子育て情報『「将来は同居して介護しろ」私の親と同居するつもりで家を建てたのに…信じがたい悪だくみが発覚して』

「将来は同居して介護しろ」私の親と同居するつもりで家を建てたのに…信じがたい悪だくみが発覚して

目次

・アポなしで彼の母がやってきて
・驚くべき計画を知ってしまって
・悪だくみした親子の末路
「将来は同居して介護しろ」私の親と同居するつもりで家を建てたのに…信じがたい悪だくみが発覚して


私は27歳の会社員で、婚約したばかりの彼がいました。彼の父は、私の父が経営する会社の重要な取引先の社長です。もともと父親同士は親しかったので、これからもいい関係が築けると思っていたのですが……。

結婚のお祝いとして、父が一軒家をプレゼントしてくれることになりました。私は一人っ子で彼は次男。将来的には私の両親と一緒に住むつもりで、彼にもその話は伝えています。もちろん彼の両親も了承済み。

先日、新居で私の両親・彼の両親を呼んで引っ越しパーティーを開催しました。


アポなしで彼の母がやってきて

その翌日、彼のお母さんが突然連絡もなく家を訪ねてきました。「昨日、忘れ物をしちゃった」ということだったので、私は何の疑いもなく家に招き入れることに。

すると部屋に入るなりソファに座り、テレビを見始めたのです。そしてしばらくリラックスしてから「あなたを教育してあげる」と、家事のいろはを話し始めました。

結局3時間以上居座り、私は不信感を抱きましたが、彼には言わず一旦我慢することに。しかし彼女はその翌日も翌々日も家にやってきたのです。

つらくなってきた私が毎日来る理由を聞いたところ「今のうちに、いろいろ覚えておいてもらわないと、困るのよ~! 将来は同居して、この家で介護してもらわないといけないんだから」と驚きの発言。


驚くべき計画を知ってしまって

この家は、私の両親と将来同居する時のために与えてくれたものであって、義両親と住むつもりはありません。そのことを伝えても、義母は知らぬふり。

仕事から帰宅した彼に、これまでの出来事を伝えました。しかし彼は、「まぁ、うまくやってくれよ」と言い残して寝室へ行ってしまったのです。

その翌日もいつものように彼女が家にやってきました。顔を合わせたくなかった私は、買い物があるふりをして外出。そして帰って家に入ろうとすると、開いている窓から彼女の声が聞こえてきました。どうやら彼と電話をしている様子。


「うまくいってるわよ! 私たちの思惑通りね。この立派な家はいずれ私たちのものになるし、うちのお父さんの会社も安泰! あなたの演技も完璧よ!」と話していたのです。

なんと2人は私と結婚することで、この家も父の会社も乗っ取り、用済みになったら離婚しようと企んでいたのです。

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