「は?入院?俺の飯どうすんの?」過労で倒れた妻に夫が一言⇒自己中モラ夫の哀れな末路
私は28歳の会社員。2歳年上の夫と結婚してもうすぐ1年。私が勤める会社はとても忙しく、深夜残業も当たり前。結婚前までは、「家事は一緒にしよう」と言ってくれていたのですが……。
しかし、現実は甘くありませんでした。疲れて帰ってきた私に「おい、早く夕飯! 明日も仕事だからすぐ作れよ」「あ、週末はボルタリングに行くから、準備しておけよ!」と、結婚前の優しさは皆無。
私は夫に愛情の微塵もありませんでしたが、忙しさのあまり、離婚する気力もない状態が続いています。
重度の過労で入院、夫の反応は?
そして週末。
夫はボルダリング、私は休日出勤の予定ですが、朝から私の体調が最悪。病院に連れて行ってと夫にお願いするも、「朝飯作りたくないための演技?」と無視して出かけてしまいました。結局、近所に住む母に連絡し、なんとか病院に到着。
「重度の過労です。5日間検査入院してください」と医師に言われました。夫に連絡を入れると「入院? めんどくさ! その間俺の飯どうすんの?」「着替え取りに来るなら、5日分の俺の飯を作っておけよ!」と言い放たれてしまいました。
強力な助っ人が登場!!
家に帰った夫は、私がいないことに気づき電話。「入院なんて言って俺を騙そうとしても、そうはいかないからな!」と暴言を吐き続けます。
すると夫の背後から母が忍び寄り、「入院の連絡を受けても自分の飯のことばかり。いい度胸じゃないか!」と私の代わりに反撃開始!
そして母は、私から離婚届を用意するように頼まれてきたと夫に伝えました。すると夫は慌てて私に電話をかけてきました。
「お前がいなかったら、俺の飯はどうなる? 洗濯や掃除は!? 朝はどうやって起きたらいい!? 俺一人の稼ぎじゃ生活なんて無理だよぉ!」
この期に及んで自分の心配ばっかり。そんな夫に私は躊躇なく離婚を言い渡しました。
体調不良の妻を目の前に自分のことばかり考える夫なんて、最低! 見放されて当然です。一番近くにいてくれる家族だからこそ、優しくありたいものですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班