「穴があったら入りたい…!」知らない子に指摘されて赤っ恥!買い物中に起きたまさかのトラブルとは…
息子が生まれてしばらく経ったころの話です。子どものいる生活に慣れてきた私は、気分転換に息子を連れてショッピングセンターに行きました。抱っこ紐で息子を抱っこし、あちこち見ていると、時間はあっという間に経っていました。そろそろ帰ろうとしたときに、恥ずかしい事件が起こってしまったのです――。
穴があったら入りたい…
帰ろうと思った矢先に、何やら脚に生ぬるいものを感じました。生ぬるいものを感じたあたりを見ると、じわじわと服に広がっていくシミ。息子がおしっこを漏らしたのです……。
焦った私はなぜかガニ股になって自分の脚の間をチェック。
そのときちょうど後ろにいたやんちゃ盛りの男の子2人が私の様子に気付き、「あ!あのおばさんおもらししてるっ!」と大声で言ったため、私は周りの注目を集めてしまうことに……。
「まだおばさんじゃないです!」「これは息子のおもらしなんです!!」と叫びたい気持ちにかられたものの、とりあえずトイレに避難。穴があったら入りたかったです。
この失敗を機に、まずは息子のおむつを見直しました。抱っこ紐の時は横漏れしやすいことがわかったので、試行錯誤しながらちょうどいいポジションを見つけ出しました。
そして、産後の自分のケアがおろそかになっていたことも反省。「おばさん」と言われないように、身なりを意識するようにしました。もう絶対「おばさん」とは言わせません!
イラスト/まげよ
著者:田中あずさ
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