「うるさいなあ!」趣味で夫が豹変!歩み寄る妻に対して夫は驚愕の言葉を放ち<夫がゲームと結婚>
事務員として働く梨子さんは、友だちに連れられて参加した街コンで出会った2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人がスマホのゲームに目を輝かせていたときも、梨子さんは純粋に「新しい趣味が見つかってよかった」と思っていたのですが……?
私たち、本当に2人で暮らしてるって言える?
仕事から帰った弘人を出迎えるため、私は玄関へ向かいます。
扉が開いて弘人を笑顔で待ち構えるも、弘人はそれどころではないようで……?
スマホのゲームに出会ってからというもの、仕事から帰るのは早くなりましたが、家にいるときは永遠にゲームをしている弘人。次第に梨子さんは弘人に話しかけても、ぞんざいに扱われるようになりました。
毎月1度は一緒に出かけていたデートも、ゲームのイベントがあるからと断る弘人……。まるでゲームが忙しいから梨子さんの誘いを断るのは仕方ないことだというような態度に、梨子さんは家にひとりで暮らしている気分になるのでした。
いくらゲームにハマったとはいえ、大切なパートナーを雑に扱っていい理由にはなりません。梨子さんの顔が曇っていくのが、弘人には見えていないようです。
弘人にはスマホから顔を上げて、梨子さんとちゃんと目を見て話してもらいたいですね。
>>次の話
作画:べにたけ
著者:ライター 梨子
「またゲーム?」趣味に没頭する夫に届かない声…さらに夫はまさかの行動にでて?<夫がゲームと結婚>