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「善行をした人は報われてほしい」という気持ちは、きっと多くの人が持っているはず。悪人が得をして、善人が割を食うような社会は、健全とはいえません。だからこそ、昔から『天は見通し』といった言葉があるのでしょう。『見知らぬ子供が落としたお菓子』を代わりに購入したら…ある日、買い物をしていたパショ子(@pashoko_89)さんは、素通りできないシチュエーションに遭遇しました。見知らぬ幼い子供が、うっかり清算前のお菓子を床に落としてしまい、その親が商品棚に戻すところを目撃したのです。よりにもよって、落としてしまったお菓子はチョコレートスナック菓子の『ジャイアントカプリコ』。衝撃でコーン部分が破損してしまう可能性は、ゼロではありません。「この後、誰かが買って中身が割れていたら気の毒だもんな…」そう思ったパショ子さんは、もともと『ジャイアントカプリコ』が大好きなこともあり、その親子の代わりに購入することにします。たとえ床に落ちて割れてしまっても、おいしい味は変わりません。早速味わおうと思い、『ジャイアントカプリコ』を開封してみると…。中から出てきたのは、顔が描かれた『当たり』だったのです!正確な封入率は公表されていませんが、『ジャイアントカプリコ』には、マスコットキャラクターの顔が描かれている『当たり』が含まれています。どこも破損していなかった上に、ラッキーな『当たり』に遭遇することができたのは、パショ子さんの善行をお天道様が見ていた証かもしれませんね。善行がしっかりと報われた、パショ子さんのエピソードに、続々と反響が上がりました。・「見知らぬ他人の不幸を防ぐため、代わりに買う」という発想が素晴らしい!・まさに奇跡だ。こういう話が、世の中にあふれていてほしい…。・『いいね』を100回押したいくらいに、素敵なエピソード。『ジャイアントカプリコ』に描かれた表情を見ていると、まるで「あの時は、手に取ってくれてありがとう!」といっているようにも思えてきます。お天道様だけでなく、この『ジャイアントカプリコ』も、パショ子さんの善行を間近で見ていたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月15日「その姿を見たときにああ連れてきてよかったなと」Amiさんは2020年2月に建築家の半田悠人さんと結婚。2022年9月に第1子となる男の子を出産しています。YouTubeでは「ゴールデンウイークに今年2回目のハワイに行ってきた」といい、子どものおもちゃ、ドリンクホルダー、美味しいお菓子、洋服などの購入品を紹介。そして「この際なのでちょっと話そうと思うんですけど」と切り出し、「子連れ海外ってどうなんですか」と否定的なコメントやDMが「結構届く」と明かしました。半田さんはまず、「大前提で子どもを外に連れ歩いてもいいのかとか、連れて歩かないほうがいいよとかありまして。両方の意見、俺はめちゃくちゃわかる。でも俺はもともと移動が多いし、仕事も地方によく行くし、我々は拠点がいくつかあるからそれは仕方ない。子どもの運命だと思って、ごめんなとはちょっと思うけど。でも同時にいろんな景色見れていいじゃん、みたいな。と、我々は思ってます」と、考えを述べました。続いてAmiさんも「いっぱい連れ回してかわいそうみたいなコメントも見たことあるんだけど、でもそれは、その人の価値観っていうか考え方で、私たちは別にそれをかわいそうとは思わない。時差とかはちょっと申し訳ないなとか思う瞬間もあるけど、それでもやっぱりすごい楽しそうにしてる顔を見れると、その場所だったからその笑顔が見れたのかはわからないけど、楽しんでくれている気はしていて」と話しました。1歳の息子はお出かけが大好きだといい、「そうなってくれたのは、物心つくころからいっぱい連れまわしてたからかなあ、とも思うし」とAmiさん。旅先で成長を感じることも多いそうで、お正月のハワイまでは「水遊びは好きでも自分が水の中に入るのは嫌がっていて、プールとか海をめっちゃ怖がってた」息子が、今回は目をキラキラさせて水に入って行ったといい、「その姿を見たときにああ連れてきてよかったなと」思ったといいます。また、「気になってるのは飛行機とか食事とかの話だと思うんだけど」と続け、「食事は国によるけれど、ハワイは全然子どもが食べれるものあるし、おにぎりとか、ブッフェで和食もあるし、納豆ごはんもある」と食事情にも言及。飛行機で騒がれて困ったことは今まで一度もないと言い、「国際線はディスプレイで子どもの好きそうな動画を色々見れるし、アニメも入っていてミッキーさんもアンパンマンもトムとジェリーもある。そういうのを見てるとわりと静かにしていてくれる」「夜の便を取るようにしていて、寝ちゃうからそんなに大変じゃない」そうです。半田さんは自身が初めて海外に行ったのが16歳のときで、しかも1人での旅だったそう。「それはそれですごくいい経験だった」としつつ、「いろんな場所に連れて行ってそこの空気を小さいときから感じ取ることは、俺らが(子どもに)してあげられることだと思う」「俺らの生き方的に、その良さを伝えてあげたい」と、夫婦のライフスタイルを明かしました。また、子どもが幼稚園や学校へ行くようになったら今のように自由に旅行にも行けなくなるため、「今のうちに」という考えもあるそうです。家族3人だけでなく、大勢で旅行に行っていることもあり、半田さんは「そんな大変じゃないよね。めちゃくちゃ楽しいよ」と結びました。赤ちゃん連れの旅行、ポイントは?この夏、小さい子どもを連れて旅行に行くというご家庭も多いかもしれません。国内線・国際線それぞれの航空会社では、赤ちゃんが飛行機に搭乗できるのは生後8日からと定めていますが、比較的安心して赤ちゃんを旅行に連れていきやすい時期としては、首がすわる生後4ヶ月頃以降と考えるといいでしょう。また、予防接種が進んだ生後6ヶ月頃以降だと、ある程度感染症のリスクも抑えることができます。赤ちゃんとの旅行で気をつけたいのが、旅行先でのスケジュールです。あれもこれも見ようとスケジュールを詰め込んでしまうと、小さい子どもは疲れて体調を崩しやすくなってしまいます。スケジュールはできるだけゆったりと組むようにしましょう。旅行当日には赤ちゃんの体調を見て、疲れがたまらないように気をつけながらどこに行くか考えるといいですね。なお、飛行機を利用する時には、バシネット(機内に設置できる赤ちゃん用の簡易ベッド) があると、赤ちゃんを抱っこし続けなくても済みます。バシネットを設置できる座席や利用できる赤ちゃんの年齢・体重を航空会社に確認してから、飛行機の予約を取るとよいでしょう。また、座れるようになる6~7ヶ月頃以降は、赤ちゃん用に1人分の席を用意しておくと、親子ともに疲れを減らすことができます。 チャイルドシートの貸し出しを行っている航空会社もあるので、確認しておきたいですね。鉄道会社や航空会社によっては、ミルク作りのサポートや離乳食の提供、オムツ交換台など、赤ちゃんや子どものためのサービスを受けられるところもあります。 より快適に旅行ができるように、利用する会社のサービスも旅行前に調べておきましょう。参照:【医師監修】赤ちゃんとの旅行はいつから?持ち物や移動方法、宿泊先選びなどのポイント
