「お願いしたでしょ!?」子どもを任せたはずなのに気づくと目を離す夫⇒危機一髪の事件が起きて…!?
私は息子の名前を叫び、ダッシュでかけよって抱き上げました。夫は、ちょっとだからといつもの安全スペースに息子を入れずに2階に上がってきていたのです。
さすがに夫も反省
私は息子を抱っこしたまましばらく心臓がバクバク。息子が電源コードで遊んでいたことを目の当たりにしたことと、「よかった……」と言って息子を抱きかかえている私を見て、さすがの夫も「やってしまった」と思ったようでした。
その日の夜、「息子がおもちゃに夢中だったから大丈夫だと思ったんだ。プラグを抜く力があるなんて知らなかった」と言い、かなり落ち込んでいました。
それ以降、夫は子どもたちを部屋に残してくることはなくなり、きちんと面倒を見てくれるようになりました。夫が理解してくれたことはよかったと思いますが、もう二度とあんな危険なことは起らないでほしいと願うばかりです。
作画/キヨ
著者:山口花
2017年生まれの女の子と、2021年生まれの男の子のママ。夫の地元で個性的な人たちに囲まれながら育児しつつ、教育系ライターとして活動中。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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