2016年12月26日 14:00
《来年は子どもと一緒にどこ行こう!?》寒い季節のおでかけに♡ 国際子ども図書館に行ってきました♪
あっという間に12月。今年一年、お子さんとたくさんおでかけしましたか?
わたしは今年の秋に、気になっていた国際子ども図書館に行ってきました。今回は、寒い季節におすすめの国際子ども図書館をおでかけレポートします。
ママはうっとり、異世界にいるような素敵な空間♡
国際子ども図書館は、子どもの本を集めた国立の児童書専門図書館で、館内は明治時代からそのまま残るレトロレンガ塔と、ガラスの曲線が美しいアーチ棟があります。
ルネサンス様式の洋館はまるで外国の宮殿みたいで、とっても素敵場所でした。
《レンガ塔は…》
レンガ塔の建物は、明治39年に帝国図書館として建てられ、平成12年に国際子ども図書館として生まれ変わりました。吹き抜けの大階段や100年前のシャンデリアなど、まるで100年前にタイムスリップしたみたいです!
小さな子どもにもオススメな「子どものへや」には小学生までの子ども向けの絵本や物語・知識の本があって、ゆったり子どもと絵本を楽しめます。こちらには、外国語に翻訳された絵本も置いてあります。
週末には「おはなしのへや」にて、子どものためのお話し会をしています。
・14時からは、4歳~小学校1年生までのおはなし会
・15時からは、小学校2年生~のお話し会
・6ヶ月~4歳未満のちいな子どもと楽しめる「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会は月に1回
などのイベントも行っています。
《アーチ棟は…》
2015年夏に国際子ども図書館新館としてオープンしたばかりの、ガラスの曲線が美しいアーチ棟。
ゆるやかに弧を描くデザインは、本をめくるようなイメージで設計されたそうですよ。児童書について研究するための部屋や、講演会・子どものためのイベントなどを行う研修室があります。また、未来に残していく本を保存するため、地下には約65万冊の本が収蔵できる倉庫もあるんだそうです。
わたしが気になったのは、わらべうたの本。わらべうたには、昔ながらの生活や日本の心に触れることが出来る要素があります。また、同じ歌詞やリズムを繰り返すことで脳の回路を太くし、推理力、思考力、読解力などの様々な能力伸ばす働きがあると言われているのです。新たな出会いや発見ができるのも、図書館ならではです。
絵本で言葉や季節を知り、豊かな心を育む
小さい頃から絵本に触れ合うことで、物語から自然にいろいろな事が学べます。