2024年08月09日数カ月前に娘を出産したので、ベビーイベントに積極的に参加している私。ある日、イベントで出会ったママさんの図々しさに驚愕してしまいました……。 試供品を欲しがるママさん1月に女の子を出産し、最近はベビーイベントに積極的に参加しています。ある日、試供品のプレゼント付きの育児教室に参加しました。参加者にはLサイズのおむつ数枚とベビー用の肌ケア用品、オーガニックの砂糖がプレゼントされました。 帰り道、同じイベントに参加していたママさんから声をかけられました。そのママさんは0歳児の男の子ママです。最初はママ友がいないから仲良くなってほしいと言われ、いろいろと楽しくおしゃべりをしていました。 するとそのママさんは途中から「男の子育児は大変なの!」と一方的に話をし始めたのです。私は疲れてしまい、適当に切り上げて帰ろうとしたところ、「私の子は大きい男の子だから、Lサイズのおむつは入るけどあなたのところはまだ早いでしょう?よかったら荷物になるしもらうよー!」と試供品のおむつを渡すよう言われました。 さらに「うちは男の子だから食費もかさむし……砂糖ももらえるとうれしい!」と言われあまりの図々しさに驚愕しました。なんだかマンガにでてきそうな人が本当にいるんだなと感じました。 「うちの娘は乾燥肌で肌ケア用品はたっぷり使用したいので、肌ケア用品もらえますか?」と笑って言ったらママさんがびっくりして帰っていきました。私はおむつも砂糖も試してみたかったのでひとまずよかったです。 ママになって今まで出会わなかった人たちとの新しい出会いがあり、世の中いろんな人がいるなと感じています。いろいろな人がいますが、自分がされて気になったことはしないように気を付けつつ、気の合う方や刺激をくれる方もいるので、これからもイベントなどに参加して出会いを広げていきたいなと思います。 著者:白川もも
2024年06月30日家族でプライベートビーチのあるホテルに泊まったときの話です。急に泊まることになり、手持ちの水着は妊娠前のものしかありませんでした。ラッシュガードがスケスケ!?産後、おなかまわりの贅肉が気になるようになり、新しい水着を買おうと考えていました。しかし、しっくりくるものがなく、仕方なく白いラッシュガードだけ買い手持ちの水着の上に着ることにしました。 当日、水着の上にラッシュガードを着て、海に入り遊んでいました。そして、少し休憩しようと海から上がるとラッシュガードがスケスケ!! おなかの贅肉が丸見えでラッシュガードの意味がほとんどありませんでした。 ◇◇◇ その日は、できる限り手でおなかを隠しながら歩きました。白いラッシュガードがこんなに透けるなんて思いませんでした。これからは買う前に透け感があるか説明文をしっかり読むか、色の濃いものを選ぶようにしようと思いました。 作画/さくら著者:佐藤ちあき30代、5歳・7歳を育てる母。卸売業の事務員。趣味はお笑い芸人のラジオを聴くこと。
2024年06月30日車が大好きな父。こだわりがつまったマニュアルの新車を手に入れ、父と母、私と5歳の娘でおでかけに行ったときのことです。上機嫌の父でしたが、新車がまさかのことになり……!! ピカピカの新車でおでかけ新車を購入した父は上機嫌。行きは何事もなかったのですが、帰り道でのこと。マニュアル車が初めてだった娘は独特の揺れに酔ってしまったのか、自宅に着くと車内で嘔吐してしまいました。 新車特有のにおいもしんどかったようですが、父が喜んでいるので言い出せなかったそうです。娘は乗り物酔いをしたことがなく、私は車内での娘の様子を見て眠いのかなと思っていました。 私が小さいころは瞬間湯沸かし器だった父。怒られる!と思ったのですが、「いいよいいよ!」と。昔なら絶対に怒っていたのに……!孫には甘々になっている父です。 その後は父のマニュアル車で出かけることはなくなりました。娘も父の車に乗りたいと言うこともなく……。これ以降、気持ち悪くなったときは早めに言ってくれるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 楽しい場では自分の体調不良を伝えづらかったりしますよね。大人でも難しいですが、その後はしっかり伝えられるようになったとのことでよかったです。 イラスト/しおん著者:中田瑞希
2024年06月29日友だち親子家族と買い物をしたときのことです。価値観の違いを目の当たりにしてしまい、親の非常識さに衝撃を受けました。今後は一緒に出かけるのはやめようと思った出来事です……。「売り物食べてるよ!」声の先には?わが家の6歳・4歳男子と、兄弟共に同い年である私の幼馴染の友だち親子と買い物をしていると、後ろから女性が「ちょっとこの子!売り物食べているよ!」と怒鳴る声が聞こえました。わが子たちは前にいたので何事かなと振り向くと、友だちの下の子が売り物のフルーツを食べていました。 友だちは少し離れたところにいて「あーほっといてください!」と言うだけ。驚いていると店員さんがきて、買い取りをお願いしたので友だちはしぶしぶ買いとりました。 翌日翌日、たまたまスーパーで会い一緒に買い物をすることに。友だちがどんどん進んでいく中ゆっくり見ていた私が振り向くと、友だちの下の子がフルーツへ指を突っ込んでいます! そのことを友だちへ伝えたけれど、なんとフルーツは放置。わが家で買うことにしました。友だちは私が買い取ったのをみても、なにも気にしていない様子でした。 子どもに注意すると…指を挿したフルーツをカゴに入れて買い物を続けていると、前には友だち親子が。友だちの子どもを見ていると、お肉コーナーの端から進行方向へ向かい、お肉のパックを触っていました。 さすがに子どもへ注意したけれど、友だちは知らん顔。二度と一緒に買い物は行きたくないと思うと同時に、わが子は絶対にそうならないようにしようと思いました。 わが家では小さなころから「買わない物は触らない」と教えています。もし生ものを触ったら今回と同じように買うと思います。子どもであれ大人であれ、当たり前と思っていたことが家庭ごとに違うということを痛感しました。各家庭でルールは異なるけれど、社会のルールは守れるように子どもを育てないといけないなと実感した出来事でした。イラスト/まげよ著者:鶴川 こだま
2024年06月28日当時5歳の息子と3歳の娘を連れ、図書館で本を借りようとしたときのエピソードです。モヤモヤが止まらない!子どもたちが些細なことからケンカをはじめ、娘が館内で大泣きしてしまいました。 いくらなぐさめても泣き止まず、急いで貸し出し手続きをしていたところ、見知らぬ高齢男性が近づいてきて「早く出ていけ」と罵声を浴びせられました。息子は状況がわからずポカン。娘は泣き続け、私はすごく傷つき、そそくさと退出せざるを得ませんでした。ものすごくモヤモヤしたまま図書館をあとにしました。 ◇◇◇ 図書館みたいなみんなが使うところで喧嘩をしたり、大きな声を出したら困る人がいることを教え静かにするよう今でも伝えています。私は同じ状況に出会っても、怒鳴ることはせず子どもにも伝わるような注意の仕方をしようと思いました。 作画/てる子著者:はるのさくら30代、7歳5歳0歳の母。普段はフルタイム。今は育休中
