさんにとってとても大切で頑張る源だったことでしょう。 知り合いのいない青森で頑張ってきたあおねろさんですが、ホームである福島に戻ってこれて本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月10日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。母の姉から「居候なのだから甘えちゃダメ」と言われたあおねろさん。しかし、おばちゃんとオサムは、いつもあおねろさんを本当の家族のように気にかけてくれて……。清算を早く済ませましょう 弁護士に夫と離婚したい旨を相談し、今後やるべきことを事細かく聞きました。調停となれば青森に行くことになり、夫が離婚に合意するなら調停は免れます。 今のあおねろさんに必要なのは生活の再建。夫と正式に離婚をするために、市役所で離婚届をもらい、婚姻費用の請求、うつ病のことや生活の見通しが立たないこと、そして協議離婚をしたいことを手紙に書きました。 青森を出る前には既に夫の心は閉ざされていた状態だったし、このままストレートに離婚が成立するはず……。 夫への手紙や離婚届を記入しながら、あおねろさんの脳裏には婚姻届を出すときや結婚指輪を選ぶときの夫との記憶が蘇ってきたのでした。 ようやく夫と正式に離婚をするための行動を起こしたあおねろさんは、弁護士に離婚をしたい理由を細かく説明しました。 離婚届や夫への手紙を書いている間、結婚をするときの思い出が蘇ってきましたが、そのときからあおねろさんがリードして接し、夫は何を考えているのかあおねろさんにはわかりませんでした。 書類の準備は整い、あとは郵送するだけですが、このままトラブルなくストレートに離婚が成立してスッキリできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月09日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。実家にいたころ親のように親切にしてくれた近所のおばさん・田村さんの家に泊まりに行き、穏やかなひとときを過ごしたあおねろさん。そんな中、子どものころの自分を振り返り、家族からもっと愛されたかったとひとり物思いにふけり、ネガティブになってしまい……。やっぱり甘えちゃダメなのかな ネット環境のない中、あおねろさんの元に数カ月ぶりの絵コンテの依頼が舞い込み、臨時収入を得ることに。これがきっかけとなり、次の依頼の話がきたものの、返答に迷ったあおねろさんは、いとこ・ホマレに相談をします。 あおねろさんは就職活動を始めたタイミングでもあり、まずは定職につくことを優先し、イラストの依頼を断りました。 あおねろさんは紹介状を手に心療内科を受診。するとADHDの傾向があると診断され、うつ病とは別に薬を飲むことになりました。 帰りが遅くなる旨をおばちゃんに連絡すると、すぐにオサムから着信があり迎えに来てくれることに。するとおばちゃんも一緒に来てくれて、「一緒に帰ろう」と……。そのあたたかい言葉が心に染みるあおねろさんでした。 就職活動を始めたあおねろさんですが、数カ月ぶりに絵コンテの依頼が舞い込み、臨時収入を得ることに。次の依頼もありましたが、まずは就職活動を優先するべきといういとこの助言もあり、絵コンテの仕事はお断りすることにしました。 母の姉から「居候なのだからあまり甘えちゃダメ」と言われていたあおねろさんですが、おばちゃんとオサムは本当の家族のようにやさしく気にかけてくれます。 うつ病を治すためと夫にウソをついて福島で生活を始めたあおねろさんですが、一緒に生活する2人があたたかく親身になってくれる相手で本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月08日