子育て情報『「ごめんね…」子どものせいじゃないのに。シーツの汚れを目にした息子に本当のことを言えず…』

「ごめんね…」子どものせいじゃないのに。シーツの汚れを目にした息子に本当のことを言えず…

目次

・経血が漏れてしまった!
・子どもからの指摘
・子どもが発した言葉
「ごめんね…」子どものせいじゃないのに。シーツの汚れを目にした息子に本当のことを言えず…


ある生理期間のことです。朝起きると、シーツに経血が。どうやら、寝ている間にナプキンがずれて漏れてしまったようです。子どもと一緒に寝ていたため、子どもにバレないようこっそり洗濯しようと思ったのですが、子どもに経血汚れを見られてしまい……。

「ごめんね…」子どものせいじゃないのに。シーツの汚れを目にした息子に本当のことを言えず…


「ごめんね…」子どものせいじゃないのに。シーツの汚れを目にした息子に本当のことを言えず…


経血が漏れてしまった!

生理期間だったある朝、目が覚めるとシーツに経血がついていました。瞬時に「ナプキンがずれて漏れてしまったんだ!」と察した私。
私にとってはよくあることではあったものの、「朝からシーツを洗濯をしなくては……」とうんざりした気持ちになりました。

子どもからの指摘

私は洗濯をしようと思い、シーツをはがすことに。経血がついているところを子どもに見られたら恥ずかしいという気持ちもあったので、子どもが見ていないうちにシーツを剥がして、洗面所に持って行こうと思っていました。

しかし、私がシーツをはがす際に、子どもから「お母さん、シーツに血がついているよ」と言われてしまい、しっかり血の汚れを見られてしまったのです。私は「しまった。子どもに見つかってしまった」と、ちょっと慌てた気持ちになりました。


子どもが発した言葉

私は、子どもに「そうなんだよね。だから、洗濯しようと思うの」と答えました。すると、子どもが「僕の鼻血がついちゃったのかな?」とひと言。わが子は、鼻血を出すことが度々あったので、布団についた経血は、自分の鼻血かもしれず、自分のせいで汚してしまったと思い込んだようです。

念のため子どもの鼻を見てみると鼻血は出ていなさそうです。そのうえ、この汚れは経血が漏れたものだと自覚もありました。そのため「そうじゃないよ。お母さんの血なの」と言ってもよかったのですが、なんとなくそのときは恥ずかしい気持ちがあり……。


「あなたの血ではないよ」という言葉が出ず、「うーん、どうだろうね。鼻血じゃないと思うよ?」とごまかして伝えてしまったのです。 

その後、子どもはケロッとしており心配そうにはしていなかったものの、私は洗濯をしながら「はぐらかしたことで子どもに余計な心配をさせてしまったかも」と自分の言動を後悔。そして、これまで子どもに生理について伝えていませんでしたが、子どもに生理のことを話すキッカケだったかもしれないとも思いました。

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