2024年06月27日当時生後7カ月だった娘を連れ、夫と義実家へ帰省。帰省中に娘を連れて、親戚と一緒に焼肉店へ行きました。そこで、大人が食事する様子を見る娘に向かって、義叔父が驚きの行動をとったのです……。 義叔父が0歳の娘に…夫の実家に帰省中のある日、私たち夫婦は娘を連れて義叔父、義叔母、義理の従兄弟と一緒に焼肉店へ行きました。義父母は予定があり不在でしたが、夫は久しぶりに会う義叔父たちと話をして楽しそう。娘もご機嫌で、大人が食事する様子をじーっと眺めています。娘がぐずらないか心配だった私は、この様子にひとまず安心。 食事も終わりごろ、デザートのアイスが運ばれてきました。義叔父の膝の上に座っていた娘は、義叔父が食べるアイスを興味深そうに見ています。すると、酔っ払った義伯父が「あ〜ん」と、娘にアイスを一口食べさせたのです! 内心かなり動揺しましたが、場の空気を悪くしないよう私は「すみません、娘はまだ離乳食を始めたばかりなので、アイスはやめていただけますか?」と笑顔でやんわり注意。 義叔父は陽気に「そうかそうか!」とこたえてくれましたが、「アイスがダメなら、飲みものはどうかな〜?」と今度はアルコールが入ったグラスを娘の口につけようとしたのです。夫や義叔母たちは会話で盛り上がっていて、義叔父の行動に気がついていない様子……。私が少し語気を強めて「やめてもらえますか?」と念を押すと、義叔父は急に瞳を潤ませて義叔母たちへ「こわいな〜〇〇ちゃん(私)に怒られちゃった」と訴え出します。悪者扱いされて気分が悪かった私が思わず言い返そうとすると、義叔母が気づいたようで「やだ、ごめんなさい。この人、酒癖が悪くってね……」とバツの悪そうな顔で謝ってくれました。どうやら義叔父はこれまでもお酒の席で失敗をしてきており、義叔母はそのたびに迷惑をかけた人に謝ってきたそう。義叔母の一声でその場は解散。酔っ払って歩けない義叔父は、夫と義理の従兄弟がタクシーに乗せました。 その後娘はおなかを壊すこともなく、普通に過ごします。翌朝、義叔父から電話で直接謝ってもらえたので、私の怒りも鎮まりました。酔っ払った人の膝に娘を預けることはやめようと心に誓った出来事です。 ◇ ◇ ◇ お子さんがおなかを壊さなくてよかったです。しかし、やはり赤ちゃんにアイスをあげることは控えた方がよいでしょう。乳脂肪分や糖分が多く、消化機能が未発達な赤ちゃんにとっては負担になります。また、冷たいものに慣れていない赤ちゃんは、胃腸への刺激でおなかが緩くなってしまい、消化機能が低下し、離乳食の進みや哺乳量にも影響が出てしまうということも考えられます。さらに、アイスの製造過程では、加熱していない卵や乳製品を使用していることも多く、それらのアレルギーの有無がわからない場合も、控えた方がよいでしょう。 作画/yoichigo著者:小田 ひな監修者・著者:管理栄養士 久野多恵管理栄養士の資格を取得後、小児科に勤務。子育て中の親御さんの疑問や悩みが多い事に気づき、自身の学んだ栄養学を活かしたいと感じる。エビデンスに基づいた栄養指導の知識を深め、保健指導に尽力する。自身の出産・育児経験を経て、現在は、行政における乳幼児健診時の離乳食・幼児食相談、妊娠期相談を対面で行う。その他、離乳食教室や母親教室の講義を担当し、初めての子育てに不安なママさんへの疑問に向き合い、一緒に解決する機会を設けている。また、成人期・高齢期の栄養相談、講話なども行い、幅広い層への栄養知識を深める活動をする。1男1女の母であり、現在も子育てに奮闘中。
2024年06月27日年に一度の恒例でキャンプに出かけていたわが家。私の両親と兄家族も一緒でした。4歳と2歳の子どもたちと、兄の子どもたちが楽しそうに川や森の中で遊んで有意義なキャンプでしたが、「おなかが痛い」と言って夕方からテントに引きこもってしまった夫。食べ過ぎたかな、と私は思っていましたが、時間が経つに連れて夫の表情が青ざめていったのです……。 夫の腹痛、原因は…夫が「おなかが痛い」と言ってテントの中で横になり、2時間が経過。「滅多に体調を崩すことがない夫が腹痛なんて。きっとお昼ごはんを食べ過ぎたんだね」と両親と軽く話をしたり、私は「こんなときに体調を崩すなんて困ったな、力仕事もあるのに。まぁ、しばらくすれば治るだろう」と思っていました。 私は時々テントを覗いて夫の様子を確認していましたが、良くなるどころか悪化しているようでした。体をうずめ「ううぅ」と痛みに耐えている夫。夜9時になっても痛みは増しているようで、汗だくで青ざめている姿を見て私たちはひどく心配していました。 そして、夜10時ごろに夫は耐えかねたように「救急車を呼んでくれ……」と言ったのです。ただ事ではないと焦った私は急いで119番通報。10分ほどで救急車が到着。子どもたちは寝ていたので、私だけが付き添いで救急車に乗りました。 診察の結果、虫垂炎(いわゆる盲腸)でした。すぐに手術が必要な状況ではないと判断され、病院で痛み止めを飲み、眠りについた夫。朝になり、両親が病院に迎えに来てくれました。子どもたちは状況がよくわかっていないようで、「なんでパパが病院にいるの? 」と不思議そうでした。 まさかこのタイミングで夫が虫垂炎になるなんて! 想像もしていませんでしたが両親や兄家族がいてよかったと思うと同時に、出掛けた先でも何が起こるかわからないなと心底感じた出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:下園ひかり監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月27日娘が3歳ごろのことです。鼻風邪を引いた娘を、車で総合病院へ連れて行った私。幸い軽症とのことで、薬をもらって帰ることに。車の後部座席において、ドアを閉めたところで私は真っ青に。数日前からスマートキーが壊れていたので、鍵穴に鍵を差し込んでドアを開閉していたのですが、うっかり手順を間違えて鍵を車内に置いたまま鍵を閉めてしまったのです……。 悩みに悩んだ結果…!鍵の業者を呼ぶべきかどうしようかと、頭はフル回転。運転席や助手席のドアも確かめましたが、やはり鍵はかかったまま。娘が不安そうな目で私を追っていました。 娘はわりと物分かりが良いので、私は車外から落ち着いて話しかけて鍵を解除させることに。運転席に移動して、全部の鍵を解除するボタンを押すよう誘導したのです。娘に私の焦る気持ちを悟られないよう、笑顔を作り、必死の誘導でした。 時間はかかったものの、10分も経たないうちに娘は鍵を開けることができました。