「傷つくと思って黙っていたけど…」義母の衝撃の告白に夫が絶句…!→真実を知った不倫夫の末路は!?
その時、夫は何か用事があると言って、外出していました。うちから帰る際、エレベーターのボタンを押し間違えて6階で降りてしまった義母。その6階で夫を見かけたというのです。
私たちは10階に住んでいます。そして、家を訪問するほど親しい知人は同じマンションにはいません。
義母によると、夫は見知らぬ女性と部屋に入って行ったそう。妙な胸騒ぎを覚えた義母は、その足で探偵に夫の調査を依頼。
「そしたら不倫の証拠が出るわ出るわで……」とため息をついた義母。
夫の不倫相手は6階に住む既婚者の女性でした。マンションの管理組合で夫と同じ役員をしているそうです。
「証拠があるから、あなたは息子から慰謝料を取れるわよ」という義母に、「でも、お義母さんはいいんですか?お義母さんの息子が慰謝料を取られることになるんですよ?」と聞くと、「そんなの構わないわよ!」と断言されました。
「私はね、不倫された人の気持ちがよくわかるの」「私も元夫に同じことをされたから……」
夫も私も、義両親の離婚理由は詳しく知りませんでした。離婚理由が、義父の不倫だったと聞き驚きました。
「父親のことをちゃんと話しておくべきだったのかも……」「そしたら息子も同じ過ちは犯さなかったかもしれないわね」「息子がこうなったのは私にも責任があるのよ、本当にごめんなさい」と謝罪する義母。
義母はどんな気持ちで私に「離婚しなさい」と言ったのでしょうか。考えるだけで胸が痛くなってしまいました。
真実を知った夫は…
その日の夜――。
これからのことを話し合うために、義母の家に来ていた私。帰宅した夫から「どこにいるんだ?夕飯は?」とメッセージが届きました。
私に代わり、義母がメッセージを返信。私が義母の家にいることがわかると、夫は「仲直りできたんだな!」と呑気なメッセージを返してきました。
義母も怒りをにじませながら、「あの子を悩ませてるのはお前でしょ」「6階の住人と不倫してるじゃない」「こっちは証拠も集めたし、慰謝料を請求する準備も進めてるからね」と連投。なんとか言い訳をしぼり出そうとしている夫に対し、義母は「なんて馬鹿なことをしたの!」