再婚相手の娘「ニセモノの母親は出て行け」→暴言を吐く理由を知って絶句…懐かなかったワケとは?
バツイチの夫と結婚し、双子の女の子のママになりました。娘たちは小学3年生。正直、いきなりママになるのは不安がいっぱいでした。それでも決心できたのは、娘たちが「ママになって!」と言ってくれたこと。そのときは、楽しい家庭を築けると思っていました。
しかし現実はそう甘くはありません。あんなに私に懐いてくれていたはずの娘たちですが、コロッと態度が変わってしまいました。
懐かない子どもたち
私の料理はおいしくないと言って食事に手をつけない日々は、心が折れそうになります。
それでも私がその場を離れると、戻ってくるころには完食され、お皿がキッチンに下げられているよう。これが反抗期なのでしょうか……。
娘たちの態度は傷つくことばかりですが、どうにか頑張れるのは夫や近所に住む義母のおかげ。義母は子育てに協力的で、たびたび子どもたちを預かり、私に1人の時間を作ってくれます。
義母がかけてくれる「あなたはよく頑張っている」というやさしい言葉に、何度救われたことか……。今日も義母が娘たちを預かってくれるというので、私は久しぶりに実家の母に会いにやってきました。
実母は知っていた
母は私の顔を見るなり、悩みがあることをズバリと当てました。私は思い切って、母に今の状況を相談することに……。
すると、母は驚くどころか「やっぱりね」と言って、とある音声データを再生したのです。そこには義母が誰かと話す声が録音されていたのですが、会話の内容を聞いてビックリ!
「早く嫁を追い出したい」「嫁がいなくなったら息子のお金で悠々自適に暮らす」「孫はウソをすっかり信じて、嫁を毛嫌いしてくれた」と、衝撃の発言ばかりです。
この音声は、義母が定期的に通っているクリニックの待合室での会話だそう。義母が大声で話しているところに母がたまたま居合わせていて、こっそり録音したようです。
義母を信じていたのでとてもショックでした。
「出ていく!」と言った私に娘は…
娘たちを義実家に迎えにいき、帰宅した私。顔を合わせた途端、娘たちは「こっち見ないで!」「ニセモノの母親なんか、大っきらい!」と、いつもの反抗を見せます。
私が「それなら出て行くね」としんみり言うと、明らかに動揺する娘たち。
その姿を見て、反抗は本心ではないと気付きました。