鍵が開いた瞬間、私は娘を抱きしめ、そのまま駐車場にへなへなと座り込んでしまいました。二度とこんなことがあってはならない、とすぐにスマートキーを新しく購入し、子どもたちには車内からの鍵の開閉方法を教えました。 子どもたちを危険な目に遭わせないよう、いつも細心の注意を払っていましたが、それでもこんなことが起きてしまい、猛省した出来事でした。 イラスト/はたこ著者:足立香織監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月26日子ども2人を連れて遊びに行った公園で出会った男の子。おもちゃを取ったり「刺すぞ!」と暴言を吐いたり、親子で嫌な気持ちに。忘れようと思っていたのに、まさかの場所で再会して……。 娘に向かって「刺すぞ!」娘が3歳、息子が生後10カ月のころの話です。公園で遊んでいると3歳くらいの男の子がやって来て、息子が遊んでいたおもちゃを突然奪いました。真っ先に声を上げたのは娘で、「それは○○くん(息子)の!」と怒り心頭の様子。すると男の子はなんと、「刺すぞ!」と娘に言い放ったのです。娘は引きつった顔。恐る恐る私が「この子のおもちゃだから返してくれる?」とやさしく伝えると、返してもらえました。そこに男の子の母親が登場。状況は見ていたはずですが、笑顔で「すみませ〜ん」と言って、さっさとその場から去ってしまいました。追いかけてひと言おうかと迷いましたが、娘が不安そうな顔だったためそのまま帰宅。その後も数日間、娘は「刺すぞ」と言われたショックを引きずっているようで、「怖い」「悲しい……」とずっと言っていました。娘には「もうあの出来事は忘れよう」と伝えたのですが……。 数週間後に迎えた新年度。なんと娘が通う保育園の同じクラスに、あの男の子がいたのです! 送迎時に男の子のお母さんに思い切って「数週間前にお子さんに『刺すぞ』と言われたことがショックだったようで、ずっと怖いと言っているんです」と伝えたのですが、お母さんはキョトン顔。出来事をもう少し詳しく話すと、「ええ〜! そんなことありましたっけ? 記憶力いいんですね!」と大笑いされてしまいます。娘が数週間引きずっている出来事を、相手がすっかり忘れていることにイラッとしましたが、それ以上言っても仕方がないのでその場は適当に話を合わせて帰ることに。 いつまで引きずってほしくないので、娘へは「あのときは男の子も嫌なことがあって機嫌が悪かったのかも。保育園では仲良くできるといいね。でも何か嫌なことがあったらすぐに先生やママに言ってね」と伝え、さらに「乱暴な言葉は使わない」「人の使っているものは取らない」と教えました。その男の子は保育園では乱暴な言葉遣いをしていなかったようで、数カ月後に娘も忘れることが出来たようです。 いくら傷ついた気持ちを伝えても、相手が出来事を覚えていなければ意味がありません。娘の気持ちのケアは大切ですが、やはり公園で暴言を吐かれたその場で、お母さんに声をかけるべきだったと反省した出来事です。 作画/Pappayappa著者:大谷りほ
2024年06月26日長男が2歳3カ月になったばかりのころの出来事です。買い物から帰り、いつものように集合住宅の駐車場に車を駐めて降りたところ、いつにも増してハイテンションな長男がよそ見をしながら走ってしまい、よろけて脇にある植木にぶつかり転倒。すると息子にまさかの事態が……!こんな枝が鼻に!?ギャン泣きする息子にあわてて駆け寄り立ち上がらせたところ、なんと割り箸ほどの太さの木の枝が鼻の穴に刺さっていたのです! すぐに抜いちゃダメだと思ったものの、息子が暴れて抜いてしまい結構な出血に……。血の量に驚きつつ、急いで止血。すぐに出血も治まり泣き止んだのですが、念のため救急外来へ。 鼻に入った枝を病院へ持っていき、先生に説明。詳しく検査したところ、大事な組織を傷つけることなくきれいに入っていたらしく、次の日の検診では傷がふさがっていたため一安心。しかし、4cmほどの深さまで枝が入ったそうですが、あと2~3cm深く入っていたら脳に達してた可能性があったと聞き、震えが止まりませんでした。今となってはわが家で語り継がれるエピソードですが、一歩間違えれば大変なことになっていたと思うと恐ろしいです。 本当に子どもは何をしでかすかわからないという教訓を得て、今では買い物のときや集合住宅の敷地内を歩くときに、子ども用のハーネスをつけてもらっています。賛否両論ありますが、子どもの身を守るためには必要だと感じました。 作画/森田家著者:夏村 まる絵
2024年06月25日義両親と同居していたとき。義母は生まれたばかりの娘をとてもかわいがってくれました。娘のお世話も手伝ってくれましたが、一緒に生活していると「私の頃はこうだった」という世代間の違いがどんどん出てくるように。そんなある日、気づくと義母と娘がいなくなっていて……。 娘をおんぶしていた義母がいない!子育てにおける世代間の違いで最も大きい問題がチャイルドシートでした。義父母が子育てをしていたときは義務化されておらず、チャイルドシートは使ったことがありません。なので、とても面倒に感じるらしく、よく文句を言っていました。 ある日のこと、娘をおんぶした義母がいなくなっていることに気づき……。すると、玄関の方で車の音が。なんと、0歳の娘をおんぶしたまま運転して近所のスーパーまで買い物に行っていました。 あれだけ何度もチャイルドシートについて話をしていたはずなのに、やはり面倒に感じるようです。私が家にいたので買い物に行くなら赤ちゃんを置いていけば済む話なのに、と怒りが収まりませんでした。 それ以降もすれ違うことが多くなり、義両親との同居は解消しました。何かあれば死亡事故にもつながるので、やはりチャイルドシートは大切だと思います。 ◇ ◇ ◇ チャイルドシートは道路交通法で、6歳未満の子どもの着用が義務化されています。シートベルトを正しく装着するには140㎝以上の身長が必要とされているので、年齢や身長によって適切なシートを選び、子どもの安全を守りたいですね。 イラスト/シュー子著者:朝飯炊子
2024年06月25日生後6カ月のころ、健診で歯磨き指導がありました。これまで他人に対して歯磨きをしたことがないため、初めての子どもということもあり、どのように歯磨きをしたら良いのか不安でした。ショックだけど…その通り!不安なことを話せる場だと思い、健診時の歯磨き指導の場で「歯磨きが不安で、歯茎を傷つけないか、どのくらいの強さですればいいか不安です」と指導してくださった歯科衛生士さんに伝えました。すると「お母さんなんだからしっかりしないとダメよ!そんな歯ブラシのあて方をするから悪いのよ!」と威圧的な態度で言われ、とてもつらかったです。 ◇◇◇ 歯科衛生士に言われたことは、つらかったのですが、確かに言っていることは的確で「もっと自信をもって育児をしないと!」と思いました。ただ、あのような態度をされると日々一生懸命頑張っているママたちはつらいなぁと思いました。 作画/てる子著者:E.S30代、小学生のこどもを育てる母。育児に集中したいため、仕事は休職中。
