《ナーシングネックレスって知ってた?》“歯固め”の必要性って? 使用する時期&おすすめアイテム♪
歯が生える時期はかなり個人差があるので、赤ちゃんの状況に合わせて歯固めを使いたいですね。
また、歯の生える時期だけでなく歯固めが必要な期間も赤ちゃんによって異なる印象。下の前歯2本が生えたら歯ぐずりがおさまった赤ちゃんや、上の前歯2本が生えておさまった赤ちゃん、歯がひと通り生えそろうまでむずがゆそうにしていた赤ちゃんもいると聞きます。
だいたいの歯固めがおもちゃ感覚で遊べるものなので、「いつまで」と決め込まずに赤ちゃんが自然と手にとらなくなるまでと思っていてよいかもしれません。
おすすめの歯固め6選
まずは、わが家で使用していたもの3つ。
街中でも同じものを使っている赤ちゃんをよくみかけた「ラトル バンブル・パイツ」(Sassy)。感触の違う4種類のリングでできたみつばち型の歯固めで、息子はこのリングを夢中になってカミカミしていました。生後5か月でも、手にうまくおさまってにぎりやすそうな作りもいいのかもしれません。
また、リングの1つには水が中に入っていて、冷蔵庫で冷やして使うことで歯茎のムズムズを鎮静してくれるという工夫も。やわらかめのかみごこちが好きな赤ちゃんにオススメです。
歯が生え始めてからしばらくして、突然お気に入りになったのは、「しろくまティーザー」(Fisher Price)。硬さや厚みがちょうどしっくりくるのか、今でもあごをよく動かして噛んでいます。振るとカシャカシャと音が鳴るので、ときどき振り回して遊んでいたり。少し重いので、ある程度月齢が進んでいる赤ちゃんにいいと思います。
木の歯固めって硬すぎないかな〜と不安だったのですが、意外と息子に好評だったのは「歯固めおしゃぶりおむすびころりん」(木のおもちゃ製作所・銀河工房)。見た目はシンプルですが、プラスチックのおもちゃとはちがう噛みごこちが楽しめるからなのか、飽きることなく噛んで遊んでいます。
ブナの木が使われており、有料で名前入れができるのも◎。
ほかにも、仲良しママの間で人気だったのは、見た目が可愛いバナナの歯固め「カミカミBabyバナナ」(ハッピィディア)。皮をむいた部分で歯固めがのどに刺さるのを防いでくれます。バナナの形が唇や歯茎に刺激を与え、赤ちゃんは噛む感覚を自然と覚えるのだそうです。カミカミBabyバナナと並んで、「歯固めといえばコレ」という不動の人気があるのが、「純国産お米の歯固め」