「ママ友があなたのこと…」夫の浪費で家計が限界!→意外な言葉で夫が豹変!夫を変えた言葉とは?
夫の嗜好品代が家計を圧迫していたわが家。注意すると怒ってケンカになってしまっていたのですが、ある作戦を実行すると、夫がまさかの豹変をして…
夫の嗜好品が家計を圧迫。そこで取った作戦は…
毎月の家計のやりくりをする上で、夫のハイブランドの洋服代、タバコ代、お酒代が家計を圧迫していたわが家。節約主婦としてはもう限界でした。しかし、このことを夫に言うとケンカに発展し、夫の怒りが収まらないのです。
そこで、私は考えました。一週間後に「夫褒め褒め作戦」を実行することにしたのです。まずは服装について。
「あなたはそういうテイストの服より、シンプルなコーデが似合うって。この前、家に遊びに来た友だちがみ~んな言ってた!」
と言うと夫はまんざらでもない様子で、早速ファストファッションのショップへ。
「こういうシンプルなアイテムを着こなせる人が、結局いちばんオシャレなんだよね。魅力的だわ~」
と言うと、そのコーデを気に入った様子の夫。意外にもとんとん拍子で作戦が成功していくので、私はついでに帰りの車内で
「この前、友だちと家計の話しになってさ、友人のご主人たちはみんなお小遣いからお酒とかたばこ代を出しているって言うのよ。その時にいたA子のご主人なんか『自分だけのものだから当たり前じゃん』って。目からうろこだったわー」
と言ってみたのです。すると夫は少し考え込んで「まぁ…確かに」と言ったのです!そして、それ以来、お酒やタバコはお小遣いの中で買ってくれるようになりました。
この経験から、否定から入らず、こういうのはどうかと案を出すと、少しはケンカになる確率が低くなると感じた私。ダメなときはダメですが、やってみる価値はあると思います。うちの場合、「友だちのAちゃんがあなたを褒めていた」という言葉が意外なほど効きました!
作画/加藤みちか
著者:田島はる
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