2024年06月25日雨の日に、5歳の長女と1歳の子どもを連れ、傘をさして外出しました。長女は自分で傘をさして歩いていたのですが、家について長女を見ると、なんと全身びしょ濡れ! 傘をさしていたはずなのに、どうして!?何が起こったの…!?長女はたしかに傘をさしていたはずなのに、なぜ全身びしょ濡れなのかと私はと焦ります。「どうして全身びしょ濡れになっちゃったの?」と聞きますが、「わかんない……」とのこと。本人にもわからないなんて、どういうことなの……と衝撃を受けました。もしかしたら、5歳なので傘をさすことにまだ慣れておらず、うまくさせていなくて濡れてしまったのかもしれません。また、かなり車の通りが多いエリアの歩道を歩いていたので、車が通ったときにはねた水がかかった可能性も。 濡れた理由がなんであれ、下の子を抱いたまま歩いていて、長女を注意して見てあげることができていなかったことを反省……。 幼いうちは、レインコートと長靴が必要だなと痛感しました。また、ゲリラ豪雨に遭遇することもあるので、幼い子は何かと注意が必要だと改めて感じた出来事です。 作画/さくら著者:月野 ぷんこ
2024年06月24日ある日、子どもが何気なく草むらの草を手で触ったのですが、急に「痛い! 痛い!」と泣いて痛がりはじめました。草むらを触っただけなのに…何事!? と思い急いで手を見てみると、小さなトゲのようなものが指に複数刺さっていて……。抜いてあげたかったのですが、ほとんどが深く刺さっていて指などでは取ることができず、皮膚科を受診することに。 しかし、病院でもその場ですぐにトゲを抜くことはできないと言われました。後日、麻酔テープを貼ってから皮膚の表面を切って、ピンセットで一つ一つ抜いてもらうことに……。かなり広範囲の皮膚を切ったので、とてもかわいそうでした。 私はトゲのある草を触ったのだと思っていましたが、結局病院でもトゲの正体はわからず……。植物かもしれないし、毛虫の毛かもしれないと言われてゾッとしました。 草むらにはどんな危険が潜んでいるのかわからないものだなと、今回のことで実感。子どもが無闇に触らないように、よく注意しようと思った出来事です。 作画/しおん著者:月野 ぷんこ
2024年06月23日うちの子が3歳ごろのことです。ママ友とその子どもと一緒にお出かけすることになりました。目的地が少し遠かったので、私が車を出すことにしたのですが……? ママ友親子が降りた後…ママ友と子どもを降ろし、私も自宅に帰宅。娘を降ろそうと後部座席のドアを開けました。すると驚いたことに、座席シートにも、足元にも、すごい量のお菓子が散乱していたのです!私は思わず悲鳴を上げました。 車の後部座席に乗り込んだママ友と子どもは、断りもなくクッキーなどのお菓子を食べていたのは、私も気付いていました。その時点で嫌だなとは思っていたのですが、まさか散らかしていたとは、そしてそのまま帰ってしまうとは思ってもみませんでした。 しかも、わざとでは?と思うくらい、クッキーやスナック菓子の大きな破片がいくつも残っていました。半泣きで掃除したことは、今でも忘れられません。 自分が人の車に乗るときにはボロボロこぼれるようなお菓子は食べないし、万が一子どもが汚したら綺麗にします。それは人の車に乗る以上、マナーだと思っているのですが、ママ友は違うようです。その後も何度か一緒にお出かけする機会がありましたが、電車移動にしたり、ときには「その日は病院だから」などと何かと理由をつけて断ったりしていました。 子どもを通じて知り合ったママ友。深いところまでお互いを知っているわけではないので、今後もこのように考え方の違いを感じる場面があるのかもしれません。上手にお付き合いしていくのはなかなか難しいなと感じた出来事でした。適度な距離をとって、少しでもストレスのないお付き合いができればと思っています。 イラスト/きりぷち著者:田中さき
2024年06月23日息子が5歳ぐらいのとき。息子と私の母と3人で、ショッピングモールへ行きました。途中で息子が「トイレに行きたい」と言ったので、男子トイレの入り口付近で待っていました。ですが、待てど暮らせど息子は出てこず。心配になったときに……。 これは遅すぎる…と心配になったときあまりに出てこないので、私は従業員の方に声をかけて見に行ってもらおうと考えました。そして、私の母はトイレの周辺を探すことに。そのとき、迷子の店内放送が……息子でした。 サービスカウンターへ迎えに行って話を聞いてみると、どうやらトイレは左右対称の造りになっており、逆側の通路から出てしまったとのこと。そのショッピングモールは左右対称にモールが分かれており、その真ん中にトイレが配置されていました。 トイレから出てみると景色が違ったのでパニックになり、モールのなかを動き回ってしまったとか。少ししっかりしてきたなと思い、出入口が2つあることを説明していませんでしたが、かわいそうな事をしてしまったと反省しました。 この出来事から5年たった今でも外出先のトイレは何かと心配です。1人にさせるときは油断せず、気をつけるようにしています。 ◇ ◇ ◇ 子ども1人でトイレに行かせるのは不安ですよね。念のために防犯ブザーを持たせておいたり、小さなトイレであれば出入り口付近で話しかけたりするのも子どもを犯罪から守ることにつながります。また多機能トイレは誰もが使用できるので、心配なときは利用するのもおすすめです。 イラスト/森田家著者:日向 日向子
2024年06月23日大学時代からの友人Aとは、お互い子どもが生まれてからも時々遊ぶ関係でした。しかし子連れでキッズスペースのあるカフェに行った日、Aの子どもが私の娘を突き飛ばしてきて……? わざと突き飛ばしたよね…?当時、Aの娘は3歳。私の娘は1歳でした。この日はキッズスペースのあるカフェに集合。しかし会った瞬間から、Aの娘は明らかにイヤそうな顔。さらに娘がAの娘に近づくと、わざと避けているようでした。嫌がられている理由がわからなかったものの、「まぁ、なんとなく機嫌が悪い日だってあるよね」とあまり気にをせず見守っていたのですが……。Aの娘は、私の娘がおもちゃを手にとった瞬間、ドン! とわざと背中を突き飛ばしたのです。Aはたまたま現場を見ておらず、娘の大泣きで「何かあった!?」と気づいた様子。 幸い娘にけがはありませんでしたが、私が経緯を説明しても、Aは「そうなんだ~、ごめ~ん」と軽く謝るだけ……。Aの娘も黙ったままでした。私は泣いている娘をなだめつつ、Aの娘に「おもちゃがほしかったのかな? 『ごめんね』できる?」とやさしく声を掛けましたが、「知らない」とひと言。するとAがすかさず「わざとじゃないから、謝りたくないのかもね」と言ってきたのです。現場を見ていないAに、わざとかどうかわかるはずがないとモヤモヤする私。強く言い返したい持ちを抑え、「わざとでもわざとじゃなくても、ぶつかったら謝らないといけないと思う。子どもたち同士の気持ちの整理にもなると思うし……」と伝えました。しかしそれでもAは納得いかない顔。すると、私とAの話を聞いていたAの娘が、私の娘に小さな声で「ごめんね」と謝ったのです。Aはその姿を見てばつが悪そうにうつむきます。私とAとの間にはわだかまりは残りましたが、Aの娘と私の娘は仲良く遊び始め、その日は解散したのでした。 人にぶつかってしまったら謝るということを伝えたかっただけなのですが、結果Aとはわだかまりが残ってしまう形に。自分の考えと相手の考えが必ずしも同じとは限らないと再認識した出来事でした。 作画/yoichigo著者:星野みさこ
