「よりによって今!?」初めて子連れで飛行機に搭乗!⇒確認不足が招いた想定外のトラブルとは…!?
わが家の娘が1歳になったころ、夫の実家へ帰省することになりました。初めての飛行機での移動だったので、娘のために事前にさまざまな状況を想像して準備をしたのですが……。予想外な出来事に放心状態になりそうだったお話です。
義実家へ帰省、娘は初めての飛行機
長女が1歳になったころ、夫の地元へ帰省することになりました。義実家は遠方のため飛行機での移動です。
娘は初めての飛行機移動になるので、快適に過ごせるか、周囲の方へ迷惑をかけることがないか、事前にさまざまなことを想像して準備を進めました。
そして準備万全! 忘れ物もないことを何度も確認し、いざ出発です!
これは想定していなかった…
無事に搭乗し、2時間のフライトが始まりました。育児用ミルクも飲んだし、おむつも替えた! おもちゃや絵本もあるし、なんでも来い!というような心境の私。
さっそく、娘がお気に入りの光るおもちゃをつかみました。このおもちゃ、電源がありスイッチを入れると光るのですが、なぜか光らない……。いろいろと試しても光らず、おそらく電池切れ! ここまで順調に進んでいたのに、娘は泣いてしまいました。
一度泣き始めた娘は、他のおもちゃを見てもなかなか泣き止みません。夫とともにあやし、なんとか落ち着きましたが、ヒヤヒヤしました。着陸したあと、すぐに電池を買いに行ったのでした。
準備は万全だと思っていたのですが、まさか電池切れとは……。このときは娘が落ち着いてくれたのでよかったですが、その後の旅行の際には、事前におもちゃなどの電池を交換するということがリストとして追加されました。どんなときも、起こり得るピンチを想像して行動するべきだと思わされた出来事でした。
イラスト/ミロチ
著者:高山ななみ
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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