おしりの痛みを治す方法は自然治癒だけ!?⇒絶望する私に医師がトドメを…<出産で骨折した話>
コロナ禍で夫・進さんの立ち合いがない中、24歳で初めての妊娠・出産に挑んだまほさん。これは、出産のときに起きた思わぬ事件のお話です。出産時、自分の体から聞こえた聞きなれない音に違和感を持つものの、痛みもなくただ喜びに包まれていたまほさん。しかし病室へ移動することになり、車椅子に乗り換えた瞬間、体を激痛が襲います。寝食もままならないほどの痛みに骨盤ベルトをつけますが、痛みは一向に回復しません。退院後も続く痛みに、整形外科を受診したまほさん。そこで衝撃の事実を知ったのでした。
医師から尾てい骨を骨折しているとを告げられたまほさん。
自然治癒を待つしかないと言われます。
さらに衝撃だったのが……?
産後の骨折、地獄すぎる…!
※登場人物のマスクは省略しています。
産後まだ1週間足らずで母乳育児中ということもあり、湿布や痛み止めも使えないという状況に絶望するまほさん。それでも毎日の育児は続き、痛みも約1年続きました。
娘が2歳になったことで夫と第2子について相談することもありますが、まほさんは出産そのものよりも、再び骨折する可能性を考えてしまうと恐ろしく、未だ悩んでいるそうです。
自然治癒を待つしかない状態で痛み止めも使えないとなると、やはりつらいですよね。
それに加えて初めての育児でこれまでの生活とは大きく状況が変わっているため、想像以上に大変だったでしょう……。
まほさんのように、出産時にまさかのトラブルが起こる場合もあると思うので、「これは大丈夫なの?」と何か不安があれば、助産師さんや医師に相談してみても良いかもしれませんね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
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