2024年06月21日息子が小学校低学年のとき。その日は授業参観で学校に向かいました。早めに着いたのでママ友と話していたら、「捕まらなくてよかったね。見つかったら大変だよ〜」と言われ……。なんのことかわかりませんでしたが、授業が始まったのでその話は途中で終了。その後、壁に展示されていた息子の絵日記を読んだところ……。 大人の話をよく聞いていて…教室の壁には夏休みの絵日記が展示されていました。わが子の絵日記を読み始めてビックリ。内容は夏休みに家族で行ったキャンプの話でした。 あの日、キャンプ場はどこも混雑しており、目指していたところには泊まれませんでした。結局、営業しているのか?わからないキャンプ場にテントを張って泊まることに。料金は格安で、「タダみたいなものだったね」なんて話していました。 そのやりとりを聞いていた息子。「お金を払わず、タダで泊まった」と勘違いし、そこだけを抜粋して絵日記に書いているではありませんか。まるで食い逃げならぬ、泊まり逃げのような書き方で、恥ずかしやら逃げたいやらでした。 後からママ友に本当のことを話し、笑い飛ばしました。その後、息子には事情を説明し、表現方法も考えて書くように伝えました。子どもって、大人の話をよく覚えているものだと改めて思った出来事でした。 ◇ ◇ ◇ 子どもは大人が思っている以上に、大人同士の会話を聞いていますよね。子どもの前では話す内容や言葉遣いに気をつけたいですね。 イラスト/しおん著者:まみ
2024年06月19日ある日、生後10カ月の長男を連れて、ベビーカーでおでかけをしたときのことです。おでかけの最中に、長男がベビーカーで寝てしまったので、帰りの電車の時刻表をスマホで調べていたら、隣に座った高齢の女性からまさかの発言が……。ベンチに座っていた高齢の女性ある休みの日、当時生後10カ月の長男を連れて電車に乗って買い物や長男の遊び場へ行くことに。用事をすべて済ませて駅に向かっている間に、遊び場でたくさん遊んで疲れたのか、長男はベビーカーで寝てしまいました。 ちょうどベンチがいくつかあるところだったので、「私も少し休憩して、今のうちに帰りの電車の時間を調べちゃおう」と思い、端に高齢の女性が座っているベンチに私も座りました。 「今のお母さんって…」私がスマホを取り出して、時刻表を調べていると、その女性が「かわいいね、何カ月?」と声をかけてくれました。 私が「ありがとうございます。生後10カ月なんです」と答えると、「あら、やっぱり0歳なのね。こんなに小さくてかわいい時期なんて今しかないんだから、スマホばっかりいじってないで、子どものことを見てあげたら? 今のお母さんって、スマホ好きよね」と言ったのです。 私は内心、「え……今、息子は寝ているし、電車の時間を調べてただけなんだけど」と思いましたが、そう伝えたとして、さらに言い返されるのも面倒に感じてしまい、「そうですね」とだけ答えました。 その女性も、子どもとの貴重な時間を大切にしてほしいという思いから悪気なく言ったのだと思いますが、「スマホばっかり」と言われてモヤモヤしました。知らない人に、あの一場面を見ただけでいきなり否定的なことを言われてショックでしたが、帰ってから夫に愚痴を聞いてもらいスッキリしました。 イラスト/ミロチ著者:吉川 みきな
2024年06月17日外出先で4歳の娘とトイレに立ち寄ったときのこと。デパートの女子トイレは並んでいる人が多く、混雑していました。娘と一緒に自分も用を足してしまおうと、順番が回ってくるとすぐに個室に入りました。実況中継だけはやめて!まず娘を先に用を足させ、子どもを個室内で待たせつつ自分もすぐにスタンバイ。 しかし、その日は生理中。暑い日で汗をかいていたこともあり、ナプキンを取り替えようとすると、自分でもわかるくらい蒸れたような嫌なにおいがしました。ササっとナプキンを替えようとしていると、娘が「なんか臭い!!」とひと言。あぁごめん……と思いながら、無言でナプキンを替えていたら、今度は娘が「ママ、血が出ているよ! けがしたの? 大丈夫?」と、大声で聞いてきます。 「あぁ……臭いのも血が出ているのも実況中継されているよ……」と、私は一気に脱力。恥ずかしさのあまり、個室に引きこもりたくなりました。 ◇◇◇ 混雑していたので意を決して娘と個室から出ると、案の定、外は順番を待つ長い列ができていました。しかし、並んでいる人たちは「何も聞いていませんよ」とばかりに、スマホをいじったり気にしていない風を装ってくれたり……。自意識過剰かもしれませんが、「スルーする」という優しさもあるのだと思いました。 作画/まげよ著者:木村はちこ30代、都内で4歳の娘と夫の3人で暮らすアラフォーの母。
2024年06月17日長女が5歳のときに、3歳の次女、1歳の長男、生後7カ月の3女、夫とスノーボードに行ったときの出来事です。エレベーターを使うときは、いつも子どもたちが危険な目に合わないように気をつけていたのですが、まさかの出来事が起こってしまったのです……。 エレベーターが突然…夫が次女に滑り方を教えるということで、別行動をすることにしました。私たちは上階の休憩スペースに行くことにし、ベビーカーがあったのでエレベーターを使うことに。長女が先にエレベーターに乗り、扉が閉まらないようにボタンを押し続けてくれたのですが、入口が狭かったのでベビーカーを入れるのに苦戦!そのとき、突然扉が閉まったのです! 私は大焦り。 表示でエレベーターが降りたことはわかったのですが、抱っこ紐で生後7カ月の三女を抱っこし、1歳の長男も一緒だったので、走って階段で降りることができません。長女がまた上ってくる可能性もあるし、エレベーターで降りようと待機していると、エレベーターが再びやってきました。ですが、扉が開くと長女がいません! すると男の子が「小さい女の子、下に降りましたよ」と教えてくれました。私はダッシュで子どもたちとエレベーターに乗り、下の階へ行くと……。 長女はどこ!?下の階に降りると、すぐに私の様子を見て気付いたのか、掃除のスタッフさんが「お母さん? あそこでお子さん待ってるよ」と教えてくれました。すぐに行くと、談笑していた男性たち4人組が、長女が外へ出ないようにお話ししてくれていました。 お礼を言うと「かわいいねえ」と笑ってくれたので、本当にありがたかったです。すぐに長女とハグすると、我慢していたのか長女の目は涙でいっぱいになり、泣きじゃくりました。見た目からして古いエレベーターではあったのですが、まさかボタンを押し続けているのに扉が閉まるとは思わず、ヒヤリとした出来事となりました。 改めて、子育ては何が起こるかわからないため、そのつど機転をきかせなければならないなと思った出来事でした。今回は何もなくてよかったです。これからは子どもをひとりでエレベーターに乗せないように気を付けたいと思います。 イラスト/はたこ著者:松谷 えりな
