ボスママの家に遊びに行ったら娘のおやつだけない!?⇒娘がとった衝撃行動とは
私は33歳の専業主婦。5歳の娘と夫の3人家族です。最近、夫の転勤をきっかけに、引っ越しをしました。新しい生活にも慣れてきたころ、幼稚園で保護者会が行われました。そこで、1人のママに声をかけられたのですが……。
「新人から挨拶に来ると思っていたけれど来ないから、声をかけさせてもらったのよ」と、嫌なオーラのママ。彼女の名前はA子。どうやらボスママのようです。
私の家庭の事情を根掘り葉掘り聞いたあと、「かわいそうに、一軒家も買えないのねぇ。憧れのマイホームへ案内してさしあげましょうか?」と誘われてしまいました。
家に招待されたけれど、娘のお菓子だけが用意されていない
A子の家に行くと、取り巻きのママたちもいました。「静かに遊ぶなら何してもいいわよ」と子どもたちを別室へ誘導。
リビングがママたちだけになると、終始A子を持ち上げる発言ばかり。
そしておやつの時間になったのですが、なんと娘の分だけ用意されていません。
「あら、ごめんなさいねぇ。
仲良しの子の分しかないのよ~」と耳を疑う発言!
娘の仕返し開始!
一連の流れを聞いていた娘が大笑いしながら、「ボスママってホントにいるんだね。インスタに投稿しよっと!」と私のスマホで写真を撮り始めます。急に慌てるA子と取り巻きのママたち。
娘が「只今ライブ配信中です♪ さっきのいじわる、もう一回言って~!」と言うと、取り巻きのママたちは娘のご機嫌をとろうと必死に。その様子を見たA子は激怒。もう収拾がつきません……!
実は、娘の行動はすべて嘘。A子たちを黙らせるためにとった行動でした。これがきっかけでA子は反省し、すっかりおとなしくなりました。
今では幼稚園に平和が訪れています。
ママ友の中で上下関係を作るなんて、おかしな話ですよね。見た目や環境で人を判断せず、分け隔てなく遊ぶ子どもたちのほうが、よっぽど大人です。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
テスト勉強を自主的にやってほしい!という思いから、子どもたちにごほうびを提案しました!【4人の子ども育ててます 第150話】