「ちょっと!」育児は見て見ぬ振り超絶ワガママ夫を激変させた娘の驚愕のひと言とは?
妊娠中から赤ちゃんの誕生を楽しみにしていて、「夜間対応も代わるから!」と張り切っていた夫。いざ長男が誕生すると夜間対応を代わってくれないどころか、休みの日の朝はのんびり朝寝坊をしてくる始末。あんなに張り切っていた夫はどこへやら……。私から何度も改善してほしいと伝えても変わらなかった夫に、まさかの人物から一喝が。その一喝の内容と、その後の夫の変化についてお話しします。
生まれる前から赤ちゃんを溺愛する夫
わが家は夫、私、10歳の長女、1歳の長男の4人家族です。長男を妊娠したとき、夫は大喜び!
生まれる前から育児用ミルクの作り方を調べたり、積極的に両親教室に参加したり、健診も仕事が休みの日は必ず一緒に来たりと、生まれてくるのをとても楽しみにしていました。「夜2時間おきに寝る子もいるらしいけど、俺、夜は頑張って起きる!」なんて言っていたので、私はとても頼もしく思っていたのです。
赤ちゃんが誕生! 夫の活躍ぶりは?
長男が誕生し、1週間の入院期間を経てわが家に帰宅。長男は完全母乳だったせいもあってか、夜間は2時間おき、ひどいときは30分~1時間おきの授乳で私は寝不足状態でした。授乳したあとにすんなり寝てくれないことも多く、あんなに長男の面倒をみると張り切っていた夫は、まったく起きません。
それどころか休日は、朝ごはん準備を終えて、長男を着替えさせて離乳食の準備をし、子どもたちにごはんを食べさせ終わったタイミングで起床する夫。「もっと早く起きてほしい」「授乳はするからその後の寝かしつけを代わってほしい」と何度伝えても、状況は変わらなかったのです。
まったく動かない夫に長女が一喝!
夫が休みの日のある朝、私の寝不足が限界で寝ている夫のところに「長男を見ていてほしい、私も寝たい」と訴えに行きました。夫はすぐに起きてくれたものの、ぐずる長男をなぜか私のいる寝室であやし始めました。
泣き声が気になって私は眠れず「リビングに行ってよ」と思っていると、長女が寝室に入ってきて夫にひと言。
「パパ! ママは夜もずーっと○○(長男)の面倒見てるんだから、代わってあげて!」夫は、「わかったよ、ごめんね」と言うと少し落ち込んだ様子でリビングに長男を連れて行きました。
その後の夫は……?
長女が夫に一喝して以来、少しずつですが夫は変わり始めました。