2024年06月16日娘が2歳のころの話です。娘とショッピングモールの遊び場に行った私。そこで娘より少し年上の女の子が、娘が遊んでいたおもちゃのパズルを取り上げたのです。さらには親が出てきて……? 見知らぬママのまさかの発言娘が遊んでいたパズルは、娘にとって難易度が高く、間違っているところもありました。すると横で見ていた4歳くらいの女の子が、娘から取り上げて得意げにパズルを始めます。女の子にパズルを横取りされて娘は悲しそう……。その子を注意すべきか迷っていると、女の子のママがその場にやってきました。「うちの子が取っちゃって、すみません〜」と謝ってきます。「いいですよ」と返そうとすると、そのママが女の子に「早くしたかったんだよね~」と発言。モヤッとしていると、そのママは娘のことをジロジロ見て「あなたも『嫌だ』って言わないとわからないからね。って、まだ話せないか〜!」と言ってきます。さすがにイラッとした私が言い返そうとすると、遊び場にいた5歳くらいの男の子が、おもちゃを取った女の子に「おもちゃを貸してほしいときは『かーしーて』だよ」と注意してくれました。男の子の言葉を聞いて、この場で言い争いをしようとするのではなく、かし借りのマナーを子どもたちに教えるべきだったと反省した私。女の子のママに「かし借りのルール、お互いに娘へちゃんと伝えましょうね!」とだけ言って、娘を連れてその場を去りました。女の子のママは「ふん」と鼻を鳴らして不満げでした。 他人からの嫌みについつい応戦したくなりますが、感情的にならず子どもにルールとマナーを正しく教えようと反省した出来事です。 作画/yoichigo著者:佐藤あやな
2024年06月16日バスに乗って少し遠くの公園へ子どもと遊びに行ったときのこと。やっと到着!これからたくさん遊ぼう!というときに、子どもが石につまずき転んでしまいました。膝をすりむき、子どもはギャン泣き。どう気持ちを切り替えようとしても、もう遊ぶテンションではなくなっていました。そのとき、ひとりのママが近づいてきて……。 帰るしかない…と思っていたとき子どものテンションは低いまま。せっかく遠くまで来たけれど帰ったほうがいいかな……と途方に暮れていたところ、近くにいたママが話しかけてくれました。「痛かったね。この絆創膏(ばんそうこう)をはると、すぐに治っちゃうよ!どれにする?」と子どもにいろんな柄の絆創膏を見せて選ばせてくれたのです。 プリンセスの絆創膏を見た子どもの目はキラキラに。おかげで子どもの機嫌も治り、楽しく遊ぶことができました。さすが先輩ママ!と感激。子どもの気持ちを切り替える話し方など、とても勉強になりました。そして先輩ママを見習い、絆創膏を持ち歩くように。いつか使う機会が来たときに、助けてあげられたらいいなと思います。 ◇ ◇ ◇ 先輩ママの行動を参考に、絆創膏を持ち歩くようになったというのも素敵です。いいと思ったことは真似をして、幸せを連鎖させていきたいですね。 イラスト/あやこさん著者:花森優香
2024年06月12日友人に誘ってもらい、家族でプールへ遊びに行ったときのことです。プライベートプールのある所だったので、他にゲストはおらず、貸切で贅沢に遊ばせてもらっていました。そんな…まさか!?プールの深さは120cmくらい。背の低い私が背伸びすると顔が濡れないくらいの深さでした。4歳の息子はもちろん足がつかないので、腕に浮袋、胴に浮き輪をつけてプカプカしたりバタ足したり楽しんでいました。 息子がプールサイドからプールへ飛び込んでみたい!というので、貸切なのもあるし、深さもしっかりあるので、経験させてみるかと軽い気持ちでOKしました。ぴょーんと飛び込んで、ケラケラ笑っていたのですが「 足が痛い……」と浮かない顔に。特に腫れもなく、着水のときに捻挫でもしたかなと様子をみていました。 翌朝トイレに行くと、息子が「立ってトイレができないよ! 足が痛いー!」と言うので病院へ行くと、骨にヒビが入っていました。子どもの骨は未完成なので、本当にちょっとしたことで骨折してしまうそうです。 ◇◇◇ 子どもは水深10cmでも溺れることがあります。水遊びをするときは、子どもから目を離さないようにしてくださいね。また、飛び込みは水底に頭をぶつけて怪我をしてしまったり、今回のお子さんのように骨にヒビが入ることもあります。水遊びをするときは、じゅうぶんに気をつけて遊ぶようにしてくださいね。 また子どもが小さい場合、パンツ型の浮き輪や首掛け式浮き輪を使用することもあるかもしれません。しかし、体勢をくずし転覆する危険性や顔が抜けてしまい溺れる可能性もあります。パンツ型の浮き輪や首掛け式浮き輪を使用する際は、絶対に子どもから目を離さないでくださいね。手を繋いだりして常に子どもに変化はないか確認するのも良いかもしれませんね。また、浮き輪を選ぶ際は子どもにあったサイズ選びをすることや安全基準マーク(STマークなど)が付いているものを選ぶと良さそうです。それでも、必ず子どもから目を離さないでくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/まげよ著者:さとうようこ30代、5歳男の子ママ。第二子妊娠中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月10日スーパーで働いていたとき。3歳くらいの子どもがママと来店しました。お店に入るなり、「このお店のなか臭い!入れない!」と泣き出してしまい……。 臭いのもとを一斉捜索スーパーの入り口で子どもが泣いてしまったため、ママの方は申し訳なさそうに退店されました。 その後、従業員総出で臭いの原因を探しました。原因は南国フルーツのドリアン。熟すと独特の臭いを放ちますが、予定よりも早く熟してしまったようでした。その後、臭いが漏れないように袋に入れて割引で販売しました。 ドリアンを購入したのが常連のお客さまだったので味の感想を聞いたところ、「臭いけどおいしかった」とのこと。おいしく食べていただけてよかった、と思ったことを記憶しています。 ◇ ◇ ◇ 南国のフルーツは独特の香りを放つものが多いですよね。臭いで敬遠しがちですが、食べてみると「おいしい!」ということも。最近のスーパーにはいろいろな国のフルーツが並んでいるので、気になったら食べてみるのもいいかもしれませんね。 イラスト/さくら著者:なぎさ
2024年06月08日私は夫の転勤先だったイギリスのロンドンで長男を出産。ロンドン都心部は古くから地下鉄が整備されているのですが、駅員の少なさや入り組んだ駅の構内、治安の悪さなど不便な面も多く、子連れの人はバス移動がメインです。しかし、当時郊外から引越してきたばかりの私はそうとは知らず、ベビーカーで地下鉄に乗ってしまい、とても困った状況になってしまったのです……。エレベーターがない!ある日、私は1歳すぎの長男と、ベビーカーで初めて博物館へ向かいました。1時間ほどバスを乗り継ぐこともできましたが、私はまだ長時間の移動に不慣れな長男を心配し、最短ルートである地下鉄で行くことを選択。 ところが下車した駅は、事前にエレベーター設置駅と確認したのに、地上に出る最後の通路に20段ほどの階段しかありません。わが家のベビーカーは重厚で、長男と荷物を合わせて20kgほどもあり、すべてを自分で運ぶことは不可能。駅員さんも見当たらず、私は途方に暮れてしまいました。 声をかけてくれたのは…そのとき、「大丈夫? ベビーカー運ぶよ!」と私に声を掛けてくれたのは、通りがかりの青年。10代後半に見える青年は、「ベイビーは抱えててね。あとこれも」と言うと、彼のタブレット端末と長男を私に託し、荷物ごと重たいベビーカーを階段上まで運んでくれたのです。 私は感動して「ありがとう!」と青年にタブレット端末を返すと、青年は「問題ないよ、良い1日を!」とにっこりほほ笑んで去っていったのでした。 実は、私はイギリス生活の中で、自分が外国人であることを気にして、周囲に声をかけられずにいました。理由は、あるイギリス人ママからアジア人というだけで無視されるという悲しい思いをしたことがあったからです。しかし私を助けてくれた青年は、私が外国人であることをまったく気にせず声をかけてくれました。 私はその場を救われただけでなく、こんなにやさしい人もいるのだなと、ホッとしました。本当にうれしかったです。以後、自分が困ったときや周りに助けが必要な人がいたら、ためらわずに私から声をかけてみようと思えた出来事でした。 イラスト/森田家著者:濱田よし
2024年06月08日長男が4歳の冬の出来事です。私は子どもの病院受診のときは、いつも面倒くさい気持ちから、マスクと眼鏡をかけてノーメイクになりがちです。その日は長男の咳が出始めたので、かかりつけ医の耳鼻科に受診に行きました。まさか病院でこんなに悲しくて恥ずかしい思いをするとは思ってもいませんでした……。 病院で話しかけてきた高齢女性受付を済ませると、いつもはソワソワして落ち着かない長男が「今日はちゃんと座ってるよ」と宣言しました。そして長男は椅子に座って、私の隣で名前が呼ばれるのを待つことができたのです。子どもの成長に感動していると、隣から女性の声が「ちゃんと椅子に座って待てるのすごいね」と話しかけてくれたのです。 隣に座っていた80代ぐらいの高齢女性はとてもニコニコしながら、話しかけてくださいました。「ありがとうございます! 」なかなか他人から子どもの行動を褒めてもらう機会もないので、私はとてもうれしくなりました。 ここまでは良かったのですが、次の女性の言葉に私は絶句してしまったのです……。 誰のことを言ってますか?女性はさらに続けました。「こんな小さいのにとってもえらいお孫さんですね」と。 お孫さん……?誰が誰の孫……?もしかして私の孫……? なんと女性は、私のことを長男の祖母だと思って話しかけてくれていたのです。 「あ、ありがとうございます。伝えておきますね」と答えてしまった私。咄嗟に「違います。私は母親です」と否定することができず、誰に伝えるかも言わずに曖昧な笑みを浮かべてごまかしました。女性は本当に子どもを褒めてくれているので、怒るというより、そんなに自分が老けて見えたのかとショックが大きかったのです。 チラリと受付を見ると、スタッフの方に気まずそうに目をそらされました。私と女性のやりとりを見られていたのです。顔から火が出そうなまま、会計も済ませて急いで帰宅したのは言うまでもありません。ちなみに帰宅した夫に話すと大爆笑されました。 女性のやさしさあふれた誉め言葉でしたが、全力で喜べない赤っ恥体験になってしまったので、それからは見た目にも気をつかうようになりました。 著者:秋本かなこ
2024年06月04日マザーズバッグとは、ママが子どもと一緒に出かける際に荷物を入れて持ち歩くバッグのこと。近年では「ママだけが持つものではない」という考えから、ペアレンツバックとも呼ばれています。そんなマザーズバッグですが、ほとんどの場合、たくさんの荷物を入れて持ち歩きます。いかに子連れでのお出かけが楽になるかは、マザーズバッグ選びにかかっていると言っても過言ではありません。そこで、これからマザーズバッグを選ぶ人、マザーズバッグをプレゼントしたい人に向けて、選ぶときのポイントを子育て真っ最中のママに聞いてみました。 編集部一同は驚きの連続! さまざまなシーンを想定して選ばれているマザーズバッグを見せてもらい、感動してしまいました。 これが噂のマザーズバッグ!噂のマザーズバッグはこちら。軽くて持ちやすく、ポケットが多いのは当たり前! たくさんの便利なポイントがありました。1つずつ紹介します。 先輩ママに聞く、マザーズバッグの見極め方!肩紐の太さリュックの肩紐は、太いほうが肩に食い込まなくていいと思いきや、細くて滑り止めがついているものが良いそう。 特に、抱っこ紐と一緒に背負うことが多い場合、肩紐が太いバッグを選んでしまうと、紐同士が肩で重なってずり落ちる原因になってしまうとのことでした。 リュックだけじゃない!?両手が空くリュックタイプはマザーズバッグとして優秀ですが、トートバッグとして持つことができる「持ち手」がついていることもポイントです。 持ち手がついていることで、会計をするときなど、バッグの中のものをとり出すときにとても便利なのだそうです。 ポケットのファスナーは不要ポケットがたくさんついているバッグは便利ですが、ファスナーがついていると思いのほか不便なのだそう。たくさんのポケットのどこに何が入っているかを把握できていないと、その都度カバンをおろしてファスナーを開け閉めし、探さねばなりません。 そんなとき、ファスナーついていなければ、リュックを背負った状態でも手探りでものを探すことができます。 ただし、屈んだりしてバッグが逆さになってもポケットの中身が落ちないことが重要だと話していました。 デザインは男女兼用持ち歩いたらテンションがあがるような好みのバッグを選びたいところですが、パパが持っても違和感のないデザインを選ぶのも大切です。ママだけが持つわけではない、むしろパパにも持ってほしいと考えると、男女兼用の色やデザインをチョイスすると良いそう。 また、パパでも持てる色やデザインにすることで、パパと子どもだけでお出かけをする際にも持って出かけられるでしょう。 負担の少ないバッグを…移動手段や子どもの人数などでも変わりますが、共通して言える「マザーズバッグを選ぶポイント」は、ママやパパの負担が少ないこと。 マザーズバッグを選ぶときには、ぜひ参考にしてくださいね!このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。
2